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ニュージーランドからニウエへの道

移動|16May2010|URL
 ニュージーランドとの自由連合国ニウエへの足は、週に1便オークランドから飛んでいるニュージーランド航空しかない。
 サモアやトンガから近く、以前はサモアのポリネシア航空がサモアから飛ばしていたが、現在はポリネシア航空自体が存在しない。トンガ航空やナウル航空が飛んでいた時もあるが・・・。いずれにせよ、現状は不便極まりないが、飛行機があるだけましというもの。飛行機がなくなれば、トンガやクックを結んでいる貨物船が乗客を乗せるようになり、その方が面白かったかも?
 出入国は特に問題ないが、ニウエには公共の交通機関がないので空港からの足は、宿に頼んでおくのが一般的。

 米領サモアのインターアイランドアエウィウズが、米領サモアとトンガからここに新規路線を就航させる予定。当初発表は、2009年11月から。それが、何のアナウンスもないまま延期になり、今年2月になって、4月からと発表。3月に5月からとサイト上の表記を変え、4月半ばにまもなく就航との表現に変化。トンガにも米領サモアにも行く予定だったので、ぎりぎりまでニュージーランドからの予約をせずに待ち、何度も航空会社にメールをしたが返信もなしだった。
 ニウエで、インターアイランドアエウィウズについて政府関係者に質問したが、今(5月半ば)もいつ就航するか分からないとのこと。

日付変更線

雑事|15May2010|URL
 先日、クック諸島からニュージランドに行く時に、今回の旅で初めて日付変更線を越えた。東から西に越える時は、一日損した気分になるが、日付が進むだけなので混乱は少ない。しかし、西から東に越えると日付が前日になる。戻すのと進むのは大差ないように思うかもしれないが、金曜日を丸一日過ごし、土曜の朝出発したのに、着いたら金曜の昼なんかだと、あれれって感じがする。
 5月15日は早起きして、空港に向かい、オークランドを出発。しかし、今回ニウエに着いたのは14日の昼。14日の記憶をたどると2ヶ所思い出さねばならない。15日もそうだ。過去の話を日付順で思い出そうにも、14日→15日→14日→15日→16日となるので、実に複雑でややこしい。サイト上の日記だってプログラムの関係でこんな風には並べられない。困ったもんだ。
 日本から米国やハワイに飛ぶ時も西から東に日付変更線を越えるが、普通は飛行機が夜行便(昔は朝発夜着の日付の戻るハワイ行きもあった)なので、感覚的には日付が戻る訳ではなく、同じ日がもう一度となる。つまり14日→15日→15日→16日という感じなので、15日がやたら長く感じるだけで、戻りがないからまあ分かりやすい。

 まだこの後、最低3回は日付変更線を越える予定。うーんめんどうだ。といっても、時計は持っていないし、パソコンの時計もカメラの時計も日本時間に合わせたままで、何をするでもない。日付けの混乱も度重なると慣れてくるかな

リカバリの後

雑事|14May2010|URL
 パソコンはリカバリができたら終わりではない。
 まずはWindowsのアップデートとソフトの再インストール。XPがsp2に戻ったので、まずはsp3にせねばならないが、ここで2回失敗した。リカバリ時にエラーが出たまま進めたのが原因? DVDドライブの調子が悪いのでリカバリのやり直しはしたくない。3回目にしてやっとうまくいった。それ以外にもアップデートは80個近く、ネットやり放題で回線速度も良い宿に居たから良かったが、だめだったらどうなっていたことやら。
 ソフトは大半がフリーソフトでダウンロードできるもの。バックアップしたらそのままコピーで復活するものも多く、助かった。でも問題はCDからインストールしている幾つかの製品なのだ。CD持ってくりゃ良かったが、まあ嘆いても仕方はない。とりあえず、Program Filesのフォルダーはすべてバックアップしてあり、Documents and Settingsのフォルダーもしてある。全コピーして片っ端から起動にトライ。「000.dllがないので起動できません」と出るソフトが多い。しまった、systemとsystem32の中身もコピーしておくんだった。反省、今度からはやるべし。必要なdllの幾つかは、ネット上で見つかり、起動に成功したソフトもある。怖いが何とか使えそう。でも幾つかのソフトはどうしても起動しなかった。まあ思ったよりも多くのソフトが復活し、めでたし、めでたし。

