2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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ボリビア>2010年01月24日(Sun)
★スクレ→タラブコ→スクレ
:: 旅990日め : 世界旅176国め : 和人235ヶ国め : あづさ190ヶ国め ::

■タラブコの日曜市
待ってましたっ! o(^ヮ^)o
タラブコTarabucoの日曜市ですっ!

スクレSucreからミニバスで1時間ちょっと、65km北東にある山村は、独特の民族衣装を来たケチュア族の市場がツーリストを魅了します。こじんまりした村ですが、宿も数軒あるようです。いつもの私たちなら、1泊はして、市の立つ日とそうでない日と観光するところですが、今回は先の予定が詰まっているので断念し、日帰りで訪問しています。

わあー、すごいなー! 男性は中世騎士の兜のような帽子をかぶり、マントをまとっています。女性の帽子も高さがあってこれまた世界の他にないスタイルです。文字で書いても何も伝わらないと思うし、いろいろと写真を撮ってきたので写真館を是非見てね!

ボリビア

タラブコの日曜市で気に入ったことを幾つか挙げてみることにします。どうしてもエクアドルのオタバロOtavaloの土曜市(≫こちら)と比較してしまうので。
・ツーリストが少ないこと。
・こじんまりとした小規模さ。
・売られているものは庶民の日用品が多いこと。
・まわりが情緒ある山村風景であること。
・近代的なものがないこと。
・世界のどこにもない独自の伝統姿が残っていること。
・男性も女性もそれぞれの伝統的な姿をしていること。

今日やったことは、とにかく始終マンウォッチング(あづさ的には「族観察」、笑)です。アンデスの山の中には、まだまだこういった、魅力ある伝統民族がいることでしょう。そういった一端に触れることができてすごく満足! 今日もまた最高の1日となったのでした。
本日の旅
行動 :タラブコの日曜市日帰り観光
朝食 :パン、チーズ、ココア/宿
昼食 :Aji de Palomitas(アヒデパロミタス、とうもろこし豆じゃがいもをコンソメ味で少し辛みをつけて炊いたもの)、pollo frito(ポジョフリット、フライドチキン)、papa frito(パパフリット、フライドポテト)、tripa(トリパ、腸炒め)、arroz(アロース、ごはん)、ensalada(エンサラダ、レタストマト玉ねぎビーツにんじんのサラダ)/タラブコの市場
夕食 :ボリビアワイン、tallarin(タジャリン、平うちパスタ)、carne guisado(カルネギサード、肉シチュー)、papa(ゆでじゃが)、クリームパン、ココナツチーズクリームパン/宿
宿泊 :アロハミエントドラードAlojamiento dorado
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旅情報
1ボリビアーノ=13.5円

*タラブコの日曜市
訪問拠点はスクレの町。スクレ市内中心部から外れたところが発着点になるので、まずは市内中心部からミクロC(ミクロセー、「C」と掲げられたバス)に乗ってタラブコ行きバス発着所へ行く。そこからミニバスで8ボリ、1時間強。タラブコには宿もある。