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ジンバブエからマラウイへの道

移動|19Sep2008|URL
 国境を接していないので、モザンビーク経由かザンビア経由となる。
 以前はハラレ中心部にある国際バスターミナル(Road port terminal)から少なくとも3社がモザンビーク経由のブランタイア直行便を出していた模様だが、現在国際バスターミナルからは1社もない。国際バスターミナルで郊外にある2ヶ所のターミナルを教えてもらい、近いほうのムバレムシカターミナルのバスを利用した。本来はそこから2社ある模様だが、当日は毎日あるはずの1社が運休した。6000Z$,闇レートで約14US$、正規のレートなら100$以上、モザンビークのビザ代(US25$)と入国料(US3$)が別途必要となる。7時発が遅れ8時すぎとなり、到着は夜22時台になってしまった。遅れていたためか食事休憩なし!

*実際にはモザンビークのビザ代と入国料はランドやメティカルで払ったほうが安くなる。

ジンバブエ情勢

情報|18Sep2008|URL
 「渡航の是非を検討してください」という安全情報が外務省から出されている。
 経済破綻による治安の悪化と不正な大統領選挙とその後の政治のごたごたで、実際のところ国境からすぐのビクトリアフォールズを除けば旅行者はほとんど入っていない状況となっている。
 ただ、実際に会った旅行者で訪問してきた人々は口を揃えて問題なかったというので、さほど心配はせずに入国した。しかし・・・
 食糧の確保にさえ苦労し、宿探しも一苦労、移動も大変、そして物価が滅茶苦茶高く、早く出国したいと心から願ったほど。現時点での旅はお勧めできない。

 実際のところ、治安は以前よりずっと良くなっていると感じたし、物もちゃんと探せばあるところにはいくらでもある。しかし、簡単に行けるスーパーなどでは日本でも100円しないイワシ缶が千数百円などという冗談としか思えない値段がついており、もうビックリ。闇両替していてこの値段、正規に両替していたらイワシ缶1つ1万円! お話にならない。

 連立政権発足でこれから良くなっていくと、みな口をそろえて言ってはいたが、同じ大統領で本当に変わるの?

ボツワナからジンバブエへの道

移動|17Sep2008|URL
 今回通ったのはフランシスタウンからブラワヨへ抜ける道。
 直行バスで約4時間、40BWP(約700円)でした。同じバスターミナルからハラレ直行便も出ていたし、ハボロネ発ブラワヨ行のバスも見かけた。国境の手続きは非常にスムーズ。

ナミビアからボツワナへの道

移動|16Sep2008|URL
 主な国境は、トランスカラハリハイウェイのマムノ-ブイテポス国境、オカバンゴデルタ入り口付近のモヘンボ-マハンゴ国境、カプリビストライプからのンゴマ国境の3ヶ所。
 今回通ったのは、マムノ-ブイテポス国境。ここは週に2便ダイレクトバスが走っている。ウインドフック-ハボロネ N$390 or P350。しかし、曜日が合わなかったのでヒッチをしました。ウインドフックから国境まではミニバスがあるとガイドブックにありましたが、乗り場に行くとゴバビス行きしかなく、ゴバビスから国境へはヒッチしかなかった。ウインドフックとヨハネスブルグを結ぶ最短ルートなので、交通量はまあまあある。国境の手続きはスムーズだが、ボツワナ側で日本人がビザ不要なことを調べるのに時間がかかった。

ジンバブエビザ

ビザ|14Sep2008|URL
 ボツワナからのプラムツリー国境で取得。
 30日滞在可能なビザ、30USDだが、ユーロやランド、プラなどでも支払える。現在はランド払いが一番得だったのでランドで払った(210R)。つり銭がないので要注意。ジンバブエ情勢が良くなって多くのツーリストが再び訪れるようになればつりの心配もないのでしょう・・・

