2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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スウェーデン>2007年07月05日(Thu)
★マリエハムン→ストックホルム
:: 旅56日め : 世界旅11ヶ国め : 和人207ヶ国め : あづさ33ヶ国め ::

■ストックホルム
朝4時半に出たヴァイキングラインは、およそ6時間の航海のあと、スウェーデンの首都ストックホルムに到着しました。

今までの私たちの旅は、予定したスケジュールから遅れるまいと早い移動をしてきました(途中ベラルーシから思いがけずポーランドに寄っているので、その遅れをカバーするためにもバルト三国の移動は早かった~)。

フィンランドの首都ヘルシンキで、ストックホルム発オスロ経由スヴァールバル行き航空券を購入すると、日程がフィックス(固定)してほっと一安心。オーランドもいいペースで移動できたこともあり、なんとストックホルムに1週間滞在という、今までにないのんびりができそうです。楽しみです。

そしてストックホルムで下船し、キャンプサイトに移動して荷物を置いたあと、水の都ストックホルムの市内観光に出かけました。

■ヒョートリエットHotorget
ツーリストインフォメーション近くの広場には、市場があります。特にお買い物はしませんでしたが、お花や野菜が色とりどり並べられている市場は、どの国でみても見ごたえがあり、楽しいものです。

■市庁舎Stadshuset
ノーベル賞の授与式パーティーが行われる場所です。赤レンガ造りの素敵な外観と、目の前の海、そして海の対岸に見えるオールドタウン“ガムラスタンGamla stan”が素敵です。

■ガムラスタンGamla stan
ストックホルム観光の目玉は、なんといってもガムラスタンです。中世を存分に感じる石畳の街並みは、雰囲気ある散策にぴったりです。特に、黒い屋根が続く中世建造物群は見ごたえがあり、好きな感じでした。黒っていうのが引き締まった印象があって良いのかな。荘厳な教会も素晴らしかった。

ガムラスタン

長くストックホルムに滞在できるので、またガムラスタンに来ちゃうかもしれません(^o^)

こんな感じで、ストックホルム入りした初日から楽しく観光した今日の1日でした。
最後はスーパーマーケットで食材を買い、楽しく仲良く晩ごはん♪

(・・・と締めくくりたいところですが、日本の高級スーパーよりも物価が高く感じることが多数あり、食材選びは2人でウンウン唸っていたというオチもあります。流石、世界で最も物価の高い国の一つ、スウェーデン!)
本日の旅
行動 :オーランド出国、スウェーデン入国、ストックホルム市内観光
朝食 :Alandskt Svartbrod(オーランドスワクトスヴァルトブレッド、オーランド特産のパン)、チーズ、オレンジジュース/ストックホルム行き船の中
昼食 :朝食と同じ/キャンプサイト
夕食 :白いごはん♪、ソーセージ玉ねぎのマヨネーズソテー、フライドポテト、アボガドサラダ、ピクルス、中国茶/キャンプサイト
宿泊 :エンギュヴキャンピングAngbycamping
http://www.angbycamping.se

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旅情報
1ユーロ=170円
1ストックホルムクローナ=19円

*オーランドからスウェーデンへ
オーランドの首都マリエハムンからはスウェーデンの首都ストックホルムStockholmや、そこからやや離れたカペルスカーKapellskarまでフェリーが出ている(シリアライン、ヴァイキングライン等)。シリアラインは22ユーロと高かったので、私たちはヴァイキングラインを選択。マリエハムンからストックホルム直行便が10ユーロ(所要6時間)、カペルスカーKapellskarまで行ってバス乗り継ぎが17ユーロ(所要3時間強)のうち、前者朝4時半発を選択した。予約だけならマリエハムン市内オフィスでも入れられる。また予約なしでも港で直接チケットを購入できる(私たちは後者)。
http://www.vikingline.ax

*スウェーデンに着いたら、時計を1時間遅らせるように。なお入国審査やパスポートチェックはない。

*市庁舎情報サイト
http://www.stockholm.se/stadshuset