モザンビークからタンザニアへの道
外国人に開いている国境は3ヶ所らしい。3ヶ所とも川を船で渡らねばならないが、そのうち1ヶ所には今年中に橋が完成するらしい。
通った国境は一番海岸よりのNamoto-Kilambo国境
モシンバダプライアから早朝4時か5時くらいに国境行き乗り合いトラックが出る。荷台にギュウ詰めでかなり苦しい道のり。350MZM。イミグレーションでいったん荷物を降ろし出国審査と荷物検査。その後また同じトラックで数キロ走り、川原に出る。そこからモーター丸木舟5000TZS。ぼってくるので他の人の払うのをしっかり見ておくこと。船からカバの群れが見れた。
タンザニア側に上陸すると車が待っている。トラックの荷台でも4WDの座席でもムワンザまで5000TZS。ぼってくる。イミグレはここも船着き場から数キロ離れたところなので、そこでいったん全荷物を降ろすことになる。
*両国のイミグレ前、船着き場の合計4ヶ所両替屋がたむろしているが、レート最悪。売り買いの差が50%くらいあるので、地元民もほとんどしていない。
通った国境は一番海岸よりのNamoto-Kilambo国境
モシンバダプライアから早朝4時か5時くらいに国境行き乗り合いトラックが出る。荷台にギュウ詰めでかなり苦しい道のり。350MZM。イミグレーションでいったん荷物を降ろし出国審査と荷物検査。その後また同じトラックで数キロ走り、川原に出る。そこからモーター丸木舟5000TZS。ぼってくるので他の人の払うのをしっかり見ておくこと。船からカバの群れが見れた。
タンザニア側に上陸すると車が待っている。トラックの荷台でも4WDの座席でもムワンザまで5000TZS。ぼってくる。イミグレはここも船着き場から数キロ離れたところなので、そこでいったん全荷物を降ろすことになる。
*両国のイミグレ前、船着き場の合計4ヶ所両替屋がたむろしているが、レート最悪。売り買いの差が50%くらいあるので、地元民もほとんどしていない。
モザンビークのバス、ミニバス
・滅茶苦茶詰め込む
・トイレ休憩さえほとんど入らず、食事休憩など基本的にない
・たとえ数時間の距離でも基本的には早朝4-6時の出発
などなど、最悪。しんどかったー。料金が高いのにさらにぼろうとするし・・・
移動が楽なら、ほんと楽しい国なのに。
・トイレ休憩さえほとんど入らず、食事休憩など基本的にない
・たとえ数時間の距離でも基本的には早朝4-6時の出発
などなど、最悪。しんどかったー。料金が高いのにさらにぼろうとするし・・・
移動が楽なら、ほんと楽しい国なのに。
スワジランドからモザンビークへの道
現在開いているのは、Lomahasha国境とMhumeni/Goba国境の2ヶ所。新しく開いたMhumeni/Goba国境の方が距離が短く、道も良い。
マンジニからマプト直行のミニバスが60R+荷物代、これはMhumeni/Goba国境を通る。
実際に使ったのは、マンジニ→シテキが大型バス16R、シテキ→ムヒュメニがミニバス8R、国境からマプトの宿まで自家用車50Rでした。国境からの公共交通機関がなく、イミグレーション係官に国境からマプトまでの相場が60Rとだまされ、1人50Rも払ってしまった。交通量は多いので無料ヒッチも難しくないと思う。ゴバの町まで行けばミニバスがあるが、国境から町までは普通に歩ける距離ではない。
公共交通機関を使って安く行くならLomahasha国境で乗り換えるのが良いとガイドブックにはあるが、Mhumeni/Goba国境がメジャーになった今でもLomahashaからマプトのミニバスがあるのかは疑問。Lomahasha国境付近に村はない。
マンジニからマプト直行のミニバスが60R+荷物代、これはMhumeni/Goba国境を通る。
実際に使ったのは、マンジニ→シテキが大型バス16R、シテキ→ムヒュメニがミニバス8R、国境からマプトの宿まで自家用車50Rでした。国境からの公共交通機関がなく、イミグレーション係官に国境からマプトまでの相場が60Rとだまされ、1人50Rも払ってしまった。交通量は多いので無料ヒッチも難しくないと思う。ゴバの町まで行けばミニバスがあるが、国境から町までは普通に歩ける距離ではない。
