泊まったお宿
トゥリアラ→ムルンダバ:50000アリアリ(2820円)/人
マダガスカルの移動は辛い。都市間移動が、たいてい2日にまたがるのに、夜も車は走り続けるので横になって眠ることができません。しかしこの区間で乗ったカール(中型バス)は、これまでの移動で使ったカミオンよりは乗り心地がよく、道は悪いけれども移動に耐えることができました。マンジャの町に深夜3時に着いたら、朝までバス屋外で寝る乗客もいました。
トゥリアラ:-
インド洋ホームステイ第五弾。悪路悪トラック&マラリア&肺炎と、地獄の移動の後この家であづさは倒れ寝込みました。その時マリーは他の町にいて、会ったのは幸いあづさの体調回復の頃です。滞在した3日間はボーイフレンド君がいて和人と夕食に出たりも。2人はベルギー人、帰国したら結婚式を挙げるコングラッチュレーションな2人です♪
カミオンバス・2 ...マダガスカル
アンボシャリ→トゥリアラ:30000アリアリ(1692円)/人
この旅で最も移動が過酷な乗り物でしょう。トラック改造のバスは、角鉄筋むき出し+ボコボコの悪路=頭部強打の連続(涙)。あと、座席に絶対必要なものは人間のお尻からひざまでの長さ以上の座席間隔なのに、このバスはそれが短く、まっすぐ座れない(想像して、号泣だから)。それが丸2日、夜も降ろしてくれず走り続ける。下車したら・・・丸3日寝込んでしまった。
オテルフィカサーナHotel Fikasana ...マダガスカル
アンブブンベ:5000アリアリ(282円)/室
アンボシャリを出たカミオンは何たることよ、1時間走っただけで運転中止。夜行で移動のはずが結局宿に入る羽目になりました。狭い部屋はベッドだけ、3分寝ると10箇所以上も虫に食われ、私たちはベッドの上にテントを敷いて、その中で寝ました。トイレなし(その辺の路上でどうぞ)、バケツシャワー屋外。レストラン併設。
【場所】村のカミオン停泊所すぐそば。
ベレンティーロッジBerenty Lodge ...マダガスカル
ベレンティー保護区:54ユーロ(8852円)/室
とうとう、憧れのベレンティーに。ここは原猿の宝庫です。お湯シャワー、水洗トイレ、蚊帳つきベッドなど、設備も清潔度もバッチリ。朝食つき。120000アリアリでの支払いも可。ここに泊まるにはフォールドーファンからのツアー参加(1人115ユーロ)が義務付けられていますが、私たちはセルフで訪問。朝夕夜のおサルめぐりツアーがつき、最高です。
http://www.madagascar-resorts.com【場所】ベレンティー保護区内にはツアー客はここしか泊まれない。事前予約&ツアー参加必須なので場所を知っておく必要はない。
ビラアナースVilla ANA's ...マダガスカル
アンボシャリ:10000アリアリ(564円)/室
M6地震の乗り心地を2日にわたって昼夜提供するカミオンバスから降りたら、マラリアに肺炎を合併したあづさは完璧絶不調。この安宿で丸2日苦しんでいました。小さな木造ロッジ、バケツシャワー。トイレは非水洗で共同、蚊帳なし。アンボシャリは宿の選択肢が少ないので、ご参考まで。
【場所】バス乗降地より東に100mほどのところにある。
カミオンバス・1 ...マダガスカル
フィアナランツァ→アンボシャリ:35000アリアリ(1974円)/人
マダガスカル南部フォールドーファン行きのカミオン(トラック)は、食事休憩はとりますが寝る休憩はとらずに悪路を走り続けます。あづさは40℃の高熱で朦朧と耐えている間、「免震ハウスの宣伝でM6地震を再現する室内のよう」と連想。それが2日間も絶えず続くのです。しかも夜も止まらず。脳を溶かすようなM6地震カミオンは走り続けるのでした。想像してください、ホントキツいのですから!
KOFIFI社バスオフィス ...マダガスカル
フィアナランツォ:-
騙し用料金表を見せて高額を払わせ、バスなんて用意していないのに「遅れているけどもう来るから」と人を待たせては金を持ってトンズラ。深夜3時まで通りがかりのカミオンを待ち、朝5時までオフィスのゴザの上で仮眠。なお金は取り返し、最終的に定価よりも安く目的地へ移動できましたが、嫌な思いには残念です。最低最悪バス会社! みなさんは絶対に利用しないで下さい!
