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カメルーン情勢

情報|26Feb2008|URL
 2月25日月曜、カメルーン最大の都市ドゥアラにて、反大統領行動により道路封鎖されました。
 2月26日火曜、ドゥアラからガソリンが運ばれてこず、首都ヤウンデでガソリン不足になり、タクシーはストライキ、バスもほとんど走っていない。
 ヤウンデで足止めを食らうかも・・・

 聞けば、本来は23日の土曜日から道路封鎖の予定だったのを、人が集まらず延期したとか。土曜日朝にはまだドゥアラにいたので、もし土曜に始まっていたら既にドゥアラで足止めをくっていたところ。危ない、危ない。
 ここも早く出ねばならないが、ビザ取りが終わるまでは出られない(/_;)

中央アフリカ共和国ビザ

ビザ|26Feb2008|URL
ヤウンデの大使館にて、申請翌日の14時受領。
25000CFA(約6250円)・・・高い。発効日から2ヶ月有効の30日滞在可能なシングルエントリービザ

ナイラとCFAの両替

情報|24Feb2008|URL
銀行では両替しておらず、どこでやるのも闇両替となるが、オープンで問題はない。

 コトヌー:ポルトノボ行き乗合タクシーの出るGare du DANTOKUPAでする。国境行きもここから。
売り買いのレート差は約3%、ラゴスでの両替を考えれば、CFAを多めに作ってでもここでした方が良いと思う。
 ザンデー:ガールルティエールのカノ行き乗り場周辺。
売り買いのレート差は約2%、そんなんで商売になるの?と思うが見ていると皆どんどんやっており、薄利多売で儲かっているのか。
 ザンデー・カノの国境:ニジェール側もナイジェリア側も大勢の両替屋がいる。
売り買いのレート差は約2%でザンデーと同じ。
 カノ:到着したモーターパーク。
ナイラ売りのレートの言い値が悪く買いのレートは聞かなかった。
 カラバール:セントラルモスク前
売り買いのレート差の言い値は10%以上で要交渉。がんばれば3%程度になった。
 カラバール:港
売り買いのレート差は約8%、交渉しても変わらず。

ドゴンドゥチとビルニンコンニのガールルティエールにも両替屋がいたがレートは聞いていない。

西CFAから中央CFAは、カラバールのカメルーン領事館の会計担当者が1対1でやってくれた。

ベナンからニジェールの道

移動|24Feb2008|URL
 コトヌー・ニアメー間には数社の国際バスがある。
 使っていたガイドブックにはニアメー発のバス会社、オフィスの位置、出発時間や値段などがあるのに、コトヌー発は一切の記述がない。コトヌーの大きなバスターミナルには国際バスはなく、国際バスは各社のオフィスから出るっていわれても、オフィスはどこ?

 宿で教えてもらい行った会社は毎日運行ではなく、乗りたい日には運行なし。もう一社もなかった。結局乗ったのはRimbo transport社、バイクタクシーの運ちゃんも良く知らないので行くのは苦労する。ゾンゴ地区のEHGM社(この会社も毎日ではないがニアメーへバスを出しているニジェールの会社)オフィスの近く。
 出発時間は何と朝2時・・・旅行者が使わない訳だ。バス会社のサービスでマットを貸してくれるようで、2時に行くと大勢の人がバスの回りのマットで寝ていた。寝ている人を起こし始めるのが2時で、実際の出発は2時40分だった。

 バスは国境までの途中はパラクーにあるオフィスで朝食ストップに停まっただけ。空席があるのにオフィス以外では人を乗せない。なので快適、速い。
 ニジェールに入るとガヤのオフィスに停まり、ドッソのオフィスに停まり、と各町にオフィスがあって停まる。

 このバスは全体的にすごく快適だった。

*ちなみに以前は客車があったコトヌー・パラクー間の鉄道は貨物専用になっている。

カメルーンビザ

ビザ|23Feb2008|URL
 ナイジェリアのカラバールの領事館で即日発給。
 有効30日の30日滞在可能なシングルビザのみ。50000CFA or 120US$ or 85ユーロ or 13400ナイラ+申請用紙代2000CFA。高いー。

