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■カルルシュテインへ
本当だったら、プラハPragueの素敵宿に無料宿泊させてもらえるご招待は、2泊の予定でした。だから私たちは今日スロバキアへ向けて移動する計画でした。
が、
昨夜の夕食を気に入ってくれたのか、私たちのことを気に入ってくれたのか、宿の支配人のアンドレイは昨夜「明日も夕食を作って一緒に食べよう」と提案してくれたのです。それは「3泊めもどうぞ」という意味です。嬉しいな。
プラハは昨日、一昨日と観光したので、今日は近郊のカルルシュテインKarlsteinへ行き、チェコの見所の1つとされるカルルシュテイン城を見に行きました。
こじんまりとしたお城ですが、周囲の緑が、「ここはボヘミア!」」という印象とマッチしていていい感じ。ほどよく田舎なのも、いい感じ。ちなみにボヘミアという名前は、チェコの中西部(プラハも含まれる)を指す言葉です。
夕方プラハに戻ったら、今日もアンドレイへのお礼をこめて夕食を作りました。日本ならではの発明品、「チキンオムライス」は、トマトの味に親しんだ欧米人にもぴったりの味ですよね!
なおオムライスの発祥は2説あり、大阪心斎橋の「北極星」または東京銀座の「煉瓦亭」、ということらしいです。真実はもちろん知りません。でも日本人が考案した料理ということには間違いなさそうよ。
本日の旅
行動 :カルルシュテイン観光、プラハ観光
朝食 :コーヒー、オレンジジュース、レモン、ミルク、トースト、ハム2種、チーズ2種、ソーセージ、目玉焼き、ベーコン、2色ピーマン、きゅうり、トマト、ベイクドビーンズシチュー、フルーツカクテル、シリアル/宿
昼食 :スニッカー、ピーナッツ、ガス入り水/カルルシュテイン城が見える舗道の上
夕食 :カナッペ(チーズハムベーコントーストチーズきゅうり赤ピーマン緑ピーマンを組み合わせて)、ビール、Bohemia sekt(ボヘミアゼクト、スパークリングワイン)、ウォッカ、鶏がらとトマト赤ピーマンを煮込んで漉したスープ、トースト、チキンオムライス/宿
宿泊 :キングチャールズブティックレジデンスKing Charles Boutique Residence
旅情報
1コルナ=5円
*カルルシュテイン城
プラハから列車で1本で行ける。城内は個人入場不可で必ずツアー参加でないと入れない(ツアーはお城で申し込む)。チェコ語ツアーは安いがその他の言語(英語を含め)のツアーは倍近い料金がかかる。