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ジンバブエでパスポート取得

ビザ|27Sep2008|URL
 ジンバブエで新しいパスポートを取得した。
 出発前に日本で作ったパスポートは、もう増補ページも残り数ページ、そろそろやらねばと思っていたが、タンザニアのマルチビザがあるので取得はそれ以降というつもりだった。しかし、ハラレの日本大使館で1時間で作りますよと薦められ、決断。以前は必要だった戸籍抄本または謄本が海外での更新に関しては不要になっており、事前に取り寄せる必要がなくなったのは本当にありがたい。実際には停電で日本との回線が切れてつながらず2時間以上かかったが、それでも10日かかる日本での更新を考えると滅茶苦茶楽である。
 料金は10年パスポートと増補(同時にした)2冊分を合わせ、972万ジンバブエ旧ドル。とりあえず釣りは要らないよって言いつつ持っていた最小の5億の旧ドル札を置いてきました。驚異的な通貨暴落のおかげで972万ジンバブエドルは日本円に換算すると0.000・・・よく分からない。払った金額が1円強。タンザニアビザが取り直しになっても元は取れる。
 海外で作るパスポートは基本的に現地通貨で決められており、金額は料金改定時の為替レートで日本での定価より計算する。おかげで現在ユーロ圏では日本での料金より高くつく。ユーロで固定してあるCFA圏もそうで、カメルーンで増補した時は日本より高かった。それに引きかえここは・・・、さすが史上最強の通貨暴落が続いているだけはある。
 もうジンバブエもデノミしたのですぐにこの料金は改定するはず。しかし、今改定したところで元の計算が公定レートなので、実勢レートで計算すると改定時で日本の定価の約8分の1、今年前半のペースで通貨暴落が続けば3ヶ月でパスポート代が1円以下にもどるはず。

ジンバブエのデノミ

情報|26Sep2008|URL
 1US$が2億ジンバブエ$などというニュースが5月に流れていたが、いつの間にやら0を10個も取る、すなわち旧100億$が新1$となるデノミが行われていた。8月半ばにザンビアで新1$と旧100000000000$がセットで土産物屋に並んでいたので、その少し前のことだと思われる。
 ちなみに9月半ばの訪問時のレートは、1US$が450ジンバブエ$、デノミしていなければ4兆5千億$。4ヵ月でジンバブエドルは2万分の1以下の価値・・・。

 不思議なことに新紙幣の印刷日が2007年なのに対し、流通中の旧紙幣の印刷日は2008年7月! しかも有効は年内のみと書いてある!!!
 推察するに、デノミを決めて新紙幣の印刷をしたものの、通貨の暴落が速すぎて、切り替えができずにいたのではないか。5月の段階でならやっても0は8個しか取れなかったろうから、10個取ったという事はそれより後に発表して急に実行したに違いない。ちなみに国境には前回2006年のデノミ周知のポスターが貼られていたw 今回はそんなポスター作る余裕もなかったのだろう。

 ちなみにまだ旧紙幣が混流していることもあってか、人々は金額をデノミ前の値段で言ったりする。バス代を聞いて40トリリオンドルといわれた時、トリリオン=兆なんて単位は英語で使ったことがなかったから最初は何のことかさっぱり分からなかったw
 で、辞書で調べたら米語と英語で桁が違うことも知ってまたビックリ。米語なら兆だが、英語では100万兆を指す言葉だそうな。全くややこしいたらありゃしない。

ズボン 4本目購入

持物|25Sep2008|URL
 ナミビアで今回4本目のズボンを購入した。ちょっとペースが速すぎる気もするが、1本しか持たず、常にはいているから仕方ない。

 最初のズボンは日本で何年も使っていたもので、4ヶ月しか持たなかった。
 2本目はジャージー島で購入。ウールワースでまともなのを買ったつもりだったが、半年持たなかった。@2900円
 3本目はニジェール、ザンデーの市場で購入。アメリカでの売れ残りが流れてきたもの。安いのですぐにダメになってもいいかなと思ったが、7ヶ月はけた。@400円
 4本目はナミビア、ゴバビスのPEPで購入。元値札の半額以下でこれも安かった。さていつまでもつかな。@500円

 いずれも綿パンで同系統の色、写真では違いが目立たないはずw

67大ジンバブエ国立記念物

世界遺産|24Sep2008|URL
 マシンゴの数キロ南、ハラレと南アフリカを結ぶ道路の分岐より乗り合いトラックで300Z$、約80円。普通はすぐ手前のむらまでなので分岐から歩く必要があるが、無料で送ってもらえた。帰りはヒッチでマシンゴまで送ってもらった。
 入場料はUS$払いより南アのランドで払った方が安い。

66カミ遺跡群国立記念碑

世界遺産|23Sep2008|URL
 ジンバブエ第2の都市ブラワヨの西25キロに位置するが、公共の交通機関はなく、普通はタクシーをチャーターする。
 遺跡手前5、6キロの分岐を通るミニバスはあるが、頻度は少ない。行こうとした日は1時間近く待っても人が集まらず、このミニバスをあきらめたが、結局5時間経ってもまだ出ていなかった。チャーターが嫌なら、ヒッチハイクでこの分岐までなら車は多いので、そこから歩く。観光客がいない現在(5日振り入場者だった)は、往復歩く覚悟を。ンクルマネ行きミニバスでンクルマネコンプレックスとカミロードの分岐で下車し、ヒッチするとよい。
 入場料(10US$)にガイド料込み。

65モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝

世界遺産|22Sep2008|URL
 ザンビアとジンバブエの国境にある
 ザンビア側はリビングストンの街から国境行きミニバスが頻発している。ジンバブエ側はヴィクトリアフォールズの街から歩いていける。国境の橋を歩いて渡り、1日で両側から見ることも可能。

Now in ンカタベイ、マラウイ

現在地|21Sep2008|URL
 南部アフリカ最後の国マラウイです。南部アフリカでは断トツで物価が安い国。そうはいっても昨今の原油高のためか、交通費を始め全体の物価は上がり気味か。

モザンビークビザ3 2度目の取得

ビザ|20Sep2008|URL
 ジンバブエからのクチャマノ国境にて取得。トランジットだが、トランジットビザはなく、1ヶ月滞在可能のシングルエントリービザとなる。ビザ代25US$+ビザ申請用紙代3US$。ランド払いだと少し安い。モザンビークのメティカシュ払いだとさらに安くなり、約10US$の節約となった。けっこう時間がかかりかなりバスを待たす羽目に。イエローカードの提示も求められた。
 なお、マラウイ側のゾブウェ国境ではビザを発給していないとのことで、戻って来る時はブランタイアの領事館かリロンゲの大使館でビザを事前取得するよう念押しされた。