アンゴラの都市間移動
主要都市間は大型バスで結ばれている。乗り場はバス会社や行き先によって違うので、地元の人に尋ねるのが一番。バスによって当たり外れは大きい。料金は近隣諸国に較べても、異常に高い。
また、メンテナンスが悪く、故障が多いとの噂通りで、乗った4区間のうち2区間で深刻な故障が発生。
また、メンテナンスが悪く、故障が多いとの噂通りで、乗った4区間のうち2区間で深刻な故障が発生。
アンゴラの市内移動
訪問した大都市(ルアンダ、ベンゲラ、ルバンゴ)では、いずれもハイエース型のミニバスがたくさん走っていた。乗客は行き先を叫び、ミニバスの行き先とあっていれば停まってくれる。料金は50クワンザ≒70円。
サントメ島内の移動
主要道路には台湾政府援助のマイクロバスが走っている。もとからあるトヨタハイエースのミニバスも多い。バスの無い道は乗り合いタクシーで行く。
参考価格
マイクロバス:サントメ→アンゴラレシュ 17500ドブラ
ミニバス:サントメ→アンゴラレシュ 25000ドブラ、サントメ→ネービシュ 15000ドブラ
乗り合いタクシー:サントメ→トリンダデ 10000ドブラ、サントメ→空港 8000ドブラ
*10000ドブラ≒70円
参考価格
マイクロバス:サントメ→アンゴラレシュ 17500ドブラ
ミニバス:サントメ→アンゴラレシュ 25000ドブラ、サントメ→ネービシュ 15000ドブラ
乗り合いタクシー:サントメ→トリンダデ 10000ドブラ、サントメ→空港 8000ドブラ
*10000ドブラ≒70円
サントメからアンゴラへの道
出発前に日本で調べている時にはサントメからカビンダ行きの飛行機もあったが、首都ルワンダ行きのみとなっていた。
運航はTAAGのみで、月曜と金曜の週2便。
サントメでのチケット販売はTAAGのオフィスのみ。座席管理がいい加減で、満席になる前に予約のキャンセル待ちさえ受け付けなくなり、多くの人が当日トライで飛行機に乗ることを余儀なくされる。キャンセル待ちでのチケット販売もせず、当日午前にオフィスで待ち、飛んでくる飛行機の搭乗人数判明を待つ。なので、午後にフライトのある月金の午前中はオフィスが込み、かなり待たされる。値段も聞きに行く度に違い、発券時にならないとあてにならない。
販売は米ドルの現金のみ。銀行でドルを買うにはチケット金額の記入されたTAAG発行の書類が必要だが、レジデンス以外には書類を出さない。旅行者でドルが足りない場合は闇両替でドルを買わざるを得ない。幸いユーロ現金からドル現金はさほど悪くないレートでできた。トラベラーズチェックしかない場合は、銀行で現地通貨ドブラを公定レートで購入、その後闇両替でドブラからドルを買うことになるので差損が激しくなる。(ギリギリの計算をしてチケットを買おうとすると支払い時になってチケットの値段が高くなる悪徳代理店のような売り方で涙)
空港税は空港払いで外国人はドルかユーロの現金のみ。両替所がないので手持ちがなければ闇両替をするしかないが、空港には両替屋もいない。
ただでさえひどい対応のTAAGなのに無責任職員に予約を落とされて、当日トライにさせられので、乗りたくなくなって、船を探したがなく、ガボンを戻ることを真剣に検討した。
運航はTAAGのみで、月曜と金曜の週2便。
サントメでのチケット販売はTAAGのオフィスのみ。座席管理がいい加減で、満席になる前に予約のキャンセル待ちさえ受け付けなくなり、多くの人が当日トライで飛行機に乗ることを余儀なくされる。キャンセル待ちでのチケット販売もせず、当日午前にオフィスで待ち、飛んでくる飛行機の搭乗人数判明を待つ。なので、午後にフライトのある月金の午前中はオフィスが込み、かなり待たされる。値段も聞きに行く度に違い、発券時にならないとあてにならない。
