モシンボアの安宿が最低300メティカルのところ、この値段でハット泊のナイスな宿を掘り出しました! 町の海際の商店街からすぐ近くです。ダブルの部屋は蚊帳つきシーツきれい。バケツ水洗トイレにバケツシャワー、この町は夜6時以降のみ通電&水道供給となります。何より目の前が海なのが気に入りました。これなら海で泳いで宿で塩水を流すことができますからね。
世界遺産モザンビーク島の古いポルトガル住居が宿になり、写真のリビングのほか、寝室、水バケツシャワー、バケツ水洗トイレという広い家屋を私たち専用で使わせてくれました。しかもこの安さ! この島は水事情は今ひとつですが、電気は安定しています。子供たちと新鮮な魚をさばいて焼き魚を作るなど、民家泊そのものの素敵体験がです。
ナンプラの町の中心にあり、ベイラやモンザンビーク島バス乗り場にも歩いて行ける立地が良いです。しかし、赤道ギニア風? のこの宿は、水はしょっちゅう出なくなるし、共同トイレは皆流さない、けれども電気は24時間確保という宿です。部屋は広々とした部屋にベッドが2つ(シングルとダブル)、蛍光灯あり、蚊帳なし、室内洗面台あり。
バスターミナル目の前! モザンビークのバスは朝4時出発というものが多く、この超至近距離がめちゃ有難い! 看板が出ていないのでターミナルで教えてもらいました。共同バケツシャワートイレはバケツ水洗、料金は格安というアフリカらしい宿で、欧米人の多いバックパッカー宿が嫌になって疲れていたときの救世主宿でした。ベッドは蚊帳つき、併設レストランの食事も美味。
小さなバス、背もたれは肩も支えられない低さ、ギュウ詰め人数、写真の傾きは乗り心地不安定で、極めつけは出発の朝早さ。朝3時起きでこのバスに乗り、ケリマネ到着は翌々日の午後、つまりこの中に60時間近くもいたわけです。2夜連続の車中寝はきついです。それでもモザンビーク島を目指すために我慢を続けた、思い出に残る大移動でした。
テントがあればマプト中心部では最安で泊まれる宿です。しかし、従業員態度も管理状態最悪、イヌやネコが屋外キッチンに入り浸りで衛生状態最悪、マナーの悪い白人旅行者が多く居心地最悪。途中でもう一軒のバックパッカー宿Base Backpackersへお引っ越ししようと思ったけれど、あちらは地下部屋でカビ臭がありやめました。テントは2ヶ所張れますが、南側の屋上を強く勧めます。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。