2人の世界旅 日々の記録

■やっとチェコに着いた～
・・・やっと、チェコの首都プラハPragueに着いた・・・。

ルーマニアのブラショフBrasovにいるとき、プラハの素敵宿の支配人とコンタクトが始まり、彼は私たちを宿に招いてくれたのです。その約束の日に間に合わせるために、６日間を、連続シャワーも浴びれない、鬼もだまる連続夜行移動で乗り切り、やっとやっと私たちは朝７時にプラハに着きました。

曇天ですが、街は美しい。素敵な造りの建物がずらりと並んでいて、中世の優雅な雰囲気が流れています。

宿の支配人はアンドレイといいます。アンドレイの配慮で、私たちは早朝であるのに、部屋に通してもらえました。プラハの世界遺産地区の中にある素敵な宿の素敵なお部屋です。作って３年という新しいこの宿は、何もかもが清潔で居心地満点！

アンドレイとは、今夜夕食をご一緒する約束をして、私たちは６日ぶりのシャワーを浴び、観光にと出かけました。

うん、プラハ、いいですね！
チェコに行ったことのある友人が皆あづさに「プラハは良かったよ～～」なんて言っていたので、すっかりあづさの中ではマストの訪問地となっていたところです。パリParis（フランス）、キエフKiev（ウクライナ）、ワルシャワWarsaw（ポーランド）等と並んで、「美しいヨーロッパの街ベスト５」に入れておきたくなりました（*^-^*）　なんたって、１つ１つの建物に素晴らしい彫刻が施されていて、芸術の都なんですもの！

今日は、中央広場まで往復して歩いておしまい。プラハには連泊するつもりなので、残りの観光は明日にしようと思います。



アンドレイは、「何を使ってもいいよ、何をしても無料でいいよ」と、ありえない奇跡を言ってくれます。ホテル厨房を自由に使わせてくれ、しかも厨房内の食材やお酒もフリー、部屋のネット回線も自由、しかも、ジャグジーバスのある部屋の鍵までくれ、ジャグジーも自由に使っていいよと言ってくれるのですね。

こういう出会いがあるなんて、奇跡としか言いようがない。
この宿は、外に看板を出していない「隠れ家的宿」ですが、それだけに優雅さが増しています。

こんなところに連泊できるのですから、プラハ滞在はとびきりの素敵な思い出ができること、間違いなし、です！