2人の世界旅 日々の記録

■最後のサモア滞在
よく寝た？　寝足りない？　でも朝からちゃんと起きました。
大洗濯に、写真のバックアップ。日記を書いたり、フィジーやバヌアツの旅準備。カメラの掃除とメンテナンスもしました。

雨が良く降るなー。やんだら和人はバハイ寺院へ。ちっちゃかったそうです。



足がだるいなー。船旅が続いて、筋肉がなまったかもしれない。

いわば一種の放心状態に近いかもしれない。オセアニアの旅をすることは、航空券の予約・予約・予約の連続で、それはいつも遅延やキャンセルへの不安・不安・不安。

今、大きなことが終わって、ちょっとほっとしている。サモアからは、サモア滞在中にトケラウと米領サモアに行くという難しいことをしなければならなかったから。

トケラウだって、簡単に行ったように見えるかもしれませんが、何年も前から船運航とか調べて、問い合わせて、事前になってもスケジュール変更に苦しめられての難関突破です。通常はトケラウ人でいっぱいになってしまう船（つまり外国人が外から予約を入れても受けてもらえない）なのに、２年に一度の大きな祭りに合わせて大型船が動いたのは確かにラッキーだったけれど、それを逃さなかったのは努力ゆえ。

世界で最も訪問しにくい国ピトケアンに至っては、４月の日記にも困難が書いてあります。

その２つが終わると、まだ飛行機の旅が続くとしても、やっぱり、安堵は大きいのです。それが今のちょっとした放心状態です。


今日は日曜日。また、雨が降っています。お茶を淹れて、旅準備、旅計画。

次の国は、世界旅１９２ヶ国目、フィジー。
チリのイースター島からここまでポリネシア人の国や地域が続きましたが、いよいよメラネシア人の国です。ポリネシアンとメラネシアン、何が同じなのか、何が違うのか、メラネシアンって何なのか。楽しみですね。