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バングラデシュからブータンへの道

移動|11Dec2010|URL
 ブータンのドゥルク航空が週に2便あるのみ。運賃はフィックスされており高いが、他に方法はない。陸路でインドを経由するなら行ける。

ブータン ビザ 必要

ビザ|10Dec2010|URL
 大使館等ではビザは取れず、事前アレンジが必要。ツーリストビザは指定の旅行代理店を通し、スケジュール等を確定させねば取れない。全てのアレンジが終了したあとビザ申請書類や写真をブータンに郵送。折り返しブータンからビザクリアランスが送られてくるので、それをプリントアウト。入国時のイミグレーションでそれを見せるとビザスタンプをパスポートに押してくれる。料金は20US$でその場でイミグレーションに支払う。有効期限は最初に申請した通り。
 今回取得したのは招待ビザだが、手続きは基本的にツーリストビザと同じ、ビザ料金等も同じ。

Now in ダッカ、バングラデシュ

現在地|09Dec2010|URL
 バングラデシュの首都ダッカにいます。東南アジアから東アジアではなく、南アジアへと遠ざかってしまいました。
 昔に比べるとメチャメチャ車が多い。何なんだこの渋滞は! 英語を話す人が格段に増え、外国人を物珍しがって集まってくる人が減ったが、親切に世話を焼いてくれる人は減っていない。おかげで旅がしやすくなっている。
 でも3日間も普通に街を歩いてインターネットがまったく見つからず、両替商も見つからない。旅行者は一度も見かけていない。外国人を見かけたのは初日に宿で見た白人2人だけ・・・。変わった首都だ。もっとも旅行者がいないのは、今年からインドで2ヶ月ルール(一度出国したら原則2ヶ月間再入国禁止)が出来たこと、ビザ取得が厳しくなったこと、治安状況の流動化などを考えれば仕方ないところなのだろう。
 滞在は明日朝までなのでさすがにネットがしたい。今日は情報ノートに書いてあったネット屋までバスに乗って行くことに。さてこれはアップできるだろうか?

バングラデシュのインフレ

情報|08Dec2010|URL
 まだまだ物価が安いバングラデシュだが、宿(Al-Razzaque)にあった情報ノートを見る限り、ここ数年の物価上昇は驚くべきものがある。
 たとえばこのホテルの部屋代(ツイン、トイレシャワー、TV付き)が、2007年=270タカ、2008年=380タカ、2009年=500タカ、2010年=650タカ・・・、毎年年末に値上げしているようだが、さて来年は如何に? この間、両替レートは1USD=70タカ前後推移、さしてレートは変わっていない。
 食事代も同様に上がっているようだが、交通費はそこまで酷くないように思う。ここ数年のガソリン代高騰で交通費が特に上がった途上国が多い中でこれはなぜ?

USB3Gモデム接続に必要なサービス

雑事|07Dec2010|URL
 シンガポールでUSB3Gモデムを借りた。USBモデムを差し込むと自動的に接続ソフトがインストールされ、接続が出来るというのだが、これが中々うまくいかなかった。接続だけで自動的にソフトがインストールというのはセキュリティー上の問題から切っており、これはすぐ手動でしたが、インストール時にエラーが出て接続できず。2台のPCとも同じ。この手の接続をしたことがなく、接続できないことにはネットで調べることも出来ず一苦労。結局、以前ダイヤルアップを久しぶりにやって出来なかったときと同じで、ダイヤルアップに必要なサービスを動かせば良いだけだった。
 前回のメモではサービス名をメモしただけだが、表示名を書いておいた方がずっと分かりやすいことに今回気づいたので改めて
Telephony=TapiSrv
Remote Access Auto Connection Manager=RasAuto
Remote Access Connection Manager=RasMan
の3サービスがモデムを使ったインターネット接続には必要。

