UAマイレッジプラス特典予約でCO便のオンライン予約が可能に
残り半年ほどの行程を悩んでいて、グアム、サイパン、パラオ、ミクロネシア連邦に行くならマイレッジかなと久しぶりにチェックしたら、ユナイテッド航空マイレッジプラス特典の予約ページでCO便の予約も可能になっていた。空き状況も分かるし嬉しい。
今のところはこちらに行く可能性が低く、とはいえマイレッジを使っていくなら今予約しないとまずい。悩ましいところだ。
今のところはこちらに行く可能性が低く、とはいえマイレッジを使っていくなら今予約しないとまずい。悩ましいところだ。
南部スーダン独立?
スーダン南部、独立住民投票が終了「投票率6割超」:日本経済新聞・・・スーダン南部独立の是非を問う投票が修了し、この7月にもスーダン南部が独立することが確実視されることになってきたようである。
今回の旅ではスーダン南部に訪れているが、スーダン北部はまだ。残しているエリトリアやエジプトなどを目指し、ここインドから西に行こうかなどと考え調べたが、帰国のタイムリミットを設定してあるため、やはり急遽行く国を増やすのは時間が足りなさそう。
私個人は以前スーダン北部を訪問しており、今回南部を訪問したので、未訪問国が誕生する訳ではない。未訪問国誕生なら新たな楽しみなのに、残念。
今回の旅ではスーダン南部に訪れているが、スーダン北部はまだ。残しているエリトリアやエジプトなどを目指し、ここインドから西に行こうかなどと考え調べたが、帰国のタイムリミットを設定してあるため、やはり急遽行く国を増やすのは時間が足りなさそう。
私個人は以前スーダン北部を訪問しており、今回南部を訪問したので、未訪問国が誕生する訳ではない。未訪問国誕生なら新たな楽しみなのに、残念。
インド東部3州の入域許可証が不要に
The Times of Indiaによれば、
本年1年間に限り、従来はマニプール州、ミゾラム州、ナガランド州訪問に必要だった許可書が不要となった。この処置は、中国人とパキスタン人を除く、すべての外国人に適用されるとのこと。ただし、この3州を訪問する場合は、入域後24時間以内にForeigners Registration Officer(FRO)に出頭し、登録をしなければならない。
とのこと。
従来の許可証は4人以上の団体かつ州によってはツアー参加者のみへの発行だったため、個人旅行者には訪問が非常に困難だったが、今年は自由に行ける! この3州はミャンマーに接し、多くの少数民族が住むインドの中では特殊な地域。許可書を取ってでも行きたいと思っていた場所なので、本気で行きたい。どうしようかなぁ。
本年1年間に限り、従来はマニプール州、ミゾラム州、ナガランド州訪問に必要だった許可書が不要となった。この処置は、中国人とパキスタン人を除く、すべての外国人に適用されるとのこと。ただし、この3州を訪問する場合は、入域後24時間以内にForeigners Registration Officer(FRO)に出頭し、登録をしなければならない。
とのこと。
従来の許可証は4人以上の団体かつ州によってはツアー参加者のみへの発行だったため、個人旅行者には訪問が非常に困難だったが、今年は自由に行ける! この3州はミャンマーに接し、多くの少数民族が住むインドの中では特殊な地域。許可書を取ってでも行きたいと思っていた場所なので、本気で行きたい。どうしようかなぁ。
仏教四大聖地の一つサールナート
仏教四大聖地の中で一番ツーリストが多いのはこのサールナートだと思われる。理由はインドの代表的観光地であるバラナシに来たならば必ずといって良いほど行くであろう便利な場所にあるから。バラナシの駅前からバスもあるが、オートリキシャのチャーターでも片道200円くらいと安いので、駅前から行くのでなければオートリキシャがお勧め。
