ナイジェリアでは、世界遺産スクル王国の王様に出会う素敵な旅をすることができました。その王国へは、その王様との関連がある別の王国の王様が連れて行ってくれました。そして、後者の王様の家に泊まらせていただけたのです。美味しい食事、最高のミルクティー、大家族の皆が優しく、王様との出会いに心から感謝しています。
☆パンパカパーン☆ 西アフリカの「ナイスな安宿大賞」を差し上げましょう。第一に格安。写真のように発電機とドラム缶が連結されていて、“逆リービッヒ冷却管”を思わせる循環システムでお湯が作られます。部屋はベッドとテーブルチェアだけの質素な造りですが、「ちょっとイイ部屋と水シャワー」より、「簡素な部屋でもお湯シャワー」のほうが、好きじゃない?
カノのターミナルで安い宿を教えてもらいました。実際は安い部屋が埋まっていたんですが、1Fのレストランはナイジェリア食満載で素敵です! ホテルオーナーもスタッフも皆が食をごちそうしてくれ、ナイジェリア初日から絶好調でした(何が?、笑)。水洗トイレ水シャワーテレビつきエアコン故障。
伝統ある宿で老朽化も目立ち、部屋に電源がありません。でも「コンセントつけてくれたら連泊するよ」と言ったら、翌朝一番に壁工事!うわお親切すぎ! 素敵な中庭に静かなバー、ニジェールらしさ溢れる周辺環境、ネットカフェや商店も至近で便利。だから“ザンデーの休日”とゆったり連泊してあげちゃいました。なお新品コンセントは14号室にあります。
部屋は2部屋構造で、広い寝室と、広いトイレシャワースペース。シャワーの水タンクが日中アフリカの陽射しで温められて超極楽温水シャワー♪♪ 心底嬉しくてシャワーを長い時間浴びてしまい、幸せでした。
夜にその村に着き、その村に1軒しかない宿が満室。そうしたら優しいニジェール人おじさんが、自分が泊まっているバンガロー部屋の半分を、私たちの寝床にしてくれました。この宿の造りは独特で、円形バンガローの半分がベッドルーム、半分がロビースペースで、それらが完全に仕切られるものでした。お代は払っていないのですが、本当はいくらなんでしょう、宿泊費。
2階の部屋は風通しも良く、テーブルセットや蛍光灯もグッド、広さも良いよね。トイレシャワー共同だったのですが、2階のは水圧が低くて断水ばかり、1階なら快適です。また“ペンシオンデファミーユ”だけではただお宿という意味なので、地元の人やタクシードライバー等には必ず“アマゾン”までつけて説明しましょう。
アボメイの市街中心部にありつつ、大きな道から少し奥まったところに位置する、立地便利かつ静かであることは良い点です。ただし、滅法古いので、よく断水するし、部屋もどこか砂っぽく清潔感はありません。室内シャワーつき、トイレ共同。
ナティティングーの宿の中では格段に安いところだと思います。「宿探しの前にお茶でも買っておこう」と入った商店で、「安い宿があるよ」と教えてもらったところです。幹線道路からも離れたところにありますが、何とも居心地の良い中庭で美味しいビールを飲む時間が良かった。部屋はツインベッド、水洗トイレ、水シャワー、テーブルセットつき。
ベナン北部のブクンベ村に1軒しかない宿です。1人あたり3000セーファーフランという計算で、2人で泊まるとツインベッドの部屋を供されました。ベッドは蚊帳つき、室内には扇風機つき。また部屋には水洗トイレとシャワーもついています(私たちが泊まったときは断水中で、汲み置きの水で済ませました)。清潔で良かったです。
世界遺産クタマクの地では、独自の伝統建造物「タタ」に泊まることができました。1人あたり3000セーファーフランという計算で、夕食と朝食、村の中の観光も含めてもらいました。しかしここもやがてはツーリスティックになっていくでしょう。そうなったらこの料金は、参考にすらならないかもしれません。ちなみにシャワーなし、飲用水は濁り水、トイレは野で。
トーゴ北部のダパオンの町は、明るいマーケットが素敵。このマーケットの南端に面した宿は、中庭でテレビ観賞もできビールも安くて美味しいし、お部屋も水回り(シャワー、水洗トイレ)も清潔で、居心地がとっても良いところでした。最初に従業員が間違えた料金を言ったことから、本当は1泊4000フランなのですが、私たちは3000フランを支払っています。
中庭での歓談スペースなど、欧米人好みの宿、と思いました。部屋は超~狭く、部屋面積の8割がベッドで占領かというほどです。トイレシャワーは共同で、水の出は良かったです。蚊が多い宿でした。
質素だけれども、宿泊に足る必要なものが揃っていて、そして安い。結構気に入りました。宿泊に足る必要なものとは、ベッド、蚊帳、きれいなシーツ、テーブル&椅子、シャワー、便座つき水洗トイレ、蛍光灯、壁のコンセント、優しい従業員、バスターミナルから近いこと、美味しい水道水。
モレ国立公園に1軒だけある宿です。ドミトリー(1人8セディ)やファミリールームなど様々なタイプがあります。私たちは持参のテントでキャンプ、1人3.5セディの計算です。ここは眼下すぐのところに動物の水場があり、象の群れが見所です。敷地内のプールもレストランもとても良く、始終「ここはいいねー」と会話にあがりっぱなしの場所。
写真のような広い敷地内には、バーやレストスペースもあります。部屋は水洗トイレと水シャワーつきのダブルルームですが、電源が取れる場所がありませんでした(デジカメの充電はレセプションでしてもらいました)価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。