2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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ブルキナファソ>2008年01月25日(Fri)
ポー→ワガドゥグ
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■移動日、そしてトーゴへ行く決意
今日は、首都ワガドゥグOuagadougouへ向けて移動する日です。早朝のバスに乗り、バスの中で睡眠を取りながらの3時間。

宿探しを終えたあとは、明日のバスチケットを買ったり、大使館を探したり。写真は、ワガドゥグ中心部の交差点です。

ワガドゥグ

バスチケットは、トーゴとの国境の町、シンカセCinkanse行きのチケットを買うことができました。

「トーゴ国境」・・・つまり、明日はブルキナファソを出ます。

ブルキナファソの旅を早く終えることは、悩んで悩んで悩んだ末の結果です。東部バニBaniやドリDori訪問は真剣に検討してきましたが、往復で同じ道を通ることもいまひとつと感じる理由だったし、今日は金曜日で、見所の1つであるゴロンゴロンGorom-Goromの木曜市と曜日が合わせられないこともいまひとつと感じる理由でした。

ブルキナファソで一番訪れたかったチェベレTiebeleの旅に、あまりに満足したという理由も大きいかな。

でもね、ブルキナファソを早く出る本当の理由は、夢の土地、トーゴ北部からベナン北部の国境越えルートに、早く到達したいからなのです(11月18日の日記にも微かに登場しています)。

ああ、喉から手がでるほど、早く行きたい・・・トーゴ北部・・・。

  ・・・夢の土地、クタマクKoutammakou・・・

古代民族バタマリバ人の国、“Pays des Batammariba”(ペデバタマリバ、バタマリバ人の国という意味)が、もう目の前なのですから・・・!
本日の旅
行動 :ポーからワガドゥグへの移動、アルジェリア大使館探し(しかし移転していてたどり着けず)
朝食 :モモナ(ごはん)にドゥア(野菜のピーナッツソース煮込み)とナネ(肉)を乗せたもの/ポーの路上ごはん屋
昼食 :トー(きめ細かいライスボール、米のつぶつぶも残っていない)にファガ(薄味でも美味しいオクラみじん切りいっぱいのとろとろソース)を添えたもの、ムイカロゴ(スープ味炊き込みご飯)にビーム(煮込み汁ソース)とシューポンプ(キャベツのくたくた煮込み)を乗せたもの/ワガドゥグの路上ごはん屋
夕食 :肉の炭火焼き、ハリコーリー(豆とごはんの炊き込み、豆はベンガンという)、ハリコークスクス(豆とクスクスの炊き込み)、ウィスキーの水割り/宿
宿泊 :ルパビヨンベールLe Pavillon Vert

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*小さなジュラ語会話集
ジュラDjoula語は、ブルキナファソ南部(ポーやチェベレ)で通じる言語(首都ワガドゥグはモレ語という別言語)。

こんにちは --- アニキリ
ありがとう --- イニチェ
good! --- アカジ
very good! --- アケイン
さようなら --- アセラ
この名前は何ですか? --- イトオコジ?

イニチェ、アカジ、アケインあたりは、マリのバンバラ語と酷似していますねー(*^-^*)