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サントメプリンシペビザ

ビザ|01Apr2008|URL
ガボン・リーブルビルの大使館にて
8-12時に申請で、翌日11時半受領
30000CFA(7500円) 3ヶ月有効で30日滞在可能なシングルビザ。

赤道ギニアビザ2

ビザ|31Mar2008|URL
ガボン・リーブルビルの大使館にて即日、11時台の申請で14時受領。大使館は8時かららしいが、職員の出勤がこの日は11時頃だった。
50000CFA(12500円)、高い! 実際は30000CFA、しかし本来必要な招待状がないと大使館側の言い値となる。一度失敗しているので強気な交渉できず。料金表などなく、領収書もなしが条件。
発給日から60日有効で30日滞在可能なシングルビザ。

*前回の失敗以降色々調べた結果、現在は基本的に旅行者を入れたくないらしく、ビザ取得はどこで申請しても困難らしい。それを知っていたので、言い値を飲んだ(/_;)

アンゴラビザ2失敗

ビザ|31Mar2008|URL
ガボンのリーブルビルの大使館でも取れず
ビザ用シールが切れているとのことだった。
あれば、料金は100US$相当のCFAで1ヶ月滞在可能なビザを出すとのこと。

しかし、日本大使館に問い合わせてもらった結果
ビザ用シール切れは言い訳で、現在はツーリストには一切ビザを発行しないよう本国から指示があるとのことらしい。
トランジットでもダメ

残るはサントメにある大使館に期待するのみ
トランジットでも取れればサントメからアンゴラ経由で南アやナミビアに飛べるが、ダメだと行き詰まる

コンゴからガボンへの道

移動|30Mar2008|URL
 ドリジーの市場付近から国境のンゴンゴへ毎朝トラックバスが出ている。所要約13時間。助手席10000CFA,荷台の木製ベンチ9000CFA。
 途中検問が何度かあるが、さほど問題はない。
 バスはンゴンゴ唯一の宿の前に着く。夜に着くので泊まらざるを得ない。
 ンゴンゴからガボンのンデンデにはピックアップトラックが毎日1、2本ある。3500CFA。
 出発は宿の前だが、ここでは荷物を積むだけで、歩いて数十メートル先のイミグレーションへ先に行き、スタンプをもらう。トラックが追いついてきたらカスタムで荷物検査を受け、最後のチェックポストでレジストをする。いずれも問題はない。
 出発後すぐにガボン側のカスタム。荷物を徹底的にチェックされる。再出発してしばらく行くとイミグレーション。入国スタンプをもらう。到着地ンデンデのポリス前で降ろされ、ここで2度目の入国スタンプが必要。ここは賄賂をしつこく要求してくる。逃れるのはかなり大変。
 ンデンデからリーブルビルにはトランスポートが多数ある。

コンゴ共和国情勢

情報|27Mar2008|URL
外務省の渡航情報として、プール地方(首都ブラザビルを除く)、ブエンザ地方及びニアリ地方に「渡航の延期をお勧めします」が出ている。いわく、
『2006年1月以降、プール地方では特に大きな事件等は発生しておらず、治安回復の兆しがみられます。しかし、プール地方を拠点とする反政府勢力であるニンジャ兵の武装解除が進まず、武器を隠匿所持している者が多数いるとみられています。2007年9月、ブラザビル郊外にて突発的に政府軍と反政府勢力との間で戦闘が発生し、複数の死者が出ました。このほかにも反政府勢力が列車の運行を妨げたり、列車の乗客に対し強盗行為を働いたりするなどの事件が発生しています。
 一方、ブエンザ及びニアリ地方では、近年襲撃事件等は発生していませんが、リスバ前大統領派民兵「ココイユ」等の兵士が依然として残存している可能性があるため、不測の事態が発生するおそれがあります。』
 しかし、色々聞いて回った結果、問題はないだろうと考え、この列車に乗車。

 甘かった。
 でましたニンジャ兵。怖かったー。銃声と共に列車が停車。機関銃を持った人々が列車脇や列車の屋根を何度も行き来している時には、車内に緊張が走り、それまでうるさかったコンゴ人の乗客も黙りこくった。約1時間の停止、長い列車の最後尾車両におり、前方で何があったのかわからないが、撃ち合いはなく、お金で解決した模様。
 しかし、これだけでは終わらなかった。
 数時間後、金を出せといきなり殴られた。周りの見ている乗客は全く助けてくれない。断ると刃渡り30cmくらいの山刀を突きつけられ、またコンゴでやられるのかと思い泣きたくなった。知らずに通りかかった人をこの強盗との間に無理やり引っ張ると、その間強盗は山刀を隠し、ニヤニヤ。10分位これで時間を稼いだが、降りる人だったので駅出発直前にまた、強盗と対峙することに。しばらくて、機関銃を持った護衛が巡回してき、何とか助かる。強盗は護衛に殴られ、縛られて、次の停車駅で降ろされた。

 17年前、初めて強盗にやられ、旅が終わってしまったこのコンゴで再びやられるのは、絶対に嫌だった。無事にすんで本当に良かった。
 助けてくれなかった乗客には「お金を払えば良いのに」などと言われ、ムカー。ま、その通りといえばそうなんだけど。

アンゴラビザ1失敗

ビザ|26Mar2008|URL
コンゴ・ブラザビルのアンゴラ大使館で取得できず。
申請用紙がなく、申請不能。現在帰国中の領事が1週間後に用紙を持ち帰るとのことだった。
紙が来てから申請し、その後本国照会に最低2週間はかかるので合計最低3週間といわれ、それではコンゴビザが切れるので断念。
本来必要なインビテーションの代わりにホテルの予約証明書が必要。

追記
フランス語で紙といわれたので申請用紙だと思っていたが、ビザシールがなかった模様。リーブルビルではファイルしてあったビザ用シールの枠を見せられ、中のシールがもう4ヶ月切れたままといわれた。

中央アフリカからコンゴ・ブラザビルへの道

移動|25Mar2008|URL
 船で行きたかったが、今の時期は水位が低く、あと3ヶ月待てといわれ断念。
 陸路はカメルーン経由となる。カメルーン大使館がイースターの長期休暇でビザの取り直しがすぐには出来ず、すでに取得済みのコンゴビザの期限もあって、断念。
 空路は2社あり、毎週日曜日にチャドのツマイエアー(217800CFA=53600円)、毎週土曜日にアンゴラのTAAG(157000CFA=39300円)。いずれも空港税10000CFAが別途必要。

 実際に乗ったのはちょっと贅沢にTAAGのビジネスクラス(168300CFA)、アフリカの航空会社とは思えないほど良いサービスでした。

 出国時の手荷物検査でしつこくワイロを要求された以外は、出入国共にスムーズ。

Now in ブラザビル

現在地|23Mar2008|URL
コンゴの首都ブラザビルにやってきました。
ここは耐えてアフリカ終焉の地、お世話になった天理教会を訪れた時、当時のことを思い出し、思わず涙してしまいました。

当初は、チャド→中央アフリカ→カメルーン南東部→コンゴ→ガボンの予定でビザ取得。ところが、チャドから中央アフリカをカメルーン経由の大回り、さらにマラリア発病で予定が遅れ、カメルーンビザが切れてしまい、カメルーンへ戻ることが難しくなった。その上、コンゴビザが指定入国予定日から30日のビザで、遅れた日程をずらすにも限度がある。
いろいろ検討の結果、カメルーン南東部でピグミーに会いに行くという計画をあきらめ、中央アフリカよりコンゴへの直行が決定。川の水位が低い時期なので船がなく、飛んできました。