2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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中国>2007年05月23日(Wed)
★ウルムチ→寝台バス
:: 旅13日め : 世界旅1ヶ国め : 和人206ヶ国め : あづさ23ヶ国め ::

■午前中はそれぞれで
今日は、カザフスタンを目指し、西の国境へ移動を開始する日です。

あづさはカザフスタン大使館へカザフビザを受け取りに行き、和人はバスターミナルへ国境の町コルガス行きのチケットを買いに行きました。今日は午前中はそれぞれ別行動というわけです。宿をチェックアウトしたあと、互いが戻ったのは午後2時でした。そのあと宿に荷物を預けて、夜の移動開始まで身軽に動くことにしました。


宿は市内見所の1つ、紅山公園(Hong shang park、Red Hill park)の近くにあります。でも紅山公園に行く前に、まずは遅くなったお昼ごはんを食べましょう♪ 市内新興住宅地街の中にさきほど和人が見つけたというイスラム系のお店に行きました。イスラム系ということは、通常は宗教上お酒を供さないものなのですが、ここはなんと・・・ケバブとビールがあり、肉とビールが一緒に楽しめるのです!\(^o^)/\(^o^)/

様々な羊部位のケバブ(9種類)と、ウイグルパン(ナン)、そしてビール。陽射しが熱いウルムチで、とってもとっても美味しいと感じる昼食でした。

食後、紅山公園まで市街を眺めながら歩きました。公園内の丘にはさまざまな遊戯施設や寺院があり、丘の上からはウルムチ市街と背景の雪山が一望できる素晴らしい眺めでした。帰りは遠回りで歩かずにロープウェイで市街まで短距離移動もしてみたいなと思っていたのですが、そのロープウェイは運休中ということで、残念でした。

■いよいよ寝台バス
K「世界で中国にしかない乗り物、乗る?」
A「うん!」

ということで、ウルムチからは列車ではなく寝台バスを選択することになりました。カザフスタンとの国境の町であるコルガスまで、1泊2日のバス旅です。これが大正解!! バス車内には2段ベッドの列がところ狭しと3列。私たちは上段の2つに乗りました。バスにいながらベッドで寝られるなんて、ものすごく楽しいではないですかo(^o^)o

寝台バス

19時、バスはウルムチバスターミナルを出発しました。西へ、西へと。

一番星が見えました。金星、つまり宵の明星が煌々と輝いています。夜9時、10時、11時になっても、地平線はオレンジ色で真っ暗にならないのが、すごいです。夜11時というのは遥か東にある北京の時間なので、この時間でも夕暮れが見えるのは、私たちがどんどん西へ移動している証拠です。

夜0時、2度目の休憩が入りました。ここは原烏市(ユアウー市)、回族(ホイ族)のレストランです。私たちは晩ごはんに、丸子湯(ワンザタン)を注文しました。肉団子や高野豆腐や野菜、きのこをぐつぐつ煮込んだ“ごった煮”のようなものですが、醤油味の地味溢るる味は、いつ思い出しても美味しさが甦るほど、本当に美味しかった。

再びバスは中国の西の果てへ向けて出発します。窓からずーっと外を眺めていると、逆さまになったカシオペアが一緒に縦走してくれています。

「本当に西に行くんだ・・・」と、逆さまのカシオペアを見ることで、あづさは、未知なる地域への移動の実感を膨らませていました。
本日の旅
行動 :カザフビザ受領、コルガス行きチケット購入、紅山公園観光、寝台バス移動
朝食 :なし(午前中忙しかった)
昼食 :ケバブ、ナン、ビール/市内の食堂
夕食 :鶏蛋(ジータン、醤油ゆで卵)/ウルムチ-コルガス間五工台駅、丸子湯(ワンザタン、揚げ肉団子、高野豆腐、ねぎチンゲンサイまいたけ春雨等の醤油味ごった煮)/ウルムチ-コルガス間休憩所原烏市回族(ホイ族)レストラン
宿泊 :ウルムチ-コルガス間寝台バス

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旅情報
1元=16.0円

*紅山公園は、以前は入場10元大仏殿2元だったが、入場無料大仏殿5元になっていた。

*カザフビザ受領時、大使館前は長蛇の列。「Japanese!!」と守衛さんに伝えると優先的に入れてくれた。大使館内も大人数だったが、「ビザ受け取りに来ましたー」という素振りを見せていると、優先的にビザつきパスポートをくれた。

*中国の寝台バスは、身長170cm台の人が足を伸ばせる平らなベッド。大きな荷物は預けさせられるので、小さなカバン等に車内で使うものや上着を入れるよう乗車準備をしよう。
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