Now in ブラワヨ、ジンバブエ

現在地|13Sep2008|URL
 夢のような離島の旅を終え、再びアフリカ大陸の旅。現在色々ともめているジンバブエにやって来ました。
 一見、物は普通にあるようにも見えますが、宿の電球が切れたままの部屋は多いし、断水するし、停電するし・・・。どうなんだろう?
 昨夕着いたばかりなのでまだよくわかりません。

南アフリカのVATリファンド

情報|10Sep2008|URL
 日本の消費税に当たるVATの払い戻し手続きを南アでやってみました。

 南アで買い物をすれば、一般的についてくるレシートが、TAX INVOICEになっているので、特に免税店で買った物でなくても普通にVATの払い戻しが受けられるが、受けられるのは持ち出す品物だけなので、食料品等現地で消費するものはもちろんダメ。

 もし、ケープタウン、ヨハネスブルグまたはダーバンの空港から出国であれば、VATリファンドのカウンターがあるので、そこでパスポート、商品、レシートを見せればOK。その場で小切手をくれるので、それを空港内にある銀行で現金化できる。

*総購入金額が250R以上ある必要がある
*1回の購入金額が1000R以上の時は購入時に申告し、レシート(TAX INVOICE)に名前と住所(日本だけでOKだった)を入れてもらうこと

上記3空港から以外の場合は出国時にいるはずの税関職員に品物を見せ、その場で申請書類を作成、郵送でヨハネスブルグの空港に書類を送ることになる。その場合、後日に自宅に小切手が送られてくるが、日本の小切手換金手数料は非常に高いので、相当高額な買い物でない限り、手続きをする意味はない。ただし、クレジットカードがあれば、その口座を通して入金してもらうことも可能になので、カード入金の手続きをすれば小額でも価値はある。カード入金手数料は28R(約400円)、日本の一般的な小切手換金手数料はその10倍はする。
*陸路のBeit Bridge Border Post (Zimbabwe)とLebombo Border Post (Mozambique)にもVATリファンドのカウンターがあり、その場で小切手がもらえるが、換金銀行は南ア内に戻らないとないらしい。

ちなみに、ケープタウン港からの出国時には税関職員がいなかった。到着国の税関職員のサインをもらえば良いと書類は渡されたが、入国時にそんなことをするのは面倒・・・。リファンド申請は購入後90日以内であれば、一度出国していても問題ないとのことだったので、再入国後にケープタウンの空港でしました。

現在南アのVATは14%なので、購入総額の約12%がVAT、手続き手数料に1.5%差し引かれるので、ざっと購入総額の1割が払い戻される。
*空港銀行での小切手換金時にはどの通貨でと聞かれるが、ランドから普通の両替レートで計算し更に切り捨てるので、一度ランドでもらうことをおすすめする。

セントヘレナの宿

情報|03Sep2008|URL
 入国の要件として宿の予約が必要なために普通は船会社(またはその代理店)が宿の予約をしてくれる。その場合、特にリクエストをしない限りConsulate Hotelが斡旋される模様。シングル62UK£、ダブル76UK£で朝食付き。
 船会社は島にあるすべての宿のリストを持っており、指定すればどこでも予約は可能だが、予約手数料25UK£が必要となる。一方、現地の観光局も同じリストを持っており、手数料なしで宿の予約をしてくれる。やり取りはメールでOK。

 街に近くて安い宿は込んでおり、4軒が満室で、取れたのは第5希望で街から8キロも離れた場所だった。それが
Terrace Knoll
今回の旅で一番気に入った宿。それどころか、今までの人生において泊まった宿の中で一番、国内外すべてを思い出してみても、これほど気に入った宿はなかったと断言できるほど素晴らしかった。
 セントヘレナで一番安い宿でもあるので、訪れる機会があればぜひどうぞ。宿は2棟(1人でも1棟貸し切り)しかないので、早めの予約をお勧めします。安いのはオーナーが儲ける気がないからであって、けっしてぼろいわけではない。ただし、オーナーはかなりの高齢で、あと何年宿が続くかは・・・、元気なうちにもう一度訪れたい。