2人の世界旅 日々の記録

■コタキナバルで、バクテーを
昨日飲みすぎたビールのせいで、具合が悪い～、苦笑苦笑苦笑。

でも大丈夫。マレーシアはコタキナバルKota Kinabaruに戻ったら、前回目をつけておいたバクテー屋がある！



バクテーとは肉骨茶と中国語表記されるもの。肉（バッ）骨（クー）茶（テー）。肉骨、つまりは豚のあばらの肉骨（スペアリブ）を漢方薬と共に煮込んだ、マレーシアやシンガポールの名物料理です。昼にラワスLawasからバスに乗り、夕食にこのバクテーをいただいたら、漢方成分がぐぐっと功を奏して二日酔い撃退！　すっかり元気を取り戻しました（*^-^*）　作るところを見せてもらって効能に納得、薬学部時代のお勉強に出てきた、「芳香性健胃」「滋養強壮」、そんな単語と関連する生薬がたくさん入っていました。


ちなみにラワスからコタキナバルへ行くバスは思ったより安かった。これなら、コタキナバルからブルネイに行くときもバスを使い、直行でなく刻んでいくようにすれば、船で行くよりも安くブルネイに到着できたなぁと、実感しました。

部屋に電源もないけれども、風通しが良くて気持ちいい安宿が見つかりました。明日はフィリピンのマニラManilaです。今日はズボンも含めた大洗濯を頑張ったし、明日は身綺麗にしてフィリピンの旅を始めようと思います。

なお、この時点でフィリピンではデング熱の大流行が猛威を奮い、首都マニラでさえ死者多数（それって病院に搬送されているのに・・・ということでしょうか）。滞在日数は長くならない予定です。