 ウイルス騒動で、30時間ぐらいずっと作業する羽目になってしまった。うー、オークランドはあと1日しかないのにー。でも、なったのがここで良かった。移動ばかりしているときなら、どうしようもなかったのだから。

パソコンのリカバリ

雑事|13May2010|URL
 ウイルスにやられログインできなくなったレッツノートY5。リカバリをする前にデータを救出しなくてはならない。
 もう一台のPCにLINUXをインストールするはずだったので、LINUXは何種類も外付けハードディスクにダウンロードしてある。この中から、Y5で動くことを以前確認してあったPuppy Linuxをメモリースティックにインストール。これをUSB接続して、起動。本当は、ここまでを再インストール決意の前にやっており、壊れたWindowsのファイルをPuppyから散々操作していた。なのでバックアップは簡単、これを使って外付けハードディスクに片っ端からコピーするだけ。
 そしていよいよリカバリDVDをパソコンにセットし、DVDからの起動・・・と思いきや、DVDが読み込めない。PuppyでDVDをマウントしようとしても読み込めない。メディアが壊れているのか・・・。他のDVDを入れても読まない。ドライブの故障だ。CDなら読めるが、DVDは全滅。うぐーー。
 同じ宿に泊まっているツバル人にパソコンを借りて、まずリカバリDVDが生きていることを確認。USB起動をしようとコンパクトフラッシュ(入るサイズのメディアがこれしかない)に中身を全部コピー。いくつかの方法でこのコンパクトフラッシュで起動できるようにやってみたが、リカバリDVDはかなり特殊なので結局できなかった。
 こうなったら、どこかからか外付けDVDを借りてきてトライするか、あきらめてもう一台と同じWindows7の90日評価版を入れるか、LINUXを入れるか。いずれにしても今後のサイト作成に多大な影響を与えそう・・・。

 だめもとで、かなり汚れていたDVDドライブ内を綿棒でていねいに掃除。そしたらなんとDVDが読めた! というわけでリカバリ成功。DVD読み込みが調子悪く、途中でエラーが出たりはしたが何とかOKだ。助かった。

Security Essentials 2010

雑事|12May2010|URL
 マイクロソフトのアンチウイルスソフトである Microsoft Security Essentials を騙る Security Essentials 2010 にやられました。実際には、FakeAlert-MA と名付けられたウイルス・・・。
 正規のアンチウイルスソフトであるAVGを入れているので、すぐに反応し、ウイルスは駆除された-------はずが、再起動したらログインできなくなった。正確には、ログインするとすぐそのままログアウトする。これでは当然Winodwsがまったく使えない。ウイルス駆除の時に、ログインに必要なファイルが感染し、その修復ができずに破棄してしまった模様だ。
 検索するとAVGを使っていて同じウイルスにかかった人は皆OSの再インストールをする羽目に陥っている。他のアンチウイルスソフトなら大丈夫な人が多いのに・・・。

 OSリカバリ用DVDは持ってきているが、ソフトのCD、DVDはあまりにかさばるので、もって来ていない(;_;) 今ならISOファイルにしてハードディスクに入れて運べることを知っているが、3年前の出発時にはそんなこと思いも付かなかった。今のようにUSBからいくらでも起動できるなら、もともと重いドライブの付いたパソコンなんか選んでないっ。
 愚痴っても始まらないので、同じ症状になった人の例を検索し、色々とトライ。延々と半日以上トライしていたが、結局何をやっても症状は変わらず。
 あきらめてOSの再インストールをすることにした。

