スーダンのバスターミナル
スーダンの都市には通常複数のバスターミナルがある。ハルツームなど訪問した都市においては、行き先の方向別ではなく、長距離バスターミナルと中距離バスターミナル、そして市内および近郊用に複数のターミナルがあった。システム上、長距離バスターミナルにバスが着く前に市の中心に近いところを通ることも多いので、下車したい地区を運転手などに伝えておくと便利な場所で降ろしてもらえるチャンスが生まれる。
訪問国数3、南スーダンの独立で
スーダンにおける一月前半の住民投票の結果が、2月7日に確定し、7月9日の南スーダン独立が決まった。私が南スーダンを訪問したのは2008年の12月なので独立確定前である。独立国訪問とこだわるなら独立後に訪れなければいけないかもしれないが、私は元々非独立地域も国として数えているので、改めて訪問しようとは今のところ考えていない。訪問当時、すでに南スーダンは独自の暫定政府の統治下にあり、スーダン大使館(=北政府の外交窓口)でも南はもう関係ないといわれた。国際認知よりも2年以上前であっても実質は独立後の国と大差ない状態の地域に訪れていたということで、私の訪問国数は訪問国数2の245+1で246ヶ国訪問とします。
スーダンのインターネットカフェ
スーダンで訪れた5都市にはいずれもインターネットカフェがあった。エジプトに比べると数は少ないが、回線スピードは速い気がする。アップロードは特に速い。値段は1時間1.5-2SDG(40-60円)と安い。外が暑い時は、エアコンがある店でついつい長居してしまう。日本語の読めるマシンもまあまあ多い。色々なメッセージがアラビア語で意味不明なことを除けば以外に快適であるといえよう。室内でもすぐ砂だらけになる環境なのに良く頑張ってるなというのが率直な感想である。
Now in カッサラ、スーダン
地震のニュースを知ってから一週間、地震発生からはもう10日、まだ気持ちは落ち着かないが、旅は進み、スーダン・エリトリア国境に近い街カッサラに来た。3月も後半になってきて非常に暑い。あとひと月早ければもっとのんびりできたのに・・・。
この一週間はパソコンが壊れたこともあり、何度もインターネットカフェに行ってはニュースを見、結果として元気をなくし、ほとんど観光らしきことをしていなかった。しかし、今日は久しぶりに観光、山に登ってた。街もアフリカっぽくて、とても良い感じである。
この一週間はパソコンが壊れたこともあり、何度もインターネットカフェに行ってはニュースを見、結果として元気をなくし、ほとんど観光らしきことをしていなかった。しかし、今日は久しぶりに観光、山に登ってた。街もアフリカっぽくて、とても良い感じである。
スーダンのレジストレーション2
スーダンのレジストレーションと旅行許可書で書いた国全体の滞在許可となるレジストレーション以外にスーダンでは各町でレジストレーションが必要となる。今回訪れた都市では、ワディハルファとハルツームでは必要なかったが、ドンゴラ、カリマ、カッサラではそれぞれの警察に出向いてレジストレーションをしなければ宿に泊まれないシステムになっていた。ドンゴラもカリマも警察は宿から遠く、時間がかかったが、無料でできた。カッサラは宿のすぐ裏で助かった。いずれもパスポートを見せて質問に答えるだけ、書類は先方が書き、その都市の滞在許可となる紙をもらって宿に提出することになる。カッサラでは旅行許可書も必要だったので、行くなら事前に取るべし。実際にはやっていないが、宿を途中で替えるには再度警察に行って紙をもらう必要があると思われる。何時到着でも当日に必要らしく、夜中着なのにレジストを済ませないと泊められないといわれ、めんどうになり野宿したという話もネット上で見た。なので、我々は早目に到着するよう心掛けた。
error:no such device:9d...... grub rescue
設定し直したばかりのacer aspire oneが表題のメッセージを吐き起動しなくなった。詳しくは略すが、不良のSDにLINUXを入れようとした事が原因。
grub rescueで検索してすぐに対処方法は解った。対処方法はいくつもあったが、起動しないパソコンが1台では、いずれの方法も簡単にはいかない。
一番無難な方法は、Windowsのインストールディスクを使うことだが、手元にはDVDイメージのファイルが外付けハードディスクにあるだけ。これを使うには4GB以上のメディアが必要となり、丸々一晩かけて設定したSDを一旦消して使うことになるし、そのためには起動する他のPCが必要になる。なので他の方法をいくつかトライしようと思ったが、環境が整っていない時の回り道は結局時間の無駄に終わった。