 ナイジェリアではラゴスとアブジャでも取れるそう。(カラバールの領事館で確認)
 赤道ギニアやガボン、中央アフリカの陸路国境でも取れるそう。(ドゥアラのイミグレオフィスで確認)

 追記3月22日
*中央アフリカ、バンギの大使館で30000CFA、マルチビザも同額。48時間後の発給。イースターの長期休暇にかかり、実際には取得せず。

58スクルの文化的景観

世界遺産|23Feb2008|URL
 ナイジェリアの北東端にあるボルノ州の南東部に位置する。
 マイドクリからバスでカフィンハウサまで2時間半。そこからバイクタクシーで登り口まで(200CFA)。登り口からは山道で、ゆっくり登って2時間。下山は1時間だった。昔から石畳で整備された登山道なので、ガイドなしでも道に迷うことはない。
 カフィンハウサにはヨラからのバスもある。
 カメルーンから来る場合は国境のバンキからバマに出て、そこからカフィンハウサに向かう。

*ふもとの村でオフィシャルガイドを雇うか、ふもとから約5キロのオフィスで手続きをしないと王の館には入れない。本来は館だけでなくスクル王国に登ることもまずいが、オフィシャルガイドが不在だったので登ってしまった。(トランスポートもないのにオフィスを遠くに作り過ぎー)

*ふもとの村にツアーもOKな宿がある。山頂にある王の館でも泊まれる。

Now in ザンデー

現在地|11Feb2008|URL
ニジェールのザンデーにいます。
 ベナンからナイジェリアへ向かう前日、チャド内戦激化を知る。チャド入国が不可能となり、ナイジェリアからニジェールに入るとアフリカ中央部への道がふさがれるので、急遽予定を変更し、先にニジェールに来ました。
 予定が大幅に狂って、現在新たなるルートを思案中。

チャド内戦

情報|11Feb2008|URL
チャドに行けなくなった・・・

2月1日の外務省最新スポット情報
「チャドではデビー大統領に不満を持つ反政府勢力と政府軍間での戦闘が激しさを増しています。各種現地報道によると、主要反政府勢力3派が約300台の車列を組んで、スーダン国境沿いの拠点を出発し、途中主要都市であるウムハジェル(ンジャメナの東約600キロ)、アティ(同約400キロ)を経由しながら、首都ンジャメナへ向かっています。1月31日現在、同反政府勢力はンジャメナの東約300キロの地点にまで迫っている」

2月4日チャドに対する渡航情報(危険情報)の発出
全土:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
1.概況及び地域情勢
(1)チャドではデビー大統領に不満を持つ反政府勢力と政府軍間での戦闘が激しさを増しています。現地の各種報道によると、主要反政府勢力3派が約300台の車列を組んで、スーダン国境沿いの拠点を出発し、途中主要都市であるウムハジェル(ンジャメナの東約600キロ)、アティ(同約400キロ)を経由し、2月1日に、首都ンジャメナの東約50キロの地点で、首都ンジャメナへの侵攻を阻止する政府軍との間で戦闘が行われました。
(2)2月2日、反政府勢力は首都ンジャメナに侵攻し、政府軍との間で戦闘が行われています。

2月7日の報道
<チャド>首都の戦闘、少なくとも民間人100人死亡 - 毎日新聞
「首都ヌジャメナで2~3日にあった政府軍と反政府勢力の戦闘で、少なくとも民間人100人が死亡」

民間人100人以上がたった2日で死亡なんて、近年ない滅茶苦茶な戦闘・・・
もう当分入れないだろう(T_T)
最終予定では2月18日チャド入国でした。危なかったー。

という訳で急遽予定変更
ナイジェリア→ニジェール→チャド→カメルーン

ニジェール→ナイジェリア→カメルーン

ニジェールとカメルーンは接していないので陸路ならナイジェリア経由するしかないのです。