2人の世界旅 日々の記録

■パタゴニア到来！
長いバス移動おしまーい。疲れたけど楽しかった～（^^ゞ
一昨日夜乗ったバスは、４０時間ぶりに下車となり、１１時３６分にリオガジェゴスRio gallegosに到着しました。早速エルカラファテEl Calafate（通称カラファテ）行きに乗り継ぎたいのでバス会社窓口で確認すると、なんと１２時発の便があるとのことです。だから慌しく次のバスに乗り込んで、夕方５時前にカラファテに到着しました。

カラファテは、・・・の説明の前に、パタゴニアについて一言書いておこうかな。

南米の旅のハイライトの１つとなるパタゴニアは、大雑把に言って南米大陸の南部を指した言葉です。国名ではなく、チリ南部とアルゼンチン南部を総称してパタゴニアと言います。氷河地形に富んだ大自然の素晴らしさは南米トレッキングのメッカでもあり、世界中からトレッカー達を呼び寄せています。

今いるのはパタゴニアの中でもアルゼンチン側で、カラファテという町は、有名なペリトモレノ氷河への訪問や、名峰フィッツロイを仰ぐ絶景トレッキングを行う際の、第一の拠点となる町なのです。

カラファテの町は、お洒落なカフェやレストランがありつつも、どこか「アウトドア」っぽい感じがしました。パタゴニアがトレッキングのメッカであるからこそ発展した町なので、道行く人も、レストランで食事している人も、アウトドアウェアを身にまとったツーリストだらけです。

トレッキングは後回しにして、明日はまず、ペリトモレノ氷河へ行こうと思います。お弁当を持っていくんだもんねー♪　o(^o^)o

「ビニール袋の使用が禁止されている」とのことで、買出しに行ったスーパーマーケットの買い物袋が紙袋（つまり自然に優しい素材）であることが、とても印象的だった、カラファテ初日でした。

夜が、ずっと明るいんですね。
少々の肌寒さと夜の明るさから、高緯度地帯に来たんだなーって実感します。

カラファテってどんなところ？
ハイこれが町の写真でーす。