最終的にはインターネットカフェでDVDイメージを使い起動できるSDカードにする訳だが、これがまた大変。制限のゆるいインターネットカフェではあったが、DVDイメージをSDに入れるソフトなんて入ってないし、インストールしようとしても再起動が必要なものは再起動でリセットされてしまう。この部分の試行錯誤でまた時間がかかった。最終的には最初にインストールするときに使ったUltraISOの体験版が使えたので助かる。
Windowsのインストールディスクさえ出来れば後は簡単。Windowsのインストールディスクから起動して、コンピューターの修復からコマンドプロンプトに入り、bootrec /fixmbrと入れるだけ。これで再びacer aspire oneのWindowsが起動した。
しかし・・・、中身を消してWindowsのインストールディスクにしてしまったSDカードをまた設定するのにまた何時間も・・・。もう一枚買った方がずっと早いが、途上国を旅行中ではこれがままならず、辛い。
grub rescueで検索してすぐに対処方法は解った。対処方法はいくつもあったが、起動しないパソコンが1台では、いずれの方法も簡単にはいかない。
一番無難な方法は、Windowsのインストールディスクを使うことだが、手元にはDVDイメージのファイルが外付けハードディスクにあるだけ。これを使うには4GB以上のメディアが必要となり、丸々一晩かけて設定したSDを一旦消して使うことになるし、そのためには起動する他のPCが必要になる。なので他の方法をいくつかトライしようと思ったが、環境が整っていない時の回り道は結局時間の無駄に終わった。
最終的にはインターネットカフェでDVDイメージを使い起動できるSDカードにする訳だが、これがまた大変。制限のゆるいインターネットカフェではあったが、DVDイメージをSDに入れるソフトなんて入ってないし、インストールしようとしても再起動が必要なものは再起動でリセットされてしまう。この部分の試行錯誤でまた時間がかかった。最終的には最初にインストールするときに使ったUltraISOの体験版が使えたので助かる。
Windowsのインストールディスクさえ出来れば後は簡単。Windowsのインストールディスクから起動して、コンピューターの修復からコマンドプロンプトに入り、bootrec /fixmbrと入れるだけ。これで再びacer aspire oneのWindowsが起動した。
しかし・・・、中身を消してWindowsのインストールディスクにしてしまったSDカードをまた設定するのにまた何時間も・・・。もう一枚買った方がずっと早いが、途上国を旅行中ではこれがままならず、辛い。
スーダンの両替2
2年前は銀行や正規両替商で普通に両替していたが、昨年から公定レートと実質レートが乖離し、ブラックマーケットが出現した。そういう情報が入国前にあったが、ハルツームの闇両替人がたむろしていると聞いた場所に行ってもそれらしき人はいなかった。現状は、ブラックマーケット消失のよう。ただし公定レートと実質レートの差は依然存在している。
では、我々ツーリストはどうすれば良い? 答えは簡単、普通に銀行や両替商で両替すればそれが実質レート(USDなら公定+0.5SDG)。ちなみに、現在なら1USD=約3.3SDGが実質レートである。
エジプトから船で入国する場合は、スーダンの両替1も参考に。
では、我々ツーリストはどうすれば良い? 答えは簡単、普通に銀行や両替商で両替すればそれが実質レート(USDなら公定+0.5SDG)。ちなみに、現在なら1USD=約3.3SDGが実質レートである。
エジプトから船で入国する場合は、スーダンの両替1も参考に。
不良品のSDカード
先日メモリ512MB、SSD8GBのネットブックをWindows7でメインマシンにで書いたばかりだが、色々設定し直したばかりのSDカード(8GB)の中身がまた飛んだ。Windowsのログを見ると起動の度にエラーが出ていたのに使い続けようというのが甘かったのだ。さすがにこれ以上使い続けるのはあきらめた。
新規のカードがすぐ買えそうにはないのでデジカメに使っていた4GBのSDカードをパソコン用に設定し、デジカメ前に使っていて現在は予備となっていた2GBを使うことにした。パソコンが8GB(SSD)+4GB(SD)では入れておくデータをさらに絞らなければならなくなったが仕方ない。約3万ファイルあるサイトデータのコピーだけで数時間、その他のプログラムやデータを設定しなおすことを含めると丸々一晩かかり、疲れた。
新規のカードがすぐ買えそうにはないのでデジカメに使っていた4GBのSDカードをパソコン用に設定し、デジカメ前に使っていて現在は予備となっていた2GBを使うことにした。パソコンが8GB(SSD)+4GB(SD)では入れておくデータをさらに絞らなければならなくなったが仕方ない。約3万ファイルあるサイトデータのコピーだけで数時間、その他のプログラムやデータを設定しなおすことを含めると丸々一晩かかり、疲れた。