2人の世界旅 日々の記録

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セントヘレナ>2008年09月06日(Sat)
セントヘレナクルーズ船
:: 旅485日め : 世界旅74ヶ国め : 和人215ヶ国め : あづさ95ヶ国め ::

■クルーズ戦戻り・5日目
揺れてる船で、朝を迎えました。朝食を済ませたあとは部屋にいました。

12時、この船での最後のランチです。
実はあづさがセントヘレナで食べたいと思っていた食に「フィッシュケーキ」があります。でも現地では、フィッシュケーキを置いてあるお店に出会うことができませんでした。

でも流石この船は、英国所有のセントヘレナ寄航船! 今までもいろいろなセントヘレナ料理を出してくれたけれど、最後のランチに、憧れのフィッシュケーキを出してくれたのです。嬉しいな。

フィッシュケーキ

マグロ肉を細かくして、ふわふわじゃがいもピューレと玉ねぎソテーを加えてタネを作り、まるで日本のつくね焼きのようにふわりと焼き上げています。とってもとっても美味しくいただくことができ、感激しました。

そうそう、いつもいつも、美味しいお料理がサーヴされては写真を撮っていたあづさを見てか、キャプテン(船長)が、撮った写真に関心をもっていたそうです。クルーの1人が「キャプテンが写真を見たいと言っているのだが」と私たちに相談してきたので、午後は船室で選んだ写真をスライドショーで見てもらうための準備もしました。

夕食後は、キャプテンとメインラウンジで会い、無事に写真を見てもらうことができました。そしてキャプテンの希望で、キャプテンの持つUSBメモリに、それら写真を複写してプレゼントしてきました。

しかーし! そのUSBメモリから厄介なウィルスを逆プレゼントされたのは、嬉しくないっ(>_<)

明日はいよいよ下船です。ウィルス駆除に加え、念入りな荷造りをしていたら、寝るのがすっかり遅くなってしまいました。
本日の旅
行動 :クルーズ船滞在
朝食 :トースト、グレープフルーツ、メロン、パパイア、シリアルミックス、コーヒー、カフェオレ、トマトジュース、オレンジジュース、目玉焼き、ポーチドエッグ、フライドポテト、血のプリン、ソーセージ/セントヘレナクルーズ船
昼食 :パン、Cream of Crlery and Smoked Chicken(スモークチキン角切りセロリ玉ねぎみじん切りじゃがいもでとろみをつけたポタージュ)、St Helenian Fishcakes(フィッシュケーキ、細かいマグロ肉にジャガイモピューレと玉ねぎみじん切りを加えてつくね焼きのようにしたものにオニオン入りホットトマトソースと白いごはんを添えて)、Garlic New Potatoes(皮付きゆで小ポテトのガーリックバター和え)、Buttered Corn(コーン粒のバターソテー)、Jam Roly Poly(ジャムのロールケーキ)、青リンゴアイスクリーム、ブルーベリーアイスクリーム、ワッフル、フルーツカクテル/セントヘレナクルーズ船
夕食 :パン、Crispy Fried Black Tiger Prawns(エビ揚げにバターと野菜リゾット)、Seafood Bouillabaisse(エビの殻とシーフードミックス入りトマトベーススープ)、Scottish Salmon(大きなサーモンムニエルをレモンバターで)、Roast Potatoes(大ぶりローストポテト)、Mediterranean Roast Vegetables(にんじんカラフルピーマン大きな角切りのロースト)、Broccoli Mornay(ブロッコリーのホワイトソースとチーズ絡め)、Shortbread and Mandarin Stack(ショートブレッド(ビスケット)で生クリームみかんをサンドしてオレンジソースを添えたもの)、Traditional Bread and Butter Pudding(スポンジでプディングをくるんでまわりに上品カスタード)、Grilled Brie Cheese(トーストの上に輪切りブリー、上に洋ナシをナッツ)/セントヘレナクルーズ船
宿泊 :セントヘレナクルーズ船RMS St.Helena

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旅情報
1ポンド=221円

*船内医療
セントヘレナクルーズ船には医務室が設置されている。一回受診に10ポンド(船室往診だと15ポンド)かかり、更に医薬品代は別途支払いとなる。今回一緒だった乗客の間では、酔い止めの注射を受けることがひそかな人気のようだった(1回15ポンド)。