アリノフオテルArinofy Hotel ...マダガスカル
フィアナランツォ:12000アリアリ(677円)/2人
フラットな芝の上にテントを張れ、立地抜群です。室内お湯シャワーや水洗トイレ、リビングで電源、机椅子が使えます。ちなみにこの宿での部屋泊は23000アリアリです。テント泊は満室のみ適用なんですって。テント派の皆さん要交渉!
【場所】フィアナランツォのバスターミナルを出て駅に向かう最初の曲がり角を右折すると、坂を上る途中に看板が見える。
グウェナウェルおばさんち ...マダガスカル
アンバトベ:-
インド洋ホームステイ第四弾。フランス人一家のお宅です。首都アンタタナリブから車で30分ほどのところのホンマモンの大豪邸で、使用人も何人もいて驚きました。マダガスカルの旅は長時間移動などで疲労がたまりやすい。でも美味しいお料理を毎度もてなしてくれ、居心地良い豪邸ライフのおかげで、すっかりリラックスを得ました。
パスキャルおじさんち ...レユニオン
サンドニ:-
インド洋ホームステイ番外編。マダガスカル行きフライトが早朝発だから空港で夜明かしするつもりでいたはずが、ヒッチハイクに応じてくれた夫妻が私たちを自宅に泊めてくれることになったんです。素敵なマンションで、リビングは、料理&食事&DVD鑑賞を楽しむ部屋で、しばし涼んだベランダは屋外カフェのような居心地の良さ。翌朝空港へ送ってくれ、本当にありがとう!
ジトリベイルフランソワGite Libelle Francois ...レユニオン
オレレ:5ユーロ(835円)/2人
ローラ姉さんとその仲間がレユニオンの音楽祭ミジックアパットを見に行くので、私たちもレユニオンの自然散策の良い機会とばかりにご一緒させてもらいました。片道2時間半のトレッキングを経て着くオレレ村という山村です。ロッジの庭に、テント1張り5ユーロ。これでロッジの屋外水洗トイレやシャワーを使わせてもらえます。
【場所】オレレ村唯一のキャンプサイトなので行けば分かる。
ローラ姉さんち ...レユニオン
レタンサレ:-
インド洋ホームステイ第三弾。とってもラブリーな、部屋中が雑貨ショップのような家! キッチンの食材ラインナップもカフェテリア風! ローラとダーリンのローレンが招いてくれました。一緒にトレッキングをしたり、写真を撮ったり、車を貸してくれたりと、ローラのおかげでレユニオン大満喫です。
プチベルジー:-
インド洋ホームステイ第二弾。学校の先生トニーはアパート一人暮らしで、普段使っていないベッドルームを私たちに提供してくれました。運転してくれて私たちに島の見所を見せてくれたり、一緒にモーリシャン料理を作ったり、彼のお父さんとお兄さんの家で本格モーリシャン料理をごちそうしてくれたり。彼のおかげでモーリシャスは良い思い出でいっぱいです。
ルイスおばさんち ...セイシェル
ビスタドマール:-
セイシェルから始まるインド洋の旅は、ホームステイめぐりもテーマとなりました。ホームステイ第一弾を飾る素敵なこの家では、ルイスおばさん、超美人の19歳アレクサンドラ、いい子の14歳ジェレミーくんの家族と交流しながら、素敵な時間を過ごさせてもらいました。美しい海から徒歩10分だし、PCやネットも自由に使わせてもらえ、豪邸ライフ大堪能♪
空港のラウンジ ...ケニア
ナイロビ近郊:-
セイシェルへ向かうフライトが早朝発だったので、前夜から空港に行って寝ることにしました。ケニア航空は前日からチェックインが可能で、ラウンジで睡眠もとらせてもらえます。3番ゲートちかく、「Transit Laundi KQ」の看板がそれです。爆睡できちゃいました(^_^)V
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価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上
8000円以上
7000円以上
6000円以上
5000円以上
4500円以上
4000円以上
3500円以上
3000円以上
2500円以上
2000円以上
1500円以上
1000円以上
500円以上
500円未満
無料泊
乗り物泊
ドミ泊
持参テント泊
キッチン開放(民家除く)
・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。