公共交通機関を使って安く行くならLomahasha国境で乗り換えるのが良いとガイドブックにはあるが、Mhumeni/Goba国境がメジャーになった今でもLomahashaからマプトのミニバスがあるのかは疑問。Lomahasha国境付近に村はない。
南アからスワジランドへの道
陸路国境は幾つもある。
プレトリアからのダイレクトはBaz Busの運行するツーリスト向けのみで、ムババネまで400R。9時発18時着月水土。
ヨハネスブルグからならミニバスがある。
使ったルートはプレトリアから夜行列車(週6便で土曜x)でマレラン60R、駅前に待っていた国境行きミニバスで、ジェッペスリーフ国境まで15R、スワジランドに入国し、ミニバスでピッグスピーク12R、ピッグスピークより大型バスでムババネ19Rと乗り継いできました。合計106RとBaz Busの約4分の1、おまけに夜行なので宿代も浮き、グッド。定刻19時40分発で翌日10時頃にムババネに着いた。
ネルスプリット経由は、夜行列車だとネルスプリット到着が早すぎるのと道が未舗装なので、舗装路との情報があったマレランルートを選んだ。
プレトリアからのダイレクトはBaz Busの運行するツーリスト向けのみで、ムババネまで400R。9時発18時着月水土。
ヨハネスブルグからならミニバスがある。
使ったルートはプレトリアから夜行列車(週6便で土曜x)でマレラン60R、駅前に待っていた国境行きミニバスで、ジェッペスリーフ国境まで15R、スワジランドに入国し、ミニバスでピッグスピーク12R、ピッグスピークより大型バスでムババネ19Rと乗り継いできました。合計106RとBaz Busの約4分の1、おまけに夜行なので宿代も浮き、グッド。定刻19時40分発で翌日10時頃にムババネに着いた。
ネルスプリット経由は、夜行列車だとネルスプリット到着が早すぎるのと道が未舗装なので、舗装路との情報があったマレランルートを選んだ。
南アからレソトへの道
レソトは南アに囲まれた国なので、すべての国境は南アとの国境となる。
マセルには鉄道駅があり、マセルの観光案内所に南アへの蒸気機関車の観光列車のパンフレットがあった。しかし、一般的には道路での国境越えしかないとされている。
一番良く使われる国境は首都マセルに近いマセルブリッジ。南アのブルムフォンテインから国境までミニバスで70R、国境からマセルの中心へは約2キロ、乗り合いタクシーなら4R。ヨハネスからマセルブリッジへの直行ミニバスもある。国境でブルムフォンテイン行きのミニバスが中々集まらないようなら、Botshbelo行きに乗っても良い。そこからブルムフォンテインにはミニバスが頻発してる。
戻りに使ったのは、ファンルイエンズゲート。マフェテンからミニバスで6.5R、南ア側はブルムフォンテインまでミニバス50R、ヨハネスブルグまでミニバス170Rと出している切符売り場があったが、こっちの方が早いと教えてくれる地元のおばさんに従い、乗り合いタクシー6Rでウェッペナーへ。そこからブルムフォンテインまでミニバス50R。そこからヨハネスへ列車90Rで行った。ブルムフォンテインまでの乗り継ぎはマセルブリッジ経由よりもスムーズ。マレアレアからなら、このルートの方が早くて安い。
容易に公共交通機関で行けそうなのは他に、Caledon's poort, Ficksburg bridge, Peka Bridge, Makahaleng Bridge。Sani pass, Qacha's Nek, Tele Bridgeも公共交通機関で行ける模様。
マセルには鉄道駅があり、マセルの観光案内所に南アへの蒸気機関車の観光列車のパンフレットがあった。しかし、一般的には道路での国境越えしかないとされている。
