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Now in 金門島金城、台湾

現在地|25Apr2011|URL
 (国呼称としての)台湾にある金門島に来ています。特徴なる伝統家屋が好きな私にはめちゃめちゃ楽しい島。滞在予定を延ばし、何とかここで久々の更新を出来るよう頑張っています。
 エリトリアから中国へ予定通り飛びましたが、その後は色々忙しい日々が続き、またメインパソコンが故障したままのため、サイト更新が完全に滞ってました。なんとか本日更新ができればいいのですが・・・。

お勧めの金門島

情報|24Apr2011|URL
 中国の厦门からわずか8キロの距離にありながら、中華民国政府(ここでは現在の台湾にある政府を指していますが、金門は地域としては福建であって台湾ではないので、金門について書くのに台湾と書いて良いのか迷う・・・)が領土として守ってきた金門島。見所は軍事関係のものくらいだろうと思ってあまり調べずに来たが、おもしろい場所でびっくり。歴史が古く、各時代の建物がたくさん残っている。中国本土にあればとっくに世界遺産になっていただろうと思われるほど素晴らしい。
 急速に観光開発しているのでこれから観光客は急増するものと思われます。なるべく早く訪れることをお勧めします。

台湾 ビザ不要

ビザ|23Apr2011|URL
 日本人はビザなしで90日までの滞在が可能。規則上は出国チケットが必要となっているが、言われることはまずないらしい。金門に船で入った時も特に何も言われなかった。

中国から台湾への道

移動|22Apr2011|URL
 今や中国各地から直行便が台北に就航しており、昔を知る人間にとっては隔世の感がある。船で入国するルートもいくつかあり、今回は厦门から金門島へ入国した。厦门の港は2ヶ所あり、街の中心により近い東渡港から毎日12便、空港により近い五通港から毎日6便ある。金門島側の港は1ヶ所。
 料金は税込みで、中国側から160中国元、台湾側から750台湾元。2000円強といったところ。どちらの港を使っても値段は同じだが、所要時間は、東渡からは1時間、五通からは20分と大幅に違う。
 今のところ、中国人は、台湾人の配偶者である人に限られているので、この船に乗っているのはほとんどが台湾人、それにごく少数の外国人といったところ。切符は港ですぐ買えたが、連休時などは予約した方が良いと思われる。港には旅行会社が並んでおり、
金門-台北の航空券などと船を同時購入するとツアー扱いで、船代が2割引、港から空港へのトランスポートフリーなどとなるらしい。
 出入国は空港と同じ。日本人はどちらもビザなしで問題なく滞在許可が出る。
 市外から港へはどちらも市バスが走っているが、金門側は頻度が少なく、30分に1本。
*金門側のATMが故障でカードキャッシングができなかった。両替所は中国元のみでドルや日本円は街まで行かないとできない。ATMも両替所も出国側にある。

中国の列車に関するサイト

情報|21Apr2011|URL
 世界的な鉄道衰退の波に逆らい、中国の鉄道路線は今も増え続けている。高速道路の整備はそれ以上の速さで進んでおり、中国の旅ではバス移動も選択肢として重要性を増しているが、快適さや価格を考え、私はバスよりも鉄道を好む。
 鉄道移動を主とする旅の計画をするのに私が今使用しているのはまず、
oklx.comの最新的列車時刻表:駅駅検索
これで駅間の列車が分かる。検索サイトは色々あるが、中国語のIMEを入れていないので使えるものが少ない。ここは主な駅なら選択で選べるので便利。
 次に、
鉄路客送服務中心
で空きを調べる。駅名が日本語IMEで簡単に出せる時は最初からここで調べるが、厦门のように簡体字を使っている時はoklxで調べてからコピーペーストで使っている。料金もこのサイトから調べている。
 この2サイトがあれば計画を立てるのに本の時刻表がなくても困らない --- そういえば駅の売店でいつも買っていた時刻表を今回はまだ駅で見かけていない気がするな。

プログラムの削除

雑事|20Apr2011|URL
 メモリ512MB、SSD8GBのネットブックをWindows7でメインマシンにで書いたように現在は旅の途中のケニアで購入したAcer Aspre Oneのマシンでサイト更新や写真バックアップの作業をしている。
 SSD8GBではウィンドウズのアップデートの度に空き容量が少なくなり、消せるファイルを探すのに四苦八苦。先日やったアップデート後に空き容量約60MBとどうしようもなくなり、使用頻度の高かったGoogle EarthとPaint.NETを削除してしまった。グラフィックドライバーも削除。グラフィックドライバーは元々Windows標準で表示できていたのにWindows Updateで出てきたので入れたもの。あとは、仮想メモリ(固定)を750MBから500MBに。IMEの辞書が壊れ、辞書の修復をして使っていたが、その壊れた辞書がバックアップ用に残っていたのを削除。
 これでまたマシンは動くようになったが、また5月のアップデートで苦しむのは目に見えている。なんとか帰国までもたせたいが・・・。

クック諸島の国家承認

雑事|19Apr2011|URL
 外務省: クック諸島の国家承認→知らない間に(日本の承認する)独立国がひとつ増えていた。
 クック諸島はニュージーランドとの自由連合国で、ここを国家承認している国は約20ヶ国あったが、日本は国家承認していなかった。なぜ急に国家承認したのかは全く分からない。特に何かが変わった訳でもないのに急に独立国あつかいするなんて変だが、少なくとも独立と非独立の定義がいかに曖昧であるかがよく分かる事例になったのではないか。
 もちろん既に訪問しているし、非独立国も元々訪問国数にカウントしているので、我々の訪問国数がこれで変わるわけではない。
 しかし、あまりに唐突で驚いた。南スーダンよりも先に日本から見た国家が誕生するとは・・・。

福建省の土楼に泊まる

情報|18Apr2011|URL
 今回訪れた洪杭土楼群と高北土楼群には宿泊できる土楼が数多くあり、実際に1ヶ所づつ泊まってみた。
 お勧めは、洪杭土楼群の福裕楼。方形土楼で内部はきれいに改装。伝統家屋である土楼宿泊の難点とされているのがトイレだが、ここは各階にホットシャワーとトイレが完備、普通の民宿と同じ快適さがある土楼だ。値段も安くツインで80元。あまりに快適なので予定を変えて連泊しようかと迷ったほど。
 高北土楼群ではメインの承啓楼に宿泊。こちらは伝統的な土楼の部屋そのまま。世界遺産の中に泊まる体験としては素晴らしいが、快適な宿では決してない。トイレが建物の外にある公衆トイレなのだ。部屋から5分近くかかる。夜は部屋するための小便用洗面器をくれるが、もし下痢だと絶対に泊まりたくない宿。シャワーも浴びられない。料金はツインで60元を50元に値切った。
 この2ヶ所以外にも泊まれる土楼はたくさんある。ボロい所でも経験としてはおもしろいので1泊くらいならどこでもお勧めである。