2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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ネパール>2010年12月20日(Mon)
前日カトマンズ
翌日カトマンズ
カトマンズ
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■インドビザ取得開始
月曜日になったので朝一番にインド大使館へ行きました。週末明けだからかたくさんの人でごった返していました。インドビザを取得するのは少々手間がかかりまして、
1)大使館で初回申請
2)その後大使館から日本へ連絡
3)指定日(通常5営業日後)の午前に再び大使館へ行き、2度目の申請
4)同日夕方受領
となります。

今日やったのは、1)。大使館が終わったら、和人の体調も心配ですし宿に直帰しました。午後はなるべく静養をと心がけていたら少しは体調が上向きになってきたみたい? 「夜はダルバット食べに行こうかな」って言ってくれたんです。

ダル=豆ポタージュ、バット=ごはん。家庭料理だとダルバットオンリーというのも目視確認しています。でもレストランで食べる場合は「トルカリ」がつくのが普通です。トルカリとは野菜のカレーのこと。もしノンベズ(non Veg、肉おかず)を希望すればマス(肉カレー)やマッチャ(魚カレー)が出てきます。

おっと、長くなりました。ともあれ、ネパール人の基本的な食事で、食堂ではマスやマッチャを除き、ごはんもトルカリもその他の付け合わせもお替わりし放題という、お腹を空かせた人には嬉しいメニューというわけです。ダルバットは、インド風にターリとも呼ばれますが、様々なレストランメニューを見たあづさリサーチの結果では、ターリが主でダルバットの名称は従であると思いました。

ネパール

写真のダルバットは、バット(ごはん)をアアト(炊きとうもろこし)にしてもらったものです。右手1つで手づかみで食べると美味しいよ♪

入院してからずっと、腸の回復が心配だけれど、今日はお腹いっぱいになるまで、元気に食べられて良かったね。最近ずっとごはんを食べることに不安を感じていたから、少しずつ良くなっているのかなと思う。

ただ、弱った体を休めるには、カトマンズKathmandu、ダメですね。
停電時間が長すぎて、国力もぼろぼろになっている状態でどの宿も暖房設置などする力もありません(超高級宿は知りません)。

ヒマラヤの谷間は、寒すぎるよー。
でもインドビザ受領まで5日かかるから、それまでカトマンズで頑張ろう。
本日の旅
行動 :インド大使館、カトマンズ観光
朝食 :コーヒー/宿
昼食 :チョエラ(マリネ肉の焼き肉、コリアンダー葉がけ)、チウラ(干し米)、チョウメン(焼きそば)/カトマンズの食堂
夕食 :ターリベズ(ライス、トルカリ(じゃがいもカレー)、アチャール(トマトペースト)、ムラコアチャール(大根スパイスごまあえ)、ダヒ(ヨーグルト)、ダール(豆スープ)、パーポル(あげせん)のセット)、ターリノンベズ(ターリベズにマス(マトンカレー)がつく)/カトマンズのレストラン
宿泊 :ホテルダウンタウンHotel Down Town
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旅情報
1ルピー=1.22円

*カトマンズのインド大使館
新王宮に面した道(Kantipath)を北に進み、ホテルアンバサダーが建っている分岐を左に進んで徒歩5分、右手にある。
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