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太平洋のルート

移動|07May2010|URL
 15年前に太平洋を旅した時に比べ、島国同士を結ぶ航空路が極端に減っている。多くの国に訪れるようルートを組もうと最近努力を続けているが、中々うまくいかない。
・マーシャル諸島のエアーマーシャルが国際線廃止
・サモアのポリネシアン航空はポリネシアンブルーに売却され、国際線はNZと豪州行きのみに
・エアーナウルは一度潰れた後、アワエアラインとして復活したが、路線は7分の2に縮小
・ニュージーランド航空も太平洋路線は大幅縮小
などなど。困ったものだ。
 上記の結果、北太平洋諸国(マーシャル、ミクロネシア連邦、パラオ、グアム、北マリアナ連邦)と南太平洋諸国を結ぶ路線は壊滅。これでは北太平洋諸国を太平洋の島巡りに組み込むことは難しく、日本からの旅程を考えた方が遥かに楽ということもあり、今回は訪問断念を決めた。
 日本からは難しいが、ここからも面倒なキリバツ、ナウル、ソロモンなどをどうするかが、現在思案のしどころ。

 どの島国も基本的に出国チケットが必要になるので、そろそろルートを確定し、予約せねばならない。そのために今週1週間は観光を2の次とし、ルート策定に専念です。

InterCity Busでオーバーブック

雑事|06May2010|URL
 ニュージーランドで最大手のバス会社InterCityのバスは基本的に事前予約が必須。夜行バスともなるとターミナルのオフィスも閉まっているので直前に乗りたくば、ネット予約が必須となる。
 ここまで徹底していると予約システムは完璧なのかと思っていたが、ロトルアからオークランドに向かう夜行バスに乗ったら席がなかった。乗車時に運転手がリストで確認しているので、我々の予約は入っている。
 隅々まで空席を探した後、運転手にクレームをつける。彼は走り出していたバスを停め、一緒に空き席を探してくれたがなく、雨で濡れていたステップに座れと言い放った。頭に来たが、空港行きの乗り継ぎバスに乗れないとまずいので、この場は我慢。席が空くまでの約1時間、ステップは無理なので運転手の横に立った。乗客のシートベルトさえ義務付けられている国で対向車から見える場所に立たれるのはまずいと運転手は嘆いたが、もちろんそのまま。(結局、バスは遅れて乗り継ぎに間に合わず、空港では忙しかったが、無事に予定の飛行機には乗れた)

 運転手は予約係のミスだというだけで一切謝罪などしない。3時間しかない夜行バスでこんな目に遭っては納得がいかない。メールでInterCityにクレームを出した。2通往復のメールやり取りで、全額返金が決定。丁寧な謝罪文章も添えられていた。
 3分の1立っただけで、実際には乗車しており、1$の予約料返金と謝罪があれば最悪OKかと思って出したクレーム。良い対応だったのでこの会社のバスにはまた乗ろうかなと思う。

クレジットカードへの2重請求

雑事|05May2010|URL
 Seafish Chandleryというフォークランドのスーパーマーケットでクレジットカードへの2重請求をされた。

 支払い時、カードのピンコードを打ち込み、承認が来た後で、レジがフリーズ。(再起動画面を見ていたらWindowsだった)
 承認が降りたはずなので、再度のピンコード打ち込みを要求された時に確認を求めると、かなり待たされた後、マネージャー(上記サイトに顔を出している人物)が前のはキャンセルされているということを示すプリントアウトを持って登場。安心して2度目となるピンコード打ち込みをし、精算を済ませた。

 翌日、ネットで確認すると2重引き落としがなされていることを確認。しかし、フォークランド出発直前でクレームには行けなかった。

 数日後、スーパーのメールアドレスを見つけて、クレーム。マネージャーから返信がすぐにあり、2重請求を認めたものの、お金を取りに来いとか小切手で送る(=換金手数料で1円も戻らないことになる)とか、あり得ない方法を提案。普通にカード会社にキャンセルを出せとこちらから返信したが、それには返信なし。
 日本の側のスルガ銀行に相談したが、対応できないとの回答。2重請求を認めた証拠のメールを見せても対応できないというのはどういうこと? まあ、スルガ銀行の対応が最悪なのはこれまで何度も体験しているので予測はしていたが酷い。これでは犯罪に加担しているようなものではないのか?

