メキシコの長距離バス
1等と2等に分かれ、料金がかなり違う。1等は予約制で、定員までしか乗せないが、2等は立ち客も乗せる。以前の2等はボロバスばかりだったが、今回見たバスは2等でもきれいなエアコンバスばかり。所要時間も変わらない気がする。
メキシコ ビザ不要
日本と相互免除協定を結んでおり、90日までビザなしでOK。この国のツーリストカードは、キューバなどのビザ代わりになる書類ではなく、出入国カードなので、無料でもらえる。
キューバを安く
キューバは国の政策として観光産業に力を入れている。外国人からは特別な料金を取り、それを国の収入としているので、国の方針通りにしていると、旅行者にとってのキューバは世界一物価の高い国の1つといえる。でも、実際の物価はめちゃくちゃ安く、その気になれば安く旅ができる。
安く旅するための基本は、兌換ペソ=CUCではなく、キャーバペソ=CUPを常に使おうと心がけること。一般人は、CUCは「くく」と呼び、CUPを「ペそ」と呼ぶ。食堂で料金併記してある場所ならCUCはそのままCUC、CUPはMNのことが多い。「もねだなしょなる」の略。
CUCを全く使わずに生活している人も多いのだから、CUPで基本的には何でも買える。しかし、我々には例外がある。
その代表が宿。民宿経営者もライセンス料として高額のお金を国に支払っているので安いところに泊まっても支払いはCUC。ライセンスなしの闇民宿でもCUCで払わされるのは、ライセンスを取っているところにか、役人にかはわからないが、ライセンス料に準ずる賄賂を払っているよう。
もう1つが、長距離移動費。長距離の場合、国民は身分証明を見せて切符を買っているので外国人料金を免れるのは難しそう。でも切符には名前も書いていないので買ってもらってシラを切ればOKかも・・・。ヒッチハイクが普通にできる国なので外国人料金が嫌ならヒッチでどうぞ。あとは地元民が何も見せずに乗れる中距離バスを乗り継ぐのも良い。移動費の外人料金は、15~60倍くらい。
食堂も外国人が良く行く場所はCUC払いとなっている。地元民も同じ料金なので、移動費ほど酷くはないが、CUCの店はやはり馬鹿高い。CUPの店ならフルコースで食べても100円くらいで食べられる、でも質はかなり違うw
もう1つ、観光地への入場料も外国人はCUCが基本。でも、「CUCなら1CUC、CUPなら1CUP」と表示してあるところもあり、CUPを出したら入れたところもある。とりあえずCUPを出してみるのが良いかも。1CUC=25CUPだから、この差は大きい。
ちなみにローカルのバーだと、ラムのシングルが1CUP=5円で飲める。ビンで注文したら720mlで57CUP。生ビールは7CUPくらいから。カクテルはモヒートを注文したところ15CUPだった。
CUCの店では、モヒート3CUC=360円、ビール2CUCなど。このビールは缶で、ローカル店でも25CUPする代物。
安く旅するための基本は、兌換ペソ=CUCではなく、キャーバペソ=CUPを常に使おうと心がけること。一般人は、CUCは「くく」と呼び、CUPを「ペそ」と呼ぶ。食堂で料金併記してある場所ならCUCはそのままCUC、CUPはMNのことが多い。「もねだなしょなる」の略。
CUCを全く使わずに生活している人も多いのだから、CUPで基本的には何でも買える。しかし、我々には例外がある。
その代表が宿。民宿経営者もライセンス料として高額のお金を国に支払っているので安いところに泊まっても支払いはCUC。ライセンスなしの闇民宿でもCUCで払わされるのは、ライセンスを取っているところにか、役人にかはわからないが、ライセンス料に準ずる賄賂を払っているよう。
もう1つが、長距離移動費。長距離の場合、国民は身分証明を見せて切符を買っているので外国人料金を免れるのは難しそう。でも切符には名前も書いていないので買ってもらってシラを切ればOKかも・・・。ヒッチハイクが普通にできる国なので外国人料金が嫌ならヒッチでどうぞ。あとは地元民が何も見せずに乗れる中距離バスを乗り継ぐのも良い。移動費の外人料金は、15~60倍くらい。
食堂も外国人が良く行く場所はCUC払いとなっている。地元民も同じ料金なので、移動費ほど酷くはないが、CUCの店はやはり馬鹿高い。CUPの店ならフルコースで食べても100円くらいで食べられる、でも質はかなり違うw
