2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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カメルーン>2008年02月22日(Fri)
ドゥアラ
:: 旅288日め : 世界旅55ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ76ヶ国め ::

■カメルーンビザ切り替え騒動・2
昨日、不当に徴収されてしまった高額の現金を奪い返しに、あづさは約束の時間に警察に行きました。気持ちは結構ブルーです。しかも今日も警察は人でごったがえしていて、相も変わらぬ“かしがましさ”があります。

昨日は普段よくある格好で来てしまったのですが、今日は状況もシビアなので、こちらも綺麗な格好をしていきました。ライトにお化粧をし、髪をアップし、襟付きの服にスカートを履いて。

少し待つと署長が出勤してきました。そうしてあづさを小さな署長室に招いてくれ、そのままおやつをくれたりテレビを見させてくれたりします。「今、あなたの件で会議をしているから待ってて」と、何十分に一度か、そう言ってくれました。

時折、昨日の下っ端警察官が会議の報告をしに入室してきました。何しろ前例のない返金要請なようで、難しそうです。小さな部屋では何もすることがなく、でも棚に置いてある署長のウェディングドレスの写真だけは綺麗で美しくて、何度も見ちゃいました。

何回目かの下っ端警察官の入室で、やっと返金できることが決定したことが分かりました。パスポートに押された50000セーファーフラン領収印の上にはでっかく手書きで「ANNULE」(英語のCANCELと同じ)と書かれ、お金も無事に戻ってきました。

あとになれば良い思い出になるかもしれない出来事でしたが、何しろ場所が警察なだけに、思い出に残せる写真の1枚も残せなくて、心残りです。あづさを守ってくれた署長のおねーさんの顔、一生覚えていられるかなぁ・・・。

最後、お別れのとき、会釈と共に御礼を言うあづさは、「もうドゥアラですることがないのなら、早くヤウンデに行きなさい」と言われ、・・・やっぱり、署長おねーさんにはちょっと迷惑かけちゃったかなぁと、申し訳なく心細々と宿に戻ったのでした。

写真は、なんか、一人になって歩きたくて、とぼとぼと立ち寄ったカテドラルです。

カテドラル

■明日のヤウンデ移動に備えて
今日は金曜日です。首都ヤウンデYaoundeでは月曜日からビザ取りを開始するので、別に今日移動する必要はありません。でもここドゥアラDoualaは安宿でさえ高額なので、長居するのも躊躇してしまいます。

昨日今日のことで、精神的に疲れてしまったあづさは、和人に顛末を報告したあと「今日はもう、ドゥアラにいてもいい?」って聞きました。和人は快く了解してくれました。

昨日お宿の周辺を歩いているときに、サウジアラビア人経営の商店で、クスクスを見つけました。クスクスなら茹でなくても(沸騰したお湯に入れるだけで)調理できるし、2人の大好物だし、かけるソースはトマトピューレ缶とオイルサーディンを混ぜたら結構イケルかな?って思って、お昼ごはんは部屋で摂ることにしました(このクスクスは大正解で美味しい)。
本日の旅
行動 :ドゥアラのイミグレーションオフィスへ返金に赴く
朝食 :バゲットマヨネーズサンド、コーヒー/宿
昼食 :クスクスにトマトサーディンソースをかけたもの、クスクスのマヨネーズ&ピーマンペースト(辛いペースト)絡め、コーヒー/宿
夕食 :肉玉ねぎの炭火焼き、スープ炊きクスクス、レモン炭酸ジュースでウィスキーカクテル/宿
宿泊 :サントルダキュエユミシオネルCentre d'Accueil Missionaire

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*カメルーンビザの再取得のこと
私たちはシングル(1回入国用)ビザでカメルーンに入国した。ヤウンデやドゥアラのイミグレーションオフィスで再入国可能なビザに切り替えるためには、居住証明書等が必要とのことだった(等、というのは、例えば研究目的などで周辺国へ渡航するといったケースと思われる)。

ドゥアラのイミグレで教えてもらったことは、
1)今あるシングルビザをダブルやマルチに切り替えることはできない。
2)陸路でカメルーンに再入国する場合、国境でビザの再取得ができる。
3)空路でカメルーンに再入国する場合、渡航先でカメルーンビザを取り直す。

その他「エクシットビザExit Visa」(出国ビザ)というものを出国48時間以内に10000セーファーフランで取るよう指示されたが、これは旅行者が通常のツーリストビザを持っている限り不要と思われる。何かの勘違いだったのかな?