販売は米ドルの現金のみ。銀行でドルを買うにはチケット金額の記入されたTAAG発行の書類が必要だが、レジデンス以外には書類を出さない。旅行者でドルが足りない場合は闇両替でドルを買わざるを得ない。幸いユーロ現金からドル現金はさほど悪くないレートでできた。トラベラーズチェックしかない場合は、銀行で現地通貨ドブラを公定レートで購入、その後闇両替でドブラからドルを買うことになるので差損が激しくなる。(ギリギリの計算をしてチケットを買おうとすると支払い時になってチケットの値段が高くなる悪徳代理店のような売り方で涙)
空港税は空港払いで外国人はドルかユーロの現金のみ。両替所がないので手持ちがなければ闇両替をするしかないが、空港には両替屋もいない。
ただでさえひどい対応のTAAGなのに無責任職員に予約を落とされて、当日トライにさせられので、乗りたくなくなって、船を探したがなく、ガボンを戻ることを真剣に検討した。
ガボンからサントメへの道
飛行機はエールセルビスが週3便、水、金、日。往復で137000CFA(34000円、サントメの空港税以外は込み)、片道で105000CFA(26000円)、いずれも航空会社設定の割引運賃。どの旅行代理店でも同じ値段。
船は60000CFA(15000円)、サントメ→ガボンは80000CFAなので、往復なら節約にはならない。また頻度が2週間に1便程度といわれたが実際にはもっと少なく、また当日でも出るかどうかわからなかったので、お勧めはできない。
船は60000CFA(15000円)、サントメ→ガボンは80000CFAなので、往復なら節約にはならない。また頻度が2週間に1便程度といわれたが実際にはもっと少なく、また当日でも出るかどうかわからなかったので、お勧めはできない。
ガボンから船で出国するなら
現在サントメプリンシペへの船待ち中。問い合わせのために港に通っているので、他国へ行く貨客船の情報も自然と集まりました。乗る気がないのできちんと調べておらず、間違いがあるかもしれませんが・・・
・サントメ行き
2週間に1便程度? 60000CFA(15000円) この船はドゥアラ→リーブルビル→サントメ→ドゥアラの周回なので逆方向は乗れない。サントメ→リーブルビルの船は数ヶ月に1本程度らしい。
・カメルーン・ドゥアラ行き
サントメ行きよりかなり頻度多そう。60000CFA(15000円)、船によって違うかも。陸路よりも高くつき、時間もかかるが乗っている人が多いのはなぜ?
・ベナン・コトヌー行き
サントメ行きよりかなり頻度多そう。70000CFA(17500円)、船によって違うかも。陸路よりも安くて早い。カメルーンとナイジェリアのビザも不要となるので西アフリカに向かうならメリット多し。
・ナイジェリア・カラバール行き
頻度不明。75000CFA(18700円)。陸路よりも安くて早い。この船も良いなー。
他にトーゴ・ロメ行きもあった。
値段が距離に関係なく似ているのは含まれている諸税の比率が高いため? ちなみにサントメまでの往復航空券は138000CFAだが、そのうち50000CFAが諸税。物価の高いこの国は税金も高いのだ。
これから南下したいのに、船は北方面ばかり。使えないなぁ・・・。
・サントメ行き
2週間に1便程度? 60000CFA(15000円) この船はドゥアラ→リーブルビル→サントメ→ドゥアラの周回なので逆方向は乗れない。サントメ→リーブルビルの船は数ヶ月に1本程度らしい。
・カメルーン・ドゥアラ行き
サントメ行きよりかなり頻度多そう。60000CFA(15000円)、船によって違うかも。陸路よりも高くつき、時間もかかるが乗っている人が多いのはなぜ?
