:: 旅1285日め : 世界旅208ヶ国め : 和人243ヶ国め : あづさ215ヶ国め ::
■バングラデシュ大使館での奮闘
今日は月曜日です。この旅の定番の動き方、「日曜日に移動を完了して月曜日に大使館へ行く」を、今日も守れていますよ(*^.^*) 例えばね、「ビザの申請から取得まで3日間かかる」場合、仮に申請が木曜日になったとすると、木→金→(週末休館)→月曜日と、ビザ取りに実質5日間かかってしまいます。だからビザ申請は月曜日に行うのがベスト! これに、自分の中ではとりあえず異論なしです。
バングラデシュ大使館では、最初は「あなたたちはインビテーション(招待状)がないからビザを出せません」と言われて相手にしてもらえませんでした。でも、ダメな状況でもお願いできる根性は、時にはあづさの長所となりまして、そのときなりに千言万語を叩いて、なんとか領事面接にまでこぎつけることができました。
朝一番に大使館に行ったのに、最終面接は午後5時半でした。5時で他の業務がすべて終わってから私たちの番が回ってきた、という具合です。夕方の最終面接はあづさ1人で行きました。どしゃぶりで参りました。でも最終的には無事にバングラデシュビザをいただくことができました。
実はですね、この旅行の時点の1、2ヶ月くらい前まで、ツーリストはアライバルで(空港到着時に)ビザを取得できていたんです。それ以降の最新情報は得られませんでしたが、私たちも最悪はその方法でバングラデシュに入ろうと思っていました。
でも、後日談ですが、いざバングラデシュへ飛ぶ日にチェックインカウンターでアライバルビザの発給状況について尋ねてみたら、「最近は一切出していない、必ず事前に大使館でビザを取らなければならない」と言われたのです。搭乗手続きにはビザの所持を厳しくチェックしているようで、「これはビザなしでは飛行機にも乗せてもらえないな」というのが感想です。
だから今日、ビザを取るまで粘って良かったです。実はバングラデシュ人の夫を持つベトナム人女性は、夫の家族の家に行くという立派な理由があるにもかかわらず入国ビザが取れませんでした。バングラデシュ大使館の領事が親日家だったというのも、今日の成功の秘訣でした。
これは何でしょう?
マレーシアの民族衣装舞踊ショーです。面白い内容がない日記の目の保養写真にどうぞー。
本日の旅
行動 :バングラデシュ大使館
朝食 :なし(大使館に行っていた)
昼食 :なし(大使館に行っていた)
夕食 :肉骨茶(バクテー、豚肉えのきマッシュルーム干ししいたけ白菜せりの茎揚げ湯葉を煮た漢方スープ)、ごはん/クアラルンプールのレストラン
宿泊 :バックパッカーズトラベラーズロッジBACKPACKERS TRAVELLERS LODGE
旅情報
1リンギット=28.2円
*クアラルンプールで取るバングラデシュビザ
アンパンパーク駅から徒歩10分のところにある大使館で取得。アンパンパーク駅構内にある周辺地図ボード上での場所は間違えているので、要注意。ネットで簡単に出てきます(アンパンパーク駅を出て左に進んで高架すぎを左折して突き当りを右折して7番道路を左折して右手・・・と、あやふやですが、こういう具合でした)。写真3枚、パスポートコピー(顔写真の面とマレーシア入国スタンプ面)が必要。15日間用シングルビザ、日本人はビザ無料。取得から3ヶ月以内に入国することが要件。