2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
 旅して » 2人の世界旅 »旅日記 » カメルーン »
 旅して » 旅紀行 »旅日記 » 世界旅» カメルーン »
カメルーン>2008年03月01日(Sat)
前日ヤウンデ
翌日ヤウンデ
ヤウンデ
:: 旅296日め : 世界旅55ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ76ヶ国め ::

■ガボンビザの空き日
今日も、ガボンビザ申請中で何もできない状態です。なんとなく宿にいる1日です。撮った写真のバックアップをしたり、旅計画を煮詰めることも、調べ物ももちろん、やることはいっぱいあるんですけどね。

写真は、静穏を戻した平和なヤウンデYaoundeです。

ヤウンデの大通り

実はドゥアラDoualaから道路封鎖により物資供給が途絶えたとき、ガソリン価格が高騰し、それに対して民衆の不満が高まりました。それを受けて高騰価格の1/3程度ですが値が下がったのですが、今度は「それだけしか下がらないのか!」と、下げたら下げたで不満が余計に募るという展開も、今回の暴動のを助長する一因となっていたそうです。つまり“ガソリンスタンド”は渦中の舞台でもあったのです(私たちが泊まっていた宿の付近にはたくさんのガソリンスタンドが集まっていました)。

ヤウンデYaoundeにいると食事の選択肢が少ないのですが、夜は、なんとなく今までと食事の気分も変えたくて、スーパーマーケットで買い出しをしてきました。ワインやビールで、ちょっと心の緊張もほぐして、ゆるりと乾杯しました。
本日の旅
行動 :雑務、旅計画
朝食 :スパゲティオムレツ(溶き卵にトマト紫玉ねぎ緑ピーマンゆでパスタを入れ両面焼く)とマヨネーズのバゲットサンド、紅茶/宿
昼食 :醤油ラーメン(日本大使館警備員のKさんが下さった残り)/宿
夕食 :赤ワイン、オリーブ、鶏の炭火焼き、マケロー(焼きサバ)にコンジマン(エストラゴンパウダーと各種スパイスをブレンドした緑のタレ)とペペ(辛いタレ)をつける、バトン(葉に巻かれたマニオクのもち状のもの)、トマトサーディンがけクスクス、ビール/宿
宿泊 :バクースエモルフェーBacchus et Morphee

関連ページ
行程 行程  お金 お金  写真 写真  お宿 お宿  ご飯 ご飯  ≫2人の世界旅トップ

旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*カメルーンの地元の言葉
このコーナーではよく“地元の言葉”を紹介しています。しかしカメルーンでは、これまでの渡航国に比してフランス語通用度が格段と高いことを感じます。路上ごはん屋のおばちゃんでもきれいなフランス語を話します。大規模民族(ウォロフやハウサのような)よりは少数民族の集合体であることや、アフリカ分割(植民地化)後のフランスによる強制労働が甚だしく大きかったことなどがフランス語の定着に影響しているのかなと思っています。
前日ヤウンデ
翌日ヤウンデ