2人の世界旅 日々の記録

■宿を移らなければ
ダニや南京虫は、明るい時間帯はベッドマットの裏などに潜み、人体に危害を与えない。だから夜じゅう悲惨な思いをしましたが、夜が明けてからやっと眠ることができました。

そして昼からはまた宿探し。虫のいない極楽宿を求めて町を歩きまわります。
そんなわけでまだコーチンCochin観光できていません！！

でも、きれいに掃除されていそうな宿の風通しがよさそうな部屋で、家具の裏なども入念にチェックしてから部屋を決めたのに、夜になるほどベッドの上に虫が沸いてくるの！！（>_<）　人体に危害を与える大量のダニや南京虫。今日も夜中は結局眠れず。


写真は、この町で見た、おそらくキリスト教徒のパレードです。



「インドはヒンドゥー教」なんて言っていてはいけませんよ。キリスト教徒も　－特に南インドに－　多数います。単一民族国家に住んでいた身としては、世界旅に出て、様々な民族や宗教の混在の中で生きている。日本にいるだけでは一生分からなかったこと、ニュースや本や新聞からでは分からない「本物の体験」が、世界の理解を助けてくれています。