ニュルンベルクからデンマークまで、延々11時間の旅です。ドイツって広いですよね。今回は6人コンパートメント(小部屋)に4人おり、眠れなかったなあ。
パリオステリッツ駅から出て9時間以上乗り、アンドラのふもと町に行く列車です。この夜行列車はコンパートメント(小部屋)式ではなく、オープンな座席でした。リクライニングが効いていて嬉しかったけれど、仕切りがないというのは物騒には変わりないですよね。
レンタカー代が高いから、是非とも車中泊ライフで節約も楽しみましょう♪ 都会のシャルトルから離れたところに、民家や道路から隠れられる畑がありました。その畑の傍らで。ちなみに後方にはライトアップされたシャルトルの大聖堂が見えるんですよ。
嗚呼、素敵・・・(うっとり)。フランスが世界に誇る世界遺産モンサンミッシェルの夜景を見ながら眠りにつける、最高のお宿の1つです。駐車場代は4ユーロです。モンサンミッシェル内部にも宿はありますが、ほどよく近い外部からでないと美しい夜景は見られませんよね。
料金は最安のクシェット(couchettes、簡易寝台)のものです。大きな豪華客船で、サウナつきプールつきショッピングつきで楽しめます。ノルウェーのベルゲンからフェローの首都トーシャンまで、21時間、…こんな素敵な船に21時間は短すぎるというのが唯一の不満な点^^
この列車でロシアからベラルーシへ移動します。ポーランドのワルシャワ行き列車ですが私達はベラルーシの首都ミンスクまでのチケットを購入。クッペ(扉に鍵がついている4人コンパートメント)だったので料金は高く、寝心地も良かったです。車内はお湯が常時でます。
夜11時乗車で翌朝7時着と、乗車時間が短いので、ほとんど寝るだけです。でもこの時期のロシア北部は夜11時でも明るいんですね。お湯が常時出ます。
ロシアの移動は本当に夜行列車を多く使いました。この列車では車両の端っこのベッドにあたってしまったので、足が伸ばせずしんどかった・・・。お湯が出ますので、お茶を飲むには不自由しませんが、そんなに乗車時間は長くないのであまり使いません。
アルマトイからモスクワまで3泊4日、実に80時間をこの列車で過ごします。私たちはベッド上段のチケットを購入しました。別途車内でシーツ代1人250テンゲが徴収されます。車内ではお湯が常時もらえるので、お茶やインスタントラーメンの準備があると良いのですが、駅ごとにホームに降り、行商のおばさんから食べ物を買うのも素敵な楽しみです。暑い日はシャワーも浴びられない4日間を過ごすことになります。
世界で中国にしかない寝台バスはいかが。写真では2列しか写っていないけれど実際は3列あります。身長170cm台の私達でも足はまっすぐ伸ばせ、また掛け布団も快適で、らくちんかつ楽しく充実したな夜行移動が体験できました。バスなのにまず最初に靴を脱いで乗車するあたりもユニークですよね!
2泊3日で移動する4000km列車。私達は終点ウルムチの手前、トルファンで下車しました。3段ベッドで下段になるほど料金が高い仕組みになっていて、私達は上段と中段のチケットを買いました。列車内はシャワー×トイレ○洗面○お湯○電源×食事○水質○。服務員がこまめに清掃してくれるので、結構居心地よいです。
新婚旅行のはじまりは、この船から。本当は一番安い雑魚寝部屋を予約していたのですが2段ベッドの部屋にアップグレードされていました。時間限定サウナ付き、その他24時間シャワー、洗濯機、乾燥機などがすべて無料。船内レストランやカップラーメン自動販売機もあります。図書室があり電源が取れるので、PC作業の多くはここでしていました。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。