・ベナン・コトヌー行き
サントメ行きよりかなり頻度多そう。70000CFA(17500円)、船によって違うかも。陸路よりも安くて早い。カメルーンとナイジェリアのビザも不要となるので西アフリカに向かうならメリット多し。
・ナイジェリア・カラバール行き
頻度不明。75000CFA(18700円)。陸路よりも安くて早い。この船も良いなー。
他にトーゴ・ロメ行きもあった。
値段が距離に関係なく似ているのは含まれている諸税の比率が高いため? ちなみにサントメまでの往復航空券は138000CFAだが、そのうち50000CFAが諸税。物価の高いこの国は税金も高いのだ。
これから南下したいのに、船は北方面ばかり。使えないなぁ・・・。
ガボンから南へ飛ぶなら
新しく就航した南アフリカ航空のヨハネスブルグ行きが頼みの綱? でも片道309500CFA(77000円)と高い。
他は、ベナンの飛行機会社のキンシャサ行き、ガボンのエールセルビスが就航するコンゴのブラザビルとポワントノワールのみ。南方向は全部で四都市しか飛んでいません。
アンゴラに飛ぶのに曜日によってはエチオピア乗り継ぎを勧められる始末w 困ったなぁ。
他は、ベナンの飛行機会社のキンシャサ行き、ガボンのエールセルビスが就航するコンゴのブラザビルとポワントノワールのみ。南方向は全部で四都市しか飛んでいません。
アンゴラに飛ぶのに曜日によってはエチオピア乗り継ぎを勧められる始末w 困ったなぁ。
ガボンから赤道ギニア(大陸側)への道
ルートは全部で4本ある
1ビッタム-エベビイン
一番北、カメルーンとの国境付近にある国境。リーブルビルからバタに行く場合には一番大回りとなるが、ガボン側の一部を除いて全舗装、特に赤道ギニア側は新しい舗装で良い道なのでよく使われているらしい。
2オイエン-モンゴモ
北から2番目にある国境。リーブルビルからバタに行く場合、1よりも20キロほど距離は短くなるがオイエンから国境への48キロが悪路。
赤道ギニア入国に使ったのはこのルート。オイエンから国境へはミニバスで1000CFA。ガボン出国のイミグレで賄賂請求あり。国境間は徒歩ですぐ。入国は荷物検査などあり、雰囲気は厳しかったが、賄賂請求なし。ただし、外国人の出入国がほとんど無い様子で、入国スタンプを押すべきチーフが街に行ったまま戻って来ず、ずいぶん待たされた。国境からモンゴモまでは歩いて10分。乗合タクシーもある。モンゴモからバタへの道での賄賂請求は非常に激しい。外国人の良く通る1のルートの方が良いかも。
3アクレナム-メドゥネウ
南側にある唯一の陸路。両国側とも長い悪路だが、密林を抜ける楽しげなルート。検討したものの車両通行不能なのでアクレナム-メドゥネウ間は徒歩、さらに渡渉もあると教えられ、断念。
4コゴ-ココビーチ
リーブルビルからバタに行く一番短いルートだが、コゴ-ココビーチ間は小船なので車両は通行不能。
以前はコゴの対岸にあるアカライヨンから船が出ていたが、バタ-コゴの道が整備され、アカライヨンのイミグレーションは2005年に廃止された。
ガボン再入国に使ったのはこのルート。出国の賄賂攻撃が醜かった。国境間の小船は、しぶきで荷物も体もびしょびしょになった。料金のぼったくりも酷い。入国時のイミグレーションは大丈夫だったが、マリンオフィスなるものの賄賂要求が酷かった。
1ビッタム-エベビイン
一番北、カメルーンとの国境付近にある国境。リーブルビルからバタに行く場合には一番大回りとなるが、ガボン側の一部を除いて全舗装、特に赤道ギニア側は新しい舗装で良い道なのでよく使われているらしい。
2オイエン-モンゴモ
北から2番目にある国境。リーブルビルからバタに行く場合、1よりも20キロほど距離は短くなるがオイエンから国境への48キロが悪路。
赤道ギニア入国に使ったのはこのルート。オイエンから国境へはミニバスで1000CFA。ガボン出国のイミグレで賄賂請求あり。国境間は徒歩ですぐ。入国は荷物検査などあり、雰囲気は厳しかったが、賄賂請求なし。ただし、外国人の出入国がほとんど無い様子で、入国スタンプを押すべきチーフが街に行ったまま戻って来ず、ずいぶん待たされた。国境からモンゴモまでは歩いて10分。乗合タクシーもある。モンゴモからバタへの道での賄賂請求は非常に激しい。外国人の良く通る1のルートの方が良いかも。
3アクレナム-メドゥネウ
南側にある唯一の陸路。両国側とも長い悪路だが、密林を抜ける楽しげなルート。検討したものの車両通行不能なのでアクレナム-メドゥネウ間は徒歩、さらに渡渉もあると教えられ、断念。
4コゴ-ココビーチ
リーブルビルからバタに行く一番短いルートだが、コゴ-ココビーチ間は小船なので車両は通行不能。
以前はコゴの対岸にあるアカライヨンから船が出ていたが、バタ-コゴの道が整備され、アカライヨンのイミグレーションは2005年に廃止された。
ガボン再入国に使ったのはこのルート。出国の賄賂攻撃が醜かった。国境間の小船は、しぶきで荷物も体もびしょびしょになった。料金のぼったくりも酷い。入国時のイミグレーションは大丈夫だったが、マリンオフィスなるものの賄賂要求が酷かった。