一番良く使われる国境は首都マセルに近いマセルブリッジ。南アのブルムフォンテインから国境までミニバスで70R、国境からマセルの中心へは約2キロ、乗り合いタクシーなら4R。ヨハネスからマセルブリッジへの直行ミニバスもある。国境でブルムフォンテイン行きのミニバスが中々集まらないようなら、Botshbelo行きに乗っても良い。そこからブルムフォンテインにはミニバスが頻発してる。
戻りに使ったのは、ファンルイエンズゲート。マフェテンからミニバスで6.5R、南ア側はブルムフォンテインまでミニバス50R、ヨハネスブルグまでミニバス170Rと出している切符売り場があったが、こっちの方が早いと教えてくれる地元のおばさんに従い、乗り合いタクシー6Rでウェッペナーへ。そこからブルムフォンテインまでミニバス50R。そこからヨハネスへ列車90Rで行った。ブルムフォンテインまでの乗り継ぎはマセルブリッジ経由よりもスムーズ。マレアレアからなら、このルートの方が早くて安い。
容易に公共交通機関で行けそうなのは他に、Caledon's poort, Ficksburg bridge, Peka Bridge, Makahaleng Bridge。Sani pass, Qacha's Nek, Tele Bridgeも公共交通機関で行ける模様。
南アの国内移動
大都市間の陸路移動はバスが主流となっている
全域にわたる路線があるのは、Translux,Greyhound,Intercape Mainliner,SA Roadlinkの4社。路線は4社ともほぼ同じ。料金はTranslux,Greyhoundが高めで、SA Roadlinkが安い。安宿が切符販売の代理店になっていたり、ネット予約システムが整っていたりといった理由からか、旅行者にはIntercapeが人気。
以前は全国に一番路線網を持っていた黒人バスCity to Cityは、Transluxに吸収され、大幅に路線を減らしている。廃止された路線にはTaxiと呼ばれるミニバスやマイクロバスが走っている。Taxiは大都市間の移動でもたくさん走っている。基本的にはTaxiの方がずっと安い。
旅客列車は大幅に路線を減らしており、国際線はすべて廃止。毎日走る路線はヨハネスブルグ-ケープタウンくらいになっている。また1等2等はツーリスト列車と呼ばれる専用車のみ連結されるようになり、路線はさらに限られ、毎日走る線はない。今はエコノミーと呼ばれるモノクラスの列車が主流で、昔の3等相当であるが、新しい車両や昔の2等寝台などを使っており、乗り心地は良いし、治安も問題なさそう。ただし、黒人ばかりが乗っており、非常に騒がしかった。ツーリスト列車の寝台でもバスより安く、エコノミー列車はバスの半額以下。使える路線なら全部これで行きたいと思えるほどの乗り心地と安さである。ただし、スピードではバスに太刀打ちできず、それが人気のなくなっている理由。全廃止が近いかも。
全域にわたる路線があるのは、Translux,Greyhound,Intercape Mainliner,SA Roadlinkの4社。路線は4社ともほぼ同じ。料金はTranslux,Greyhoundが高めで、SA Roadlinkが安い。安宿が切符販売の代理店になっていたり、ネット予約システムが整っていたりといった理由からか、旅行者にはIntercapeが人気。
以前は全国に一番路線網を持っていた黒人バスCity to Cityは、Transluxに吸収され、大幅に路線を減らしている。廃止された路線にはTaxiと呼ばれるミニバスやマイクロバスが走っている。Taxiは大都市間の移動でもたくさん走っている。基本的にはTaxiの方がずっと安い。
旅客列車は大幅に路線を減らしており、国際線はすべて廃止。毎日走る路線はヨハネスブルグ-ケープタウンくらいになっている。また1等2等はツーリスト列車と呼ばれる専用車のみ連結されるようになり、路線はさらに限られ、毎日走る線はない。今はエコノミーと呼ばれるモノクラスの列車が主流で、昔の3等相当であるが、新しい車両や昔の2等寝台などを使っており、乗り心地は良いし、治安も問題なさそう。ただし、黒人ばかりが乗っており、非常に騒がしかった。ツーリスト列車の寝台でもバスより安く、エコノミー列車はバスの半額以下。使える路線なら全部これで行きたいと思えるほどの乗り心地と安さである。ただし、スピードではバスに太刀打ちできず、それが人気のなくなっている理由。全廃止が近いかも。
