エジプトから南下して最初のスーダンの地がワディハルファです。4人部屋のベッドは1人7ポンド。屋外手流しトイレと水シャワー共同ですが、水圧が低くて他所で誰かが水道を使用しているとシャワーに水が入ってきません。質素な部屋で、砂っぽい中にベッドと電球があるだけ。室内コンセントもありません。
アスワンハイダムから、まさにナイル川クルーズのごとく、この船はスーダンの小さな港町へ向かいます。外国人は法外に高い料金設定ですが、エジプトからスーダンへは旅行者はこの船を使わない限り陸路では行けないので仕方ない。より高額のキャビン(個室)もあります。長椅子がありますが多くの人でごった返すので、横になりたい場合はビニールシートが必須。食事1食つき。あとは有料で食事やドリンクが買えます。
アスワンで数軒宿を見て、とりあえず良さそうなところに入ったら結局最後までこの宿にいました。3ベッド部屋や2ベッド部屋を2人で使って70ポンドから50ポンドへ値引き。建物は古いけれど、室内水洗トイレ天井ファンエアコンホットシャワー水洗トイレ朝食つき。wifi無料。ナカタ君というスタッフ(エジプト人)が最高に優しいので彼を窓口にすると滞在が心地よいです。部屋によって間取りが全然違うので要チェック。
カイロからナイル川沿いに南下する列車に乗って、アスワンを目指しました。英語が通じる切符窓口では外国人用の1人60USドル(5000円以上!)のチケットしか販売してくれないので気をつけてください。ローカルと同じ切符なら1人400円でアスワンへ行けますから。4人コンパートが幾つもある車両はどこか東海道線みたい。
率直に言ってスルタンを1泊で出てこっちに来て良かった。たった70円の違いでこちらは2人部屋の個室!スルタンのドミトリー部屋で荷物の一部をなくしているので(くそー誰だよ泥棒)個室は安心できます。そして雑居ビルの宿にはない、空と風とお日様の気持ちよさ。部屋は簡素で狭いけれど部屋の前のスペース(猫たくさん)が広々。wifi無料、ホットシャワー水洗トイレ共同、スタッフの感じ良し。
カイロの有名日本人宿3軒「サファリ、スルタン、ベニス」が同じビルに雑居しています。スルタンより料金が高いベニス、スルタンと同料金でもサービスと立地が悪く男女別ドミのサファリ、ということでスルタンに軍配はあるようです。ドミトリーのみですが男女同室可、水洗トイレホットシャワーキッチンつき、wifi無料。私たちのときは残念ながら人に迷惑ばかりかける外国人複数客と同室になり、また南京虫に体中を喰われたので、1泊だけで出ました。
第一ターミナルと比べると施設の規模など雲泥の差の第二ターミナルです。チェックインカウンターに入る前(空港外から出発ゲート側の自動ドアを開けて入ったすぐのスペース)に、wifiで無料インターネットができるので、実際は一睡もせずに国際ニュース等に没頭し、一晩ここで待機していました。到着ゲート側ではwifiは飛んでいません。
2年越しのドバイ訪問では、前回泊まった宿が閉鎖していたため、その近くの宿をとりました。250ディルハムの3ベッド部屋を2人専用で200ディルハムにしてくれ、宿泊決定。室内ホットシャワー水洗トイレ、冷蔵庫天井ファンエアコンなど。高いだけのことはあり快適です。でも安宿がもしドバイにあるなら不便でもそっちに行きたいけどね。
チュニジア、エジプトと、イスラム諸国で政変が起こり次々政権転覆が起こる中、私たちは「ドバイで出来ることをやれるだけやる」ことを主眼に置いて、ドバイ行きを決めました。格安航空会社フライドバイは、あらゆるサービスが有料。フライトの6時間もつように、水や食べ物は搭乗前にお腹に入れておきました。
ハプタレーは茶畑の高原にある小さな小さな町。宿は数軒あります。高原の眺めが良いところに泊まりたいなと思ってこの宿に宿泊決定。駅や町中心に近い立地も便利。新築の別棟の2階の角部屋。部屋の前のテラスも、ほら写真のように広くて! 室内ダブルベッド蚊帳、室内ホットシャワー(温かくならないけど)水洗トイレ。レストラン併設、ネット使用60ルピー/時。
キャンディではこの宿が一番良さそうよ。値段から見た室内クオリティーに納得。室内ホットシャワー水洗トイレ天井ファンつき。部屋によって家具がぜんぜん違う。ネット100ルピー/時。本当は2500ルピー朝食付きを朝食抜いてねぎって1800にしました。水シャワー部屋は1500です。ここは家族経営だけあって、夕食1人650ルピーで、ママパパお姉さんが美味しいスリランカ家庭料理をふるってくれます。
清楚なたたずまいの一軒家風宿。行った時期は異常気象による雨続きで悪かったのかもしれませんが、湿度が高くて、紙も布も、荷物のすべてが「そこにいるだけで湿気てしまう」ようなところでした。室内天井ファンがあってもまったく洗濯物は乾きません。ベッドもなんだか粘着しているかのようで気持ち悪い。宿に罪はないのだけれど。室内水シャワー水洗トイレつき、室内ダブルベッドは蚊帳つき。
モルディブからのフライトは深夜0時をまわって到着。そのまま朝5時に移動を開始する行動計画でしたので空港で寝ることに論を待ちませんでした。到着ゲート付近の椅子はすべて1人分ずつ肘置きがついていて横になれません。到着ゲート内ATMの少し奥に、昔使われていた、肘置きがなく横になれる長いすがまとめて置いてあり、そこで眠れました。電源も取れ、wifiもキャッチできました。
見つけたモルディブ破格安宿! 宿登録をしていないのか宿名がありません。だから外国人から1人8USドルをもちろん徴収することもなく、安い安い。室内ダブルベッド天井ファン、水洗トイレ水シャワー(淡水)つき。宿名を伺ったら「うーん」と考えあぐねた挙句に「セブンティーフォー」と言ってくれたのは、ここが74番地だからです。要は名無し宿ですね。
宿代が高いモルディブで、初日かろうじて見つけた安めの宿。何故安いかというと「外国人からは1人8USドルを徴収する」というルールを守っていないためと、地元民用料金表と照合により思われます。これはお得! 部屋はリフォームしたてで明るくきれい、キングサイズベッドに冷蔵庫エアコン、ホットシャワー(淡水)、海水蛇口、水洗トイレ、wifiなど、なかなか良い物件です。
トリバンドラムはなかなか安宿がなくて宿探しが大変でした。ここは少々老朽化しているけれども、その分風通しが良くて他の宿よりも熱気がこもっていなかったのが良くて選びました。室内ツインベッド天井ファン、水洗トイレ水シャワー。別途洗面台あり。受付で蚊取り線香をくれる(それほど蚊が多いということ)。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。