ここは仏陀が始めて説法をした場所。仏教が文字通り仏の教えと考えるならここが仏教発祥の地といえる。ここでは巡礼に来た人の姿が目立ち、観光客が目立っていたルンビニやクシーナガルとは雰囲気が違う。
残念だったのが、入場料を管理している切符売りとキップもぎ達。入場券はASIのホログラムまで張った考古学サーベイの本物だが、キップもぎ達はキップをちぎらずに回収し、また売り場に戻し、別の人に売っている。つまり、国に金を納めずに自分達の懐に入れているのだ。私は無理矢理ちぎらせて半券を受け取ったが、ほぼ全員がチケットをそのまま回収させている・・・。遺跡保護のためと言いながら地元民の20倍もの料金を取っているのにこれでは意味がない。見ていてインドの遺跡に金を払って入るのが嫌になってしまった。もう今回はこれ以上行かないかも。
ここは仏陀が始めて説法をした場所。仏教が文字通り仏の教えと考えるならここが仏教発祥の地といえる。ここでは巡礼に来た人の姿が目立ち、観光客が目立っていたルンビニやクシーナガルとは雰囲気が違う。
残念だったのが、入場料を管理している切符売りとキップもぎ達。入場券はASIのホログラムまで張った考古学サーベイの本物だが、キップもぎ達はキップをちぎらずに回収し、また売り場に戻し、別の人に売っている。つまり、国に金を納めずに自分達の懐に入れているのだ。私は無理矢理ちぎらせて半券を受け取ったが、ほぼ全員がチケットをそのまま回収させている・・・。遺跡保護のためと言いながら地元民の20倍もの料金を取っているのにこれでは意味がない。見ていてインドの遺跡に金を払って入るのが嫌になってしまった。もう今回はこれ以上行かないかも。
インドのATMに要注意
ATMでお金を引き出したら、破れて一部が欠けている紙幣が出てきた。他の国なら少々破れていても使えるが、インドでは破れ紙幣は使えない。ましてや欠けていてはどうしようもない。500RP、約1000円のことで管理している銀行に電話をかけて交換交渉しようにも何時間も無駄にしなければならないのは見えており、泣き寝入りする他はなし。悔しいなぁ。
実際問題、ATMでは注意のしようもなく、こういうことを覚悟で使うか、使わず両替商や銀行カウンターに頼るか二者択一。難しい国だ。
実際問題、ATMでは注意のしようもなく、こういうことを覚悟で使うか、使わず両替商や銀行カウンターに頼るか二者択一。難しい国だ。
仏教四大聖地の一つクシーナガル
仏陀入滅の地(仏陀の生を閉じた場所)クシーナガルは仏教四大聖地の一つ。仏陀入滅の地に現在は涅槃堂が建てられ、涅槃仏がある。また近くの仏陀が荼毘に付されたとされる場所には巨大な仏塔がある。
行き方は、ルンビニ(スナウリ国境近く)とサールナート(バラナシ郊外)の中間にあるゴラクプルからバスで約1時間。ゴラクプルまではインド各地からの列車がある。
四大聖地とされているのは、仏陀生誕の地ルンビニ、仏陀が覚りを開いた場所ブダガヤ、仏陀が最初の説法をした場所(仏教の始まった場所)サールナートとここクシーナガル。
仏陀はクシーナガルでその生を閉じる直前、弟子アーナンダにこの4ヶ所が信者の巡礼の対象になることを予見し話している。そしてこの4ヶ所巡礼の旅をするものは「天にも登る気持ちで死を迎え、身体の消滅後、再び生を得るであろう。」と言い残している。
という訳で、今回のクシーナガル訪問で四大聖地巡りを完了した私も「天にも登る気持ちで死を迎え、身体の消滅後、再び生を得る」ことができるかも。
行き方は、ルンビニ(スナウリ国境近く)とサールナート(バラナシ郊外)の中間にあるゴラクプルからバスで約1時間。ゴラクプルまではインド各地からの列車がある。
