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■ウィントフックを出る日
昨日の日記の続きですが、和人は、ウォルビスベイWalvis Bayの船会社オフィスに電話し、今後のセントヘレナSt. Helenaの船の運航スケジュールについて問い合わせをしました。しかし対応の良くないスタッフ相手では知りたいことも教えてもらえなかったようです。残念なことです。また、電話が終わったあと、WEBサイトに記載されているウォルビスベイオフィスのメールアドレスにメールを出したのに、数時間後確認したら、そこにはメールが送れていなかったという始末です。
人の対応も悪くサイト管理も悪いオフィスならば、私たちのウォルビスベイ行き(オフィスでの問い合わせ)は、ありません。おのずと、もっときちんと対応してもらえるだろう、南アフリカのケープタウンCape Townのオフィスを目指すことに決まりました。
鉄道駅に行き、運行を確認すると、今日は南部キートマンズホープKeetmanshoop行き夜行列車があることが分かりました。早速チケットを2枚買い、帰りにスーパーで夕食準備の買出しをして、宿に戻りました。
写真は、ドイツを感じるウィントフック鉄道駅。
(※ナミビアはかつてドイツの植民地でした)
キートマンズホープからなら、おそらく南アフリカのアッピントンUpington、スプリングボックSpringbokとつないで、ケープタウンまでは問題なく移動できるはずです。何より大地の上を小刻みに移動できることは、ローカルなアフリカの町や人をより多く見られる良い機会で、わくわくさえしてきます。
夜行列車は、夜9時、ナミビア南部の新たな旅へ向けて、出発しました。
本日の旅
行動 :旅計画、旅準備、キートマンズホープ行き夜行列車に乗る
朝食 :Pancakes with cinnamon & sugar(シナモンシュガーかけパンケーキ)、カフェオレ/宿
昼食 :キャベツとにんにくマヨネーズビネガーのホットサンド、キャベツとチーズのホットサンド、紅茶/宿
夕食 :魚介ミックスのサントメ流トマト油煮込み、パン/宿
宿泊 :キートマンズホープ行き夜行列車
旅情報
1ドル=14円
*ウィントフックからの列車移動
ウィントフックは国の中央に位置し、様々な方向に列車でつながっている。ゴバビスへは週3便、オジワロンゴへは週2便、ウォルビスベイへは土曜日以外毎日、キートマンズホープへは土曜日以外毎日。
ウィントフックからキートマンズホープへは、ファーストクラス105ドル、セカンドクラス81ドルの2クラスがあり、私たちはセカンドクラスを利用した。車内での毛布レンタルもあり、6ドルらしい。運賃はクレジットカード払い不可。