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キューバを安く

情報|20Aug2009|URL
 キューバは国の政策として観光産業に力を入れている。外国人からは特別な料金を取り、それを国の収入としているので、国の方針通りにしていると、旅行者にとってのキューバは世界一物価の高い国の1つといえる。でも、実際の物価はめちゃくちゃ安く、その気になれば安く旅ができる。
 安く旅するための基本は、兌換ペソ=CUCではなく、キャーバペソ=CUPを常に使おうと心がけること。一般人は、CUCは「くく」と呼び、CUPを「ペそ」と呼ぶ。食堂で料金併記してある場所ならCUCはそのままCUC、CUPはMNのことが多い。「もねだなしょなる」の略。
 CUCを全く使わずに生活している人も多いのだから、CUPで基本的には何でも買える。しかし、我々には例外がある。
 その代表が宿。民宿経営者もライセンス料として高額のお金を国に支払っているので安いところに泊まっても支払いはCUC。ライセンスなしの闇民宿でもCUCで払わされるのは、ライセンスを取っているところにか、役人にかはわからないが、ライセンス料に準ずる賄賂を払っているよう。
 もう1つが、長距離移動費。長距離の場合、国民は身分証明を見せて切符を買っているので外国人料金を免れるのは難しそう。でも切符には名前も書いていないので買ってもらってシラを切ればOKかも・・・。ヒッチハイクが普通にできる国なので外国人料金が嫌ならヒッチでどうぞ。あとは地元民が何も見せずに乗れる中距離バスを乗り継ぐのも良い。移動費の外人料金は、15~60倍くらい。
 堂も外国人が良く行く場所はCUC払いとなっている。地元民も同じ料金なので、移動費ほど酷くはないが、CUCの店はやはり馬鹿高い。CUPの店ならフルコースで食べても100円くらいで食べられる、でも質はかなり違うw
 もう1つ、観光地への入場料も外国人はCUCが基本。でも、「CUCなら1CUC、CUPなら1CUP」と表示してあるところもあり、CUPを出したら入れたところもある。とりあえずCUPを出してみるのが良いかも。1CUC=25CUPだから、この差は大きい。

 ちなみにローカルのバーだと、ラムのシングルが1CUP=5円で飲める。ビンで注文したら720mlで57CUP。生ビールは7CUPくらいから。カクテルはモヒートを注文したところ15CUPだった。
 CUCの店では、モヒート3CUC=360円、ビール2CUCなど。このビールは缶で、ローカル店でも25CUPする代物。

All-You-Can-Jet Pass

情報|19Aug2009|URL
 米国の格安飛行機会社ジェットブルーが、限定販売で1月間乗り放題チケットを売り出している。発表が14日で今日19日までの限定販売。限定し過ぎー。乗り放題となるのは9月8日から10月8日で、これも限定である。
 もともとこの期間にジェットブルーに乗る予定があり、他の計画も詰めれば我々には非常に有り難いチケット。1000ドル分浮かせられるかも!!!ってことで、昨日は一日中買うかどうかの検討をしていた。で、結論は買わない。
 有効に使おうとすればあまりに急ぎ過ぎとなり、日帰り訪問国がたくさん出来てしまうが、それではつまらない。でも本当の理由はロストバゲッジのトラウマかな。それに、遅れた時のスケジュール崩壊も怖い。高い航空券で行ったバミューダなども行けるのが悔しいというのもあった。本日もまだかなり迷っていたが、もうすぐ時間切れ。
 こんなチケットを知ってしまったばかりに、1日半無駄にしてしまった・・・

キューバの通貨

情報|15Aug2009|URL
 キューバの通貨は、キューバペソ(CUP)だが、外国人用にもうけられたキューバ兌換ペソ(CUC)というものも存在する。一般的には、外貨から両替する時は、まずCUCを受け取ることになる。CUPが必要なときは、そこから改めて両替する必要があるので、面倒。
 現在はCUCが、外国人用という訳ではなく、地元民も普通にCUCを使って買い物などしている。CUCとCUPの両替レートは固定されており、1CUC→24CUP、25CUP→1CUC。両替に身分証などは必要なく、国籍に関わりなく、誰でも可能。

 何ゆえ、このような2重通貨システムをとっているのかを書き出すと切りがないので、ここでは略。基本的に外国人は、宿と長距離移動、輸入品にはCUCが必要。地元民は輸入品にのみCUCが必要となる。

ケイマン諸島でレンタカー

情報|10Aug2009|URL
 この島は安宿がなく、最低でも1泊100米ドルする。一方、レンタカーは1日30米ドルほどから。免許も国際免許が使えない代わりに、自国免許を提示し、臨時ライセンスを購入する方式で、国際免許が切れている我々には有り難い方式。
 という訳で、宿代わりに車を借りた。英国領なので左側通行、ほとんどの道は舗装されているし、島の端から端までも車なら余裕で日帰りできる距離とあって、今までで一番安心できるレンタカー旅ができた。

米国の入国審査

情報|03Aug2009|URL
 バミューダでは出国審査のすぐ後に、米国入国審査がある。ESTA導入のためだと思うが、手続きはすごくあっさりしたもので驚いた。しっかり全部の指の指紋はとられたがw。
 ちなみにカナダのハリファックスやバハマ、ジャマイカなどでも米国のイミグレ官が出張してきており、米国入国審査所があった。
 米入国手続きを済ませているので、米国到着時は国内ターミナルに着き、乗り換え等は非常に便利。入国手続きに時間をとられ乗り継げなかったなんてことはあり得ないのだ。
 ただし、搭乗前なだけに手続きに手間取ると飛行機に乗れなくなる。この制度は昔からあり、実は1992年にカリブ海のアルバから飛ぶ時に私は別室送りになり、大変な目にあっている。当時はVISAを持っていたし、2ヶ月前に一度スムーズに入国し、トランジットをしていた。しかも帰国チケットもあったというのに・・・。

バミューダの通貨

情報|30Jul2009|URL
 バミューダドルだが、米ドルと1対1で固定しており、バス代以外は支払いは米ドルでOK。おつりはバミューダドルでくる。
 カードを使えるところが多く、実際にはバミューダドルを見る機会がなくても不思議ではない。私は紙幣を集めているのでわざわざ替えてもらったが、実際には釣りのくるような買い物を一度もしていない。

カナダへ片道チケットのみで入国

情報|26Jul2009|URL
 米国に空路ビザ免除で入るには、北米、メキシコ、カリブ以外への出国チケットが必要となるが、カナダは出国する意思があることを入国係官に納得させることが出来ることが入国の要件で、出国チケットは特に入国の条件となっていない。
 というわけで、アイスランドから出国チケットなしでカナダに飛んだ。入国審査は厳しいかなぁと心配していたが、あっさりとOKだった。

 もっとも米国入国も最終的にはせねばならず、出国チケット扱いされないカリブ海へ渡航予定だったので、ずっと先の予定まで固めてチケットを買わねばならず、カナダでは苦労した(笑)
 今はほとんどのチケットがインターネットで購入でき、それが安いので有り難いが、バハマ航空のオンライン予約がずーと落ちており、エアーターコスアンドカイコスはオンライン予約システムなし、カリブ海からのキューバ関連にいたってはほとんど全ての航空会社がオンライン予約不可で、本当に困った。予約の可不可にルートが左右されたので、もし事前にチケットを要求されていなければルートが違っていたことは間違いない。

ジュネーブの無線ラン

情報|18Jul2009|URL
 国際都市ジュネーブでは街の何ヶ所かに無料無線ランスポットがあり非常に便利です。
 しかし、屋外で使っている人をほとんど見かけなかったのは何故?