四大聖地とされているのは、仏陀生誕の地ルンビニ、仏陀が覚りを開いた場所ブダガヤ、仏陀が最初の説法をした場所(仏教の始まった場所)サールナートとここクシーナガル。
仏陀はクシーナガルでその生を閉じる直前、弟子アーナンダにこの4ヶ所が信者の巡礼の対象になることを予見し話している。そしてこの4ヶ所巡礼の旅をするものは「天にも登る気持ちで死を迎え、身体の消滅後、再び生を得るであろう。」と言い残している。
という訳で、今回のクシーナガル訪問で四大聖地巡りを完了した私も「天にも登る気持ちで死を迎え、身体の消滅後、再び生を得る」ことができるかも。
ポカラの計画停電
ポカラでもカトマンズ同様に計画停電をしている。毎日8-9時間。電力不足がよりきついのか、4日目の本日までに決まった時間以外に2度停電している。カトマンズの宿は蓄電池を使った非常灯が室内にもあったが、今の宿はロビー等にしか非常灯がなく、部屋はろうそく。この辺りの安宿はどこもそうらしい。おかげでたまっているサイト更新の作業が進まず、ネパールで東南アジアのガイドブックや地図、パンフレット類を送る作戦は失敗である。困ったもんだ。電気がないので早く寝て、毎日朝焼けのヒマラヤが見れているのが、唯一のメリットかな。
サランコット1日トレッキング
ポカラの宿から美しいヒマラヤの山並みが毎日見えている。ここまで来ればトレッキングに向かいたいが、今回は時間の都合で元々計画にはなかったし、病後ということで本格的に歩くのは無理。ということでサランコットへ1日トレッキングへ出かけた。
朝、まず市バスでオールドバザールへ。そこから歩き始める。山頂近くのサランコット村まで車道が延びており、基本的にはその車道近くを歩くが、元々は車道がなく交易路だったので、ショートカットとなる歩道が多くあり、歩きやすい部分が多い。ヒマラヤの景色が最高。
山頂近くには宿や食堂、土産物屋が多い。ここで泊まって、朝焼け、夕焼けを見るのも楽しそう。ただし、山頂に一番近い辺りの宿はヒマラヤ側の景色が見えない。山頂近くの村までバスがあるので、それで行くことも出来る。
山頂の展望台は入場料25RP(30円)。絶景。
下りはレイクサイドの方に降りた。看板がないので最初は何人かに聞かないと下山口が分からなかったが、歩き出せばこちらも交易路だったので道は分かりやすい。景色は湖とパラグライダー群が良い。
湖岸沿いの道まで降りればバスが走っている。
普段の体調なら軽い山登りだが、体調が思わしくなく、かなりきつかった。でもトレッキングに行かないのなら最低でもサランコットまで足を延ばしヒマラヤを堪能すべし。往復バスやタクシーでも行ける。ただし、この場合でも最後の往復1時間ほどは徒歩です。
朝、まず市バスでオールドバザールへ。そこから歩き始める。山頂近くのサランコット村まで車道が延びており、基本的にはその車道近くを歩くが、元々は車道がなく交易路だったので、ショートカットとなる歩道が多くあり、歩きやすい部分が多い。ヒマラヤの景色が最高。
山頂近くには宿や食堂、土産物屋が多い。ここで泊まって、朝焼け、夕焼けを見るのも楽しそう。ただし、山頂に一番近い辺りの宿はヒマラヤ側の景色が見えない。山頂近くの村までバスがあるので、それで行くことも出来る。
山頂の展望台は入場料25RP(30円)。絶景。
下りはレイクサイドの方に降りた。看板がないので最初は何人かに聞かないと下山口が分からなかったが、歩き出せばこちらも交易路だったので道は分かりやすい。景色は湖とパラグライダー群が良い。
湖岸沿いの道まで降りればバスが走っている。
普段の体調なら軽い山登りだが、体調が思わしくなく、かなりきつかった。でもトレッキングに行かないのなら最低でもサランコットまで足を延ばしヒマラヤを堪能すべし。往復バスやタクシーでも行ける。ただし、この場合でも最後の往復1時間ほどは徒歩です。