ナミビアから南アフリカへの道
鉄道は貨物のみになってしまい、陸路はバスのみとなっている。
ウインドフックからケープタウンへは少なくとも3社の大型バスが走っている。Intercape mainlinerが、月水金日、料金は色々で日にもよるが550N$くらいが最安。Ekonoluxが、金日、580N$。Baileyが、水金日、400N$。ブラックタクシー(ミニバス)もあるといわれたが、よく分からなかった。電話予約制で、ドアツードアサービスをしており、特に乗り場がないらしい。
ヨハネスブルグ行きはもっと多いらしいが、確かめず。
実際にはキースマンズオープまで夜行列車に乗り、そこからヒッチハイクで、カラスバーグ、さらにヒッチで国境、もう一度ヒッチでスプリングボック、インターケープのバスでクランウイリアム、ブラックタクシーでケープタウンと刻んで行きました。
ウインドフックからケープタウンへは少なくとも3社の大型バスが走っている。Intercape mainlinerが、月水金日、料金は色々で日にもよるが550N$くらいが最安。Ekonoluxが、金日、580N$。Baileyが、水金日、400N$。ブラックタクシー(ミニバス)もあるといわれたが、よく分からなかった。電話予約制で、ドアツードアサービスをしており、特に乗り場がないらしい。
ヨハネスブルグ行きはもっと多いらしいが、確かめず。
実際にはキースマンズオープまで夜行列車に乗り、そこからヒッチハイクで、カラスバーグ、さらにヒッチで国境、もう一度ヒッチでスプリングボック、インターケープのバスでクランウイリアム、ブラックタクシーでケープタウンと刻んで行きました。
アンゴラからナミビアへの道
メインの国境は、アンゴラ側サンタクララとナミビア側オシカンゴの国境。他に少なくとも4ヶ所の国境があり、うち3ヶ所にはナミビア側なら公共交通機関簡単に行けるが、アンゴラ側のトランスポートは不明。
アンゴラ側のルバンゴからサンタクララへのバスは夜行のみ。16時発と18時発、18時発でも国境には暗い時間に着き、バス会社の仮眠所か車内で国境が開く時間まで待つことになる。舗装工事中だったので完成すれば所要時間が短くなり、昼間にバスを走らせるようになるかも。料金は3500KWだったが、逆方向は3000KW・・・。料金は表示してあるのでぼられたわけではないと思う。
サンタクララはアンゴラなのに使用通貨がナミビアドル。紙幣は銀行や両替商と両替できるが、アンゴラクワンザのコインはレートが実際の半額となってしまうので要注意。
オシカンゴにはATMがいくつもある。巨大な中国市場がたくさんあって、中国人の姿も多い。
オシカンゴ発は乗り合いタクシーしかない模様。オンダンガ行きとウインドフック行きがあった。オシャカティ直行はなく、オンダンガ乗り換えとなる。ナミビア側の鉄道がウインドフックからオンダンガまで延びたので、逆方向なら鉄道も便利かも。
アンゴラ側のルバンゴからサンタクララへのバスは夜行のみ。16時発と18時発、18時発でも国境には暗い時間に着き、バス会社の仮眠所か車内で国境が開く時間まで待つことになる。舗装工事中だったので完成すれば所要時間が短くなり、昼間にバスを走らせるようになるかも。料金は3500KWだったが、逆方向は3000KW・・・。料金は表示してあるのでぼられたわけではないと思う。
サンタクララはアンゴラなのに使用通貨がナミビアドル。紙幣は銀行や両替商と両替できるが、アンゴラクワンザのコインはレートが実際の半額となってしまうので要注意。
オシカンゴにはATMがいくつもある。巨大な中国市場がたくさんあって、中国人の姿も多い。
オシカンゴ発は乗り合いタクシーしかない模様。オンダンガ行きとウインドフック行きがあった。オシャカティ直行はなく、オンダンガ乗り換えとなる。ナミビア側の鉄道がウインドフックからオンダンガまで延びたので、逆方向なら鉄道も便利かも。