2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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マリ>2007年11月20日(Tue)
ダカール行きバス(→カイ→マリ側国境→セネガル側国境→タンバクンダ→)
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■世界旅41ヶ国め、セネガル入国
昨日午前中にマリの首都バマコBamakoを出たバスは、今日の午前4時になり、ようやくカイKayesのバスターミナルでストップです。きつかった~~~(涙)

座席が小さく、また、背もたれが肩下までしかないから首が固定できず、それでも延々20時間も座っていたんじゃないかな。飛行機のエコノミークラスだって10時間も座っているとしんどいですよね・・・。

カイでは、2座席分を使って少々横になることができました。でも、明け方の2、3時間程度ではしんどい・・・。

狭いバス車内

そして朝8:30、再びバスが出発。
11:00、マリ側国境ポスト
12:25、セネガル側国境ポスト

無事にセネガル入国です。そしてそこでバスはしばらく停車し、乗客は皆、休憩をとっていました。

ところでこの地方は、世界有数の酷暑の場所の1つとして知られています。そんなところで1日で最も暑い時間を過ごすのは、日差しも強く、風も熱風で、しんどい・・・。鼻血出ちゃうし。

16時にバスは再び出発し、夜も延々と走り続けます。

足がパンパンにむくんでいますが、どうすることもできない・・・

どうすることもできない・・・耐えなくちゃ。
本日の旅
行動 :バマコからセネガルへ移動、セネガル入国
朝食 :スパゲティ、シュオ(煮豆)/カイエの路上ごはん屋、ソゴ(肉)のサンドイッチ/マリ国境ポストの路上ごはん屋
昼食 :チェブ(しっかり味のついた肉や内臓の炊き込みご飯に、シンプル味のポトフ風野菜煮込みをかけたもの)/セネガル国境ポストの路上ごはん屋
夕食 :チェブ/タンバクンダの路上ごはん屋
宿泊 :ダカール行きバスの中

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*マリからセネガルへの国境越え
日本人はセネガルビザ不要なので、ここの国境越えは問題がなく、スムースである。両国ともに通貨が同じなので、両替の心配も不要。

ただ、路上ごはん屋で食事を摂るにしても、物価の違いを強く感じた。例えばマリなら1皿100~200フランで食べられる食事が500フランするといった具合だ。飲料もセネガル側のほうが高い。だから、所持金は、マリ感覚の2~3倍は必要と思っていたら良いだろう。