2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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中国>2007年05月13日(Sun)
★黄海→天津港→塘沽→北京
:: 旅3日め : 世界旅1ヶ国め : 和人206ヶ国め : あづさ23ヶ国め ::

■世界旅1ヶ国め上陸!
今日も目覚めは船、海の上です。

今日は午後には中国上陸なので、朝から船内は両替アナウンスが流れるなど、人々はどことなくそわそわしています。そして私たちもそわそわしちゃいます(^^ゞ 無料の朝食を食べ、荷物整理をしたり、昨日と同じように過ごしたりしているうちに、中国が近づいてきたからでしょう、海の色が、近海の色に変わってきました。

天津港で船を降りたのが午後3時ごろ。今日は北京に移動します。

*簡単位置関係*
海:天津港-塘沽(タングー、Tanggu)-天津市街(テンシン、Tianjin)-北京(ペキン、Beijing)

下船したところでは、天津市街行きのバスが待っていますが、料金がお高めなので、私たちは港から数分歩いてそこからバスに乗り、塘沽駅に行きました。塘沽駅に着くやいなや北京行きバスが見つかりました。列車の時間も調べましたが、バスのほうが早く出発するということで、私たちはそのバスに乗り込みました。塘沽からは高速道路だから、北京に着くのも早そうです。天津は蒸し蒸し暑く、衣服が肌にへばりついてしまいました。

3時間ほどバスに乗り、北京駅に下車しました。まずしたことは、本日の宿泊先、あづさの中国人友人の携帯電話に電話することです。家の最寄り駅までの行き方を教えてもらい、その通りに地下鉄を乗り継いで、待ち合わせの駅で無事に再会を果たすことができ、本当に嬉しかった。彼女はあづさが以前の中国旅行中に会ったことがある人で、その旦那さんと会うのは今日が始めてです。

いったん私たちが泊まる部屋に荷物を置かせてもらったあと、一緒に百貨店「物美、Wu Mart」で食材を購入し、帰宅して中国家庭料理を一緒に作りました。

夕食は友人とあづさ手料理

包丁も中華包丁、中華鍋を上手に使いまわして、短時間でいろいろな料理を作る友人の様子は、とても勉強になります。中国人友人はカタコトの日本語が話せます。彼女を通訳にして、私たち4人は、手作りだからこそ本当に美味しいと思える最高の中華料理を囲みながら、交流を深めていました。
本日の旅
行動 :船で天津へ移動、天津から北京移動、中国人友人宅で一緒に料理を作る
朝食 :雑穀粥、中国の漬物ミックス、中国風ゆで卵、金時まん、ドライフルーツまん、ウィンナー、お茶
昼食 :定食(ごはん、香菜入りスープ、あわび風貝としいたけの旨煮、ミニトマト、豆腐とニラと卵炒め)、お茶
夕食 :ズッキーニと豚肉のにんにく炒め煮、揚げタチウオの酢煮、苦瓜と豚肉の塩にんにく炒め、冬瓜の中華スープ、ごはん、檸檬ビール、いちご
宿泊 :朝来農芸園Chaolai Hongyiyuan

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旅情報
1元=16.0円

*天津港から北京までの行き方はいろいろあるが、今回の方法は塘沽駅から北京駅前(地下鉄あり)までスムースに行けた。