マレーシアからバングラデシュへの道

移動|06Dec2010|URL
 定期航路はなく、考えられるのは首都間を結ぶ空路のみ。エアーアジアとマレーシア航空、ビーマンが飛んでいる。
 今回利用したのはエアーアジア。チェックイン時にビザの確認があり、ビザなしでは乗せられないとの事だった。最近制度が変わったそう。
 空港で食事をして出発したが、4時間のフライトで何も食べないと腹がすいた。機内食は有料とはいっても空港の食事より安いくらいなので食べれば良かった。といっても食事は出発して割とすぐのみ、その時は空腹ではなく、後から腹がすいても・・・。
 入国審査時にコンピューターダウン、すごく待たされた。ちなみに再起動画面からWindows XPを使っていることが判明。入国審査のすぐ後の場所とカスタムを抜けた外の両方にATMや両替所あり。

153マラッカ海峡の歴史都市群、ムラカとジョージ・タウン

世界遺産|05Dec2010|URL
 マレー半島西岸の都市マラッカ(ムラカはマレー語、日本語の通称は英語名からのマラッカ)とペナン島のジョージタウンを合わせて指定したマレーシアにある世界遺産。
 今回行ったのはマラッカの方。飛行場はあるが、クアラルンプール国際空港からダイレクトバスで2時間かからないので、クアラルンプール国際空港を使うのが何かと便利。
 シンガポールやクアラルンプールから直行バスが頻発しており、値段も安い。鉄道は少し離れており、使い難い。
 ジョージタウンなら国際空港なので、飛行機が便利。バスもたくさんある。列車でバタワースに行き、そこから渡し船の乗るのも良い。

Betel Box Hostel & Tours

情報|04Dec2010|URL
 シンガポールの東部カトン地区にあるBetel Box Hostel & Tours。友人がここのマネージャーと知り合いということで、シンガポール初日からこのホステルに遊びに行った。ホステルはプラナカン様式の美しい建物が集まる通りにあり、このホステルもまたプラナカン様式の建物です。マネージャーのトニー氏の人柄のおかげでホステルの雰囲気が非常に良く、なんとここの従業員の女性と結婚してしまった日本人やここで滞在中に香港人の彼女ができた日本人なども住んでいます。すぐ近くにはマレー文化ビレッジがあり、初日はここでトランスダンスなどマレー系の人々に古くから伝わる伝統ダンスを見学した。トランスダンスがすごい!
 2日目はここの主催であるサイクリングツアーに参加。全63キロは自転車に乗り慣れていないと少々きつい距離だが、コースがフラットなのと自転車が良いのとでそんなに大変ではない・・・かな(私はチャリダーなので分かりません)。自転車は10万円以上する良いもので整備もきちんとしてある。その辺の安い貸し自転車とは全然違います(その分ツアー代は安くない)。ガイドはトニー氏直々で、シンガポールについて歴史から今の生活まで、一般の観光では分からないようなことを色々知ることができ、大満足でした。
 そして、滞在6日目の昨日はフードツアーに参加。これは一晩で35~60種ものシンガポールフードを味わおうというまさにあづさ向けツアー。いやいや食べました。このツアーは夕方18時半から夜中の1時までという非常に長いウォーキングツアー。その間、ここでもガイドのトニー氏はしゃべり通し! テイクアウトのスナックを手に高層マンションの最上階から夜景を眺め、果物屋で各種果物を味わい、シンガポールでベスト10のシェフに選ばれたシェフの店でデザートを頂いたり、日本から何度も取材の来ている店で円卓を囲んだりと盛りだくさんのツアー。これはホステルに泊まるような貧乏バックパッカー向けツアーではなく、外部に泊まっている人の参加がほとんど。円卓を囲んだ店では食べきれないものを持ち帰りの箱に詰めてもらい、ホステルで待つ貧乏パッカーたちの元に届けられるというシステムになっていた。
 どちらのツアーも非常に良く考えられており、お勧めなのでここで紹介。ただし、ガイドの話が分からないと価値が半減するツアーなので、ある程度の英語を理解する人向けかな。でも本当に楽しかった。トニーちゃん、ありがとう!