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■世界旅、やっと50ヶ国め!
今日、ブルキナファソに入国しました。旅立ちからおよそ8ヶ月で、ようやくの50ヶ国めとなります。そうそう、ブルキナファソといえば比較的最近(1984年)までは「オートボルタ共和国」(ボルタ川の上流という意味)という国名だったため、オートボルタのほうが記憶にある方もいるかもしれませんね。
朝4時起きで4時半のバスに飛び乗った私たちは、モレ国立公園から、タマレTamale、ボルガタンガBolgatangaと乗り継いで国境パガPagaへ行き、歩いて国境を越えました。
今までは、「今何ヶ国めだったっけ?」と思っても、この日記のページを見ないと分からないほどあまり気にしていなかったのです(^^ゞ でも、キリのよい数字(20ヶ国めのフランスなど)は印象に残りやすく、また、ここブルキナファソは大変に楽しみにしていた国ということもあり、キリのよい数字とマッチしたことは嬉しいな。
ガーナ側国境から歩いて入国し、入国すぐのところにあるダコラDakolaから乗り合いタクシーでポーPoまで行きました。ここは、ブルキナファソで最大に・・・というよりも、あづさが西アフリカで5本の指に入る期待度大!!というほど訪れたい、チェベレTiebeleの村へ行く分岐にあります。
ポーでの宿探しには苦労しましたが、比較的快適な安宿を見つけることができました。写真は宿から近いマーケットです。
明日は、楽しみにしているチェベレ観光です。独特のペインティング文化が泥塗り建造物に見られるところ。もう、ホント、ワクワクしています♪
本日の旅
行動 :モレ国立公園からポーへ移動、ガーナからブルキナファソへ入国
朝食 :アイスケンケー(とうもろこしの粉を水で溶いて加熱したものを冷ましたもの)、シュガーブレッド、ティーブレッド/乗り合いバスの中
昼食 :白いごはん、キャベツトマトオニオン、スパゲティ、トマトシチュー、ピーナッツソースを1皿に乗せたもの、玉ねぎと内臓の炭火焼き/パガの路上ごはん屋
夕食 :アチェケ(キャッサバの乾燥を砕いたものをふかし、塩で薄味をつけ、緑ピーマン紫玉ねぎトマトの粗みじん切りサラダを乗せ、ケチャップナポリタン風ソースをかけて揚げ魚を乗せたもの)、ブイ(ミル(麦)の粉で葛湯のようにしたとろみのある汁で生姜汁少々が入っており、食べる直前に砂糖を加える)/ポーの路上ごはん屋
宿泊 :オーベルジュアデポAuberge ADPO
旅情報
1ガーナセディ=115円
1セーファーフラン=0.25円
*ガーナからブルキナファソの国境越え
私たちはボルガタンガから北上するルートを通った。ボルガタンガからは乗り合いタクシーに乗り、パガまで行く。1人1.7セディ、所要0.6時間。パガからは歩いて出国手続き、次いで入国手続きを済ませる。ブルキナファソ側はダコラと呼ばれる町である。ダコラからポーまでは乗り合いタクシーで行く。1人500セーファーフラン、所要0.4時間。