もう1つ、観光地への入場料も外国人はCUCが基本。でも、「CUCなら1CUC、CUPなら1CUP」と表示してあるところもあり、CUPを出したら入れたところもある。とりあえずCUPを出してみるのが良いかも。1CUC=25CUPだから、この差は大きい。
ちなみにローカルのバーだと、ラムのシングルが1CUP=5円で飲める。ビンで注文したら720mlで57CUP。生ビールは7CUPくらいから。カクテルはモヒートを注文したところ15CUPだった。
CUCの店では、モヒート3CUC=360円、ビール2CUCなど。このビールは缶で、ローカル店でも25CUPする代物。
All-You-Can-Jet Pass
米国の格安飛行機会社ジェットブルーが、限定販売で1月間乗り放題チケットを売り出している。発表が14日で今日19日までの限定販売。限定し過ぎー。乗り放題となるのは9月8日から10月8日で、これも限定である。
もともとこの期間にジェットブルーに乗る予定があり、他の計画も詰めれば我々には非常に有り難いチケット。1000ドル分浮かせられるかも!!!ってことで、昨日は一日中買うかどうかの検討をしていた。で、結論は買わない。
有効に使おうとすればあまりに急ぎ過ぎとなり、日帰り訪問国がたくさん出来てしまうが、それではつまらない。でも本当の理由はロストバゲッジのトラウマかな。それに、遅れた時のスケジュール崩壊も怖い。高い航空券で行ったバミューダなども行けるのが悔しいというのもあった。本日もまだかなり迷っていたが、もうすぐ時間切れ。
こんなチケットを知ってしまったばかりに、1日半無駄にしてしまった・・・
もともとこの期間にジェットブルーに乗る予定があり、他の計画も詰めれば我々には非常に有り難いチケット。1000ドル分浮かせられるかも!!!ってことで、昨日は一日中買うかどうかの検討をしていた。で、結論は買わない。
有効に使おうとすればあまりに急ぎ過ぎとなり、日帰り訪問国がたくさん出来てしまうが、それではつまらない。でも本当の理由はロストバゲッジのトラウマかな。それに、遅れた時のスケジュール崩壊も怖い。高い航空券で行ったバミューダなども行けるのが悔しいというのもあった。本日もまだかなり迷っていたが、もうすぐ時間切れ。
こんなチケットを知ってしまったばかりに、1日半無駄にしてしまった・・・
116トリニダードとロス・インヘニオス渓谷
トリニダーへはシエンフエゴスと同じバスで行ける。ハバナから25CUC、シエンフエゴスから6CUC。
他に、バラデロ、サンタクララ、サンチアゴなどにも外国人用バスが出ている。
列車は近郊のみしか走っていない。
他に、バラデロ、サンタクララ、サンチアゴなどにも外国人用バスが出ている。
列車は近郊のみしか走っていない。
115シエンフェゴスの都市歴史地区
残念ながら、キューバでは地元民用の長距離バスに乗るのは困難で、拒否されてしまった。
ハバナからシエンフエゴスには、
1、列車が週に数本。外人料金を取られるが、バスよりは安い。
2、外国人用のバスに乗る。1日2本、20CUC(2300円)。このバスは、トリニダーまで行く。
他にサンタクララやバラデロにも外国人用バスがある。
ハバナからシエンフエゴスには、
1、列車が週に数本。外人料金を取られるが、バスよりは安い。
2、外国人用のバスに乗る。1日2本、20CUC(2300円)。このバスは、トリニダーまで行く。
他にサンタクララやバラデロにも外国人用バスがある。
キューバの通貨
キューバの通貨は、キューバペソ(CUP)だが、外国人用にもうけられたキューバ兌換ペソ(CUC)というものも存在する。一般的には、外貨から両替する時は、まずCUCを受け取ることになる。CUPが必要なときは、そこから改めて両替する必要があるので、面倒。
現在はCUCが、外国人用という訳ではなく、地元民も普通にCUCを使って買い物などしている。CUCとCUPの両替レートは固定されており、1CUC→24CUP、25CUP→1CUC。両替に身分証などは必要なく、国籍に関わりなく、誰でも可能。
何ゆえ、このような2重通貨システムをとっているのかを書き出すと切りがないので、ここでは略。基本的に外国人は、宿と長距離移動、輸入品にはCUCが必要。地元民は輸入品にのみCUCが必要となる。
現在はCUCが、外国人用という訳ではなく、地元民も普通にCUCを使って買い物などしている。CUCとCUPの両替レートは固定されており、1CUC→24CUