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京杭大運河

情報|03May2011|URL
 1400年前、隋の時代に建設された京杭大運河は、杭州から北京を結ぶ運河で、万里の長城と並ぶ、奇跡の古代大規模建設といわれている。
 この京杭大運河を、運河によって建設当時から栄えた楊州で見に行った。世界各地で運河を見てきたが、幅の広さにまずびっくり。今までに見た運河は、どこも幅は狭く、船のすれ違いができる場所さえ少ないのに、ここは言われなければ大河とも思える幅の広さ。そしてそこを行き来する船の多さにもびっくり。今も生きているどころではなく、今も物流の大動脈だ。
 観光地ではないので、地図を見て運河の上に架かる橋に行き、運河を眺めたわけだが、後から調べると3年後には世界遺産申請する予定で整備を進めているらしい。中国人は日本人以上に世界遺産好きだから、登録されればここにも大勢の人が来るのだろうか? それとも観光用に整備された見学ポイントができるかな。

Now in 湖州、中国

現在地|02May2011|URL
 中国浙江省湖州市に居ます。この市にも水郷で有名な観光地南潯があるが、ここに来たのは連休で大賑わいの杭州を脱出するため。観光地に賑わいに辟易したので南潯にはおそらく行かない。次の目的地である楊州に行っても良かったが、浙江料理をもう少し味わいたいというあづさの希望により、省内に留まることに。杭州と楊州の間にあって浙江省内ということで選んだ街が湖州です。
 大きな賓館で外国人ダメと言われ、さすが浙江省、杭州と同じと思ったが、2軒目に当たった宿は快適で大満足。湖州市は2010年のデーターで人口259万人、さらに新しいビルが続々建設中で、今後は相当に増えるものと思われる。それでも杭州に比べたらこじんまりとした中心部。街自体も結構気に入ったので、連泊決定。サイト更新できるかな?

杭州の宿

情報|01May2011|URL
 この旅以前に中国で泊まった町の数は約80、その中で宿探しが一番難しかったのが、杭州だった。もう昔の話なので事情が変わっていることを期待したが・・・。
 今回の訪問が連休中になってしまうこともあって直前になってインターネットで宿探しをしたが、リーズナブルなところは既に埋まっており、いつものように予約なしで到着。駅周辺には客引きが大勢いるが、高いのに外国人ダメというものばかりで話にならず。何軒か見たが、外国人ダメか満室ばかり。他の省では外人ダメという制限はかなり減ってきたが、ここは相変わらずの厳しさだ。200元以上する宿が外国人ダメだなんて他で見たことない。
 駅から離れると部屋がある宿も出てきたが、そういう宿は連休のスペシャルプライスで普段の倍に釣りあがっている感じ。宿探ししているうちに日は暮れてしまった。最終的には、朝までいた黄山のホテルの7.5倍の宿で妥協。快適ではあったがコストパフォーマンスは悪い。
 混雑期に杭州へ行くのならネット予約することをお勧めします。当日でも空いているような宿は、スペシャルプライスの宿か、外国人を泊められない宿がほとんど。もちろん中には良いところもあると思うが、宿の数が多すぎて見つけるのは困難。現地に着いてから足で探すバックパッカースタイルはここでは通用しないと思ったほうが良い。

168黄山

世界遺産|30Apr2011|URL
 安徽南部の古村落-西逓・宏村と同じく中国安徽省黄山市にある。黄山市の中心部から登山の基点は湯口(温泉区)と太平(黄山区)2ヶ所ある。
 湯口へは、黄山駅前や黄山バスターミナルからバス(行き先は黄山と表示、16元)がたくさん出ている。湯口地区でバスを乗り換え。ここからのバスは、雲谷ロープウェー口行きと玉壁ロープウェー口行きがある。料金はどちらも13元。このバス下車後のロープウェー切符売り場で入場料230元とロープウェー代80元を払う。歩いて上るなら、ロープウェー乗り場近くに登山路があり、そこで入場料のみ払う。
 太平へも黄山駅前や黄山バスターミナルからバス(行き先は太平と表示)が出ている。30分おきで、高速経由(速いが高い)と湯口経由(25元)がある。太平のバスターミナルからはタクシーか乗り合いのバンでロープウェー口へ。バンは人数によって料金が変わるが、15元(5人か6人)から60元(1人)。ロープウェーはここも80元。黄山市から見て山の逆側に当たるので、湯口よりは時間もお金も掛かるが、利用者が少ない分混雑はまし。歩いて一番良かったのはこちらから西海渓谷方面。
 4月下旬の平日(連休前)に雲谷ロープウェーで1時間待ちだった。混雑期の日帰り登山は厳しそう。

167安徽南部の古村落-西逓・宏村

世界遺産|29Apr2011|URL
 中国安徽省黄山市黟県に属する2ヶ所の村が登録されている。中国各地から飛行機や列車などで黄山市の中心部まで来た後は、黟県行きバス(12.5元)に乗り、西逓は途中でバス(2元)に乗り換え、宏村は終点でバス(2元)に乗り換えて行く。西逓と宏村を結ぶバス(2元)もあり。黄山に戻る最終バスは17時なので、各村を16時過ぎには出た方が良い。村に宿はたくさんあるので村で泊まるのも良い。
 それぞれの入場料が108元と高い。団体割引があるそうで、黄山から2村周遊ツアーだと昼食付で240元。108+108+12.5+2+2+2+12.5=247なので、自力で行くよりツアーの方が安い。

金門島での両替

情報|28Apr2011|URL
 港の出国ターミナル側にATM2機と両替窓口がある。訪問時にはATMがどちらも使えなかった。両替窓口は中国元のみ。
 街に出ても両替商はなく、両替は銀行ですることになる。島で一番大きな土地銀行に行ったが、取り扱い通貨は、USD、UKP、JPY、HKD、CNY、EURのみ。豪ドルやシンガポールドルは本土でないとできないらしい。CNYのレートは港よりも小数点以下の分だけ良かったが、気にするほどではない。
 ATMは1000元単位のものと100元単位のものがある。

金門島の移動手段

情報|27Apr2011|URL
 金門島は公共のバスが便利で、安い。料金は12台湾ドルより。港から金城の街へは30分に1本。金城から空港へは1時間に2-3本。一番頻度の多い金城山外間で毎日50数本。
 しかし、観光により便利なのは貸し自転車。パスポートさえあれば無料で借りられる。貸し出しポイントは全部で10ヶ所ほどある。借りた場所に返却しなくてはならないのが、バンコクなどとは違うところ。2泊3日まで続けて借りておける。丸2日あれば主島の主な見所は回れると思われる。パスポートは預けないので、主島で借りて港に行き、小金門に渡って新たにそこで借りることもできる。金城の街の中心の貸し出し所は、バスターミナルと役場の2ヶ所あり、ほぼ向かい合っている。今ならバスターミナルの方が新しい自転車がそろっていてお勧め。バスターミナルは朝10時半以降の貸し出し。役場の方は、9時過ぎに行って開いていた。
 島は意外に坂が多く、また広いので、遠くの場所に行く時はバスで移動してから現地で借り直すのも一案である。

BitDefenderコマンドライン版をSDに移動

雑事|26Apr2011|URL
 この記事を見つけ、Cドライブに入れていたBitDefenderコマンドライン版をSDカードに移動した。
 要は既にCドライブにあったファイル群をSDに全コピーし、bdcscan.batとupdate.batに記述してあるアドレスを移動後のアドレスに変えるだけ。この記事はUSBメモリに入れて持ち運ぶことが目的なのでアドレスが絶対パスになることを改善したいとのことだが、Cドライブの空き容量を増やすことだけが目的の私には何の問題もない。
 レジストリエディタで
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\Shell\BitDef]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\*\Shell\BitDef]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\Shell\BitDef_Update]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\*\Shell\BitDef_Update]
の4ヶ所もついでに書き換え、右クリックのメニューから使用する今までの使用方法を変える必要もなし。
 これでCドライブの空き容量が100MB以上増えたので、先日減らした仮想メモリの容量をその分増やした。