2人の世界旅 日々の記録

■ヤンゴン史跡観光
今日はパスポート申請と受領の狭間の火曜日です。１日ヤンゴンYangon観光にでかけましょう♪

あ、ちなみに、初日夜到着して適当に入った宿があまり良くなかったので、宿のお引越しも済ませています。今いる宿はダウンタウンでその黄金の巨大ストゥーパがひときわ目立つ「スーレーパゴダ」の目の前のガーデンゲストハウスというところです。「パゴダ」は英語でビルマ語では「パヤー」、寺院など聖なるものに充てられる言葉です。ミャンマーは仏教国なのです。

今日観光したのはヤンゴンのダウンタウンです。もと英領だったので、ブリティッシュな装いの建物が未だ数多く残っていますので、それらが主な観光名所となっているわけです。スーレーパゴダ、イミグレーション（旧巨大百貨店、写真）、モスク、市庁舎、教会、最高裁判所、ヤンゴン川、税関、独立記念碑、ヒンズー教寺院、ニューマーケット、オールドマーケット、といった感じです。



ルートは昨夜決めていったはずなのに、チェックしていたシナゴーグを見に行くのを忘れてしまいました！（ーー;;　「パゴダ、モスク、教会、ヒンズー教寺院、シナゴーグ」と、５つの宗教が共存できている様子を見たかったのにな～、残念でした（苦笑）　ちなみに順に「仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、ユダヤ」の組み合わせとなります。

闇両替社会のミャンマーでは、どこでどう両替するかも大事なこと。オールドマーケット内でいろいろと聞いてまわり、宝石店でやっと希望価格で両替してもらえました。公定レートが１ＵＳドル＝約６チャットなのに、闇レートだと８９０チャットです。すごい差でしょ！

たとえば、屋台飯５００チャット。闇レートだと１人前６０円ですが公定レートだと１人前７５００円・・・そんなわけあるかい！　その他公定レートで計算すると、タウンジー行き夜行バス１人片道１７万円とか、ビール１杯１万円とか、おかしいことばかりになります。この国では「おかしいのは公定レート！」なのです。

安い会社を探すのに時間はかかりましたが、無事にタウンジーTaunggyi行きのチケットも買いました。明日パスポート受領ですから、明後日発です。