 この後、何通もスーパー側にメールを出したが無視され、仕方なく泊まった宿Kay's B&Bのケイさんにメールで相談した。
 彼女がスーパーへ直談判してくれ、無事カード会社を通じて返金完了。

 ここまで苦労したー。ケイさんありがとう。彼女のところは良い宿で日本人にも大人気。フォークランドに行く人はお勧めです。一方、Seafish Chandleryは最悪。ケイさんもあそこは嫌いだからほとんど行かないと言っていた。もう一軒、町の中にスーパーがあり、そちらは店員の感じが良いのでお勧め。

ノーフォークで酒

情報|04May2010|URL
 ノーフォーク島では、ツーリストに限り、スピリッツとリカーの類が免税(値札の3割引)で買える。値札価格でもオークランドの空港で見たものと大差なかったので、運ぶメリットは金銭的にはないだろう。ただし、酒屋は土日が休みなので、土曜に着くオークランドから飛ぶ場合には週末我慢する必要がないというメリットが運べばある。
 残念ながらワインは免税が適用されない。

Now in ノーフォーク

現在地|03May2010|URL
 オーストラリアとニュージーランド、ニューカレドニアの間にあるノーフォーク島に来ています。この3ヶ国の中では一番遠いオーストラリア領の島です。
 人口は減少傾向にあり、現在1400人弱、ちなみに常時ツーリストが500人以上いる観光国で、ノンレジデンスの居住者(8年の居住で正式なレジデンスとしての権利が得られる)などを含めば、常に2000人以上は人がいる計算になる。これほど観光客に人気があるのだから色々な見所があふれていると思いきや、時にコレといったものは何もない。気候は良いけど、物価はやや高め。実は、観光客の大半は老人、豪州とニュージーランドの現役引退の老夫婦がのんびりしに来る場所となっているという訳なのです。なので、我々ものんびり。

ノーフォーク島の通貨

情報|02May2010|URL
 オーストラリア領のノーフォークは独自通貨を持たず、オーストラリアドルを使用している。オーストラリアから飛ぶ場合は問題ないが、ニュージーランドから飛ぶ場合には空港には両替所はおろか、ATMもないので要注意。もっとも街の中心まで歩いて5分くらいで、街には銀行が2軒あり、いずれにもATMが設置されている。
 ちなみに公共のバス等はなく、タクシーは存在するそうだが見かけない。空港からは予約した宿の車で宿に向かうことになると思うので、街が遠い場合にはATMに寄ってもらった方が良いかも。

ニュージーランドからノーフォーク島への道

移動|01May2010|URL
 毎週土曜日にニュージーランド航空がオークランドから往復している。ちなみに、オーストラリアのブリスベーン、ニューキャッスル、メルボルンからのノーフォーク航空もある。
 ニュージーランド航空は最新の機体を使っており、サービスも良かった。

ノーフォーク島 VISA必要

ビザ|30Apr2010|URL
 オーストラリア領のノーフォークはオーストラリアのビザが必要となる。オーストラリアのビザは現在インターネットで取得できる。オーストラリア大使館にある公式サイトを通し、ビザ取得するよりも旅行会社のサイトを通して取得した方が断然安くなるのは納得がいかないが、事実。
 ちなみに1年間有効のマルチプルビザで、一回に付き3ヶ月の滞在が可能。パスポートには取得の証拠は残らないし、ネット上で取得OKとの返信メールも日本語だったので、トラブルがあるのではと少し心配になる制度に思う。