2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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南アフリカ>2008年08月19日(Tue)
ウィントフック→ケープタウン
:: 旅467日め : 世界旅73ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ94ヶ国め ::

■ウィントフック出発
朝、私たちの出発が早かったのにも関わらず、由美子ちゃん&香織ちゃん(仮称)は早起きしてお見送りしてくれました。本当に本当に嬉しかったです。お2人はホームページやブログを作成していないので、素敵な旅の様子を私からお知らせすることができません。でも、いずれ、いつか、パソコンを通してその素敵な旅を見せてもらえるときが来るかしら、来るといいな。

ザンビアから今日まで、一緒に過ごしてくれてありがとう。楽しかったよー。
次は西アフリカ? その次はどこに行くの? また、会いたいね!!

■そして2度目のケープタウン
「また来たんだ、ケープタウンCape Town」と、・・・ナミビアの広大な大地から、モダンで整備された都市へと地球表面が変わったとき、飛行機は定刻どおりケープタウンの空港に着陸しました。

当初ナミビアからセントヘレナへのクルーズを申し込んでいたのですが、船の事情で乗船地がケープタウンへと変更になったため、今日のフライト、空港から市内への送迎、市内宿泊は船会社が負担してくれています。

そんな、大変に快適な移動と宿泊を提供してもらえ、いつもより心はほんわり。

夜は、和人が見つけてくれた“お寿司食べ放題”のお店へ行きました。ケープタウンで日本食だなんて、毛頭その気なかったのに、心ほんわりのせいか、高額な移動と宿を負担してもらったせいか、ちょっと気分を変えてもいいかなって思ったんです。

写真は「99ランドで食べ放題」(約1400円)のお寿司のスタートディッシュです。
手巻きスタンドが可愛い~。

お寿司

リーズナブル価格なだけに、高額なネタは出てきませんが、それでも、「醤油だ醤油~(涙)」「わさび美味しい~(涙)」「寿司飯の酢~(涙)」「てんぷら美味しすぎる~(涙)」etc、とばかりに、泣きそうになってばかり! 割り箸を使った食事も嬉しくて、本当、心の栄養になりました。旅して今日が467日目の、感動なのです。

中トロがなくてもエンガワがなくてもいいのです。寿司飯に海苔に醤油、緑茶にガリにわさび! ってなだけで、泣けるほど大ご馳走なのです。

大好きなサーモンや懐かしい沢庵もいっぱいおかわりして、このあとも続々続々続々続々続々続々・・・とにかくいっぱい食べましたよ~(^-^)/

「気持ち悪くなっても食べる!」とはじめは意気込んでいたものの、いざ気持ち悪くなったらオーダーストップしちゃった(苦笑) でも、食べ放題のお店が見つかって、本当に嬉しかったなぁ♪

明日はセントヘレナクルーズ前日だから、乗船準備を頑張りまーす。
本日の旅
行動 :ウィントフックからケープタウンへ移動
朝食 :キャベツとチーズのホットサンド、コーヒー/宿、キャベツとチーズのホットサンド/空港送迎車の車中
昼食 :レタスとハムのサンドイッチ、チョコウェハース、ハムキャベツチーズのホットサンド、リンゴジュース、コーラ、ビール/機内
夕食 :寿司食べ放題/ケープタウンの寿司屋
宿泊 :プロテアホテルズブレークウォーターロッジProtea Hotels Breakwater Lodge

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旅情報
1ナミビアドル=14円
1南アフリカランド=14円

*ウィントフックの空港への行き方
ウィントフック市内からゴバビス方面へ向かう道から分岐したところにある。自力で安く行くなら、ゴバビス方面ミニバスと交渉して途中下車し、分岐から空港までを歩くといった方法が考えられる。私たちは早朝チェックインのフライトだったため、事前に予約でき宿まで迎えに来てくれる民間のシャトルサービスを利用した。インターケープバス乗り場に隣接するツーリストインフォメーション(小屋になっている)前にはシャトル会社スタッフがうろうろしているので、声をかけて料金を交渉する。1人120ドル(約1600円)。なお、普通にタクシーを拾って空港に行くこともできるが、かなり遠い(乗車時間1時間弱)ので、幾らかかるか分からない。