2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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中国>2011年07月30日(Sat)
★达州
:: 旅1540日め : 世界旅229ヶ国め : 和人245ヶ国め : あづさ234ヶ国め ::

■帰国まで、あと8日
昨日から、和人もあづさも「旨い!!美味しい!!」を連発する、幸せ四川省に来ています。観光客の来ない街というのが良くて、どこで何を食べても、地元の人向けの、本当の四川料理ですから、嬉しいですね。その分想像以上に量がいっぱいで、嬉しい悲鳴を上げたりも。

中国

軽く3品頼んだつもりが、このボリューム。特に中央の鍋は「鴨の血のプリンの薄切り」が入った絶品鍋。また、手前のように、ごはんが桶に入って出てくるんです。赤くて辛い料理が多い四川料理は、ごはんが進んで仕方ない♪


旅の最後になって、アフガニスタンもパキスタンも行きながら、中国四川省に立ち寄った理由は、あづさの「中国八大料理の研究」に他なりませんから、今日も食堂の庶民の四川料理を楽しんでいます。そうして街に出ては、お散歩をし、市場やスーパーマーケットを覗いたりしています。

夕方からは特に街が賑やかになりました。中心広場には大勢の人が集まっています。踊り、フリーマーケット、ローラーブレード、太極拳、屋台の数々、本当に賑やかで楽しい場。

宿にいる時間は、様々な作業を進めています。帰国してからすぐに暮らしが立てられるよう、できることは中国にいるうちから決めていきたい。和人は帰国後にあづさが仕事用に使うポータブルPCを選んだり、契約するプロバイダーを探したりしてくれています。

4年3ヶ月も旅した私たちは、帰国まで、あと8日です。
本日の旅
行動 :达州観光
朝食 :なし(朝昼合同)
昼食 :水煮肉片(スイズーロウピェン、トウチ味噌にんにく生姜唐辛子豚肉薄切りきくらげもやしねぎピーナツ山椒の利いた肉鍋)、鱼头豆腐汤(ユートートウフタン、魚の頭の2つ割りと豆腐ほうれんそうの白濁汁)、苦瓜炒蛋(クーグワチャータン、角切りゴーヤと卵油炒め)、米饭(ミーファン、ごはん)/达州の食堂
夕食 :泡椒脆肚(パオジャオツイドゥア、豚の胃袋を麻辣油塩にんにくなどで和えてねぎをあしらったもの)、麻辣米线(マーラーミーセン、米の細い麺に麻辣油にんにくクミン鶏がらスープの素香油ねぎ香菜ザーサイetc絡め)/宿
宿泊 :鑫丽都商务酒店(シンリードゥサンウーチューティエン)
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旅情報
1元=13円

*四川料理
http://ja.wikipedia.org/wiki/四川料理