Air Pacific, Pacific Bula Pass

移動|11May2010|URL
 太平洋の島々を旅するのにお得といえる周遊券はほぼ消滅しているが、1つだけ生き残っているのが、このAir PacificPacific Bula Passである。
 ニュージーランド、豪州、米国からのAir PacificまたはQantas Airwaysの国際線と同時購入が条件で、トンガ、サモア、バヌアツ、ソロモン、キリバツに飛べる。無制限といっても同じ区間がダメなので、5ヶ国往復で最大10区間。たとえば、キリバツへの往復は制限付き安チケットでもUS$583、サーチャージ等かかり、運賃部分は500$弱だが、それが99$なのだから絶対に得だ。
 有効期限が30日あるので、この5ヶ国だけを追加したいなら、問題なく格安だが、サモアからトケラウに行ったり、ソロモンからナウルに行ったりしようとすれば、日数が足りなくなる。

 事前に知っていれば使ったが、発見したのは、トンガ、サモアへのチケットを買った後。後の祭り・・・。残り部分だけでもと運賃比較したが、さすがにニュージーランドに戻ってそこから3ヶ国だけとなるとメリットはなかった。

クック諸島ラロトンガ島縦断トレッキング

情報|10May2010|URL
 海、ダンスショーと並びこの島で人気なのがトレッキング。中でも島縦断コースは人気がある。
 英語のガイドブックやパンフレットには、北から南に歩かないと迷うと書いてあったが、最後に町で買い物をしたかったし、昔北から歩いているので良いだろうと南から歩くことにする。

 宿から登山口まで1時間以上かかるが、まあそこも散歩がてら歩く。バイマアンガから山に向かう道に入るところに看板があり、そこにも北から歩けと書いてあった。
 舗装道路の終点がウィグモアの滝。ここからが登山道になるが、ここにはトレッキング用の看板がなく、登り口がいきなり分からない。滝の奥かと探したが、結局手前にある滝見学者用駐車場の左手隅にある踏み跡が、登山道入口だった。入ってしまえばしばらくは分かりやすい道が続く。
 川沿いに出たところからが難しい。道は何度も川を横切るが、どこでも渡れるといえば渡れるので、道が非常に分かり辛くなる。逆方向なら川沿いに強引に進めば良いが、登りだと川が分岐していくので本当の道の見極めが不可能。迷って歩いている人が多いので、この辺りは踏み跡も当てにならない。結局、見当をつけて行くしかなく、本道は見失った。尾根までよじ登ってしまえば両側の海が見えるし、ニードル=針と呼ばれる山頂は一目で分かるので、そこを目指し歩くことができた。
 頂上にも看板なし。直下が十字路になっており、今度はどちらに降りるかが分からない。ガイドブックではT字路と書いてあったが、明らかに十字路なのだ。1つは頂上に向かう道、もう1つは来た道だから、残るは2つ。結局、ここで間違えて、かなり時間をロスw
 下りは迷いそうな場所もなく、無事に下界へ。北側からなら、入口に詳しい地図があり、それを写して行けば迷わないかな。と言うわけで、私も北から歩くことをお勧めする。

 ちなみに、北から降りてきたツアーが道に迷っていた。私を見つけ、彼らは一安心といった様子だったが、私の方はそこで本道から離れていることを確認した訳で、結構ショックだったw ちなみに彼らも頂上近くの十字路で間違えたらしい。北から来た場合には、十字路を左に行くべし。右は山頂方面だが、現在は崩れていて途中で進めなくなる。左に行けば展望台があり、そのまま進んで南に下れる。まっすぐが私の登ってきた道、正しい道ではないのでやめた方が良い。

Now in オークランド、ニュージーランド

現在地|09May2010|URL
 ノーフォークからニュージーランドに戻ってきました。結構寒い。宿のおじさんによれば、先週くらいから冬に入ったとか。実はノーフォークでも同じことを言われていたが、そこは秋がなく、夏と冬しかないと言っていたので納得。ここは4季のある国なのに、もう冬??? 早く、もっと赤道近くの島に行きたいなー