2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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台湾>2011年04月22日(Fri)
厦门→水頭→金城
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■台湾へ
今日は、今いる中国福建省の厦门(アモイ、シャーメン)から、船に乗って台湾に行こうと思います。「台湾って、中国じゃないの?」と思う人、いると思う。でも、そんな簡単な問題じゃない。とりあえずそのことは置いといて。

台湾に行きたいと思っていた中で、今日の行き先である「金門島」を選んだのは、
1)今いる厦门からの交通が至便で、安く早く行けそうなところであること
2)台湾の主島(台北がある島)には2人ともそれぞれ行ったことがあること
3)見所が多くて面白そう

といった理由です。厦门からは船で1時間、あっという間で、当然時差もありません。フェリーを降りた場所は水頭(シュイトウ)で、観光パンフレットもあり、港から金城(ジンジョウ)の街に出るバスもあり、便利です。あ、でも、現金を引き出すATMは使えなくて、両替所にて中国元から台湾元への両替をしました。

バスで10分強で金城に到着。バスターミナル到着直前に、何かの爆発音が立て続けに空気を揺らし、「何かテロでも・・・」と心配してしまいましたが、それは実はお祭りの爆竹。台湾到着早々に、お祭りが見れるだなんてラッキー!と、下車してすぐに会場の寺と、お神輿や山車が多数連なる路上脇のほうへ歩きました。

台湾

お祭りをたっぷり楽しんだあと、宿探し。その後は雨が降り、プチブティックホテルのような居心地の良い宿で、快適に過ごしました。2泊の予定で来た金門島ですが、少し見ただけでも、史跡名所の多さ、居心地の良さ、食事の美味しさ(美食台湾だからね!)など、旅にぴったりな予感がします。楽しみですね。

お祭りの雰囲気が、日本の祭りと近似していて、本当に日本に近いところに来たのだなと、つくづく実感していたのでした。
本日の旅
行動 :厦门から金城へ移動、中国出国、台湾入国、金城観光
朝食 :鸭肉海蛎粥(ヤーローハイリーゾウ、鴨肉チャーシューと牡蠣入りのお粥)/厦门の食堂
昼食 :蚵仔麵(オアミ、小粒牡蠣たっぷり麺)、魯肉飯(ルーローファン、豚バラ肉そぼろご飯)/金城の食堂
夕食 :肉燥飯(ローツァオファン、豚赤身肉そぼろご飯)、炒飯(チャオファン、野菜と卵のチャーハン)、炒泡麵(チャオパオミェン、炒めインスタントラーメン)/金城の食堂
宿泊 :如一家(ルイジャ)
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旅情報
1中国元=13円
1台湾元=3円

*厦门から金門島への船
私たちは厦门市内「东渡(トントゥー)」にある厦門国際郵輪中心(厦门国际邮轮中心)160元で行った。所要1時間。時差なし、イミグレーションあり。船内軽食販売あり。金門島は水頭に到着するが、そこで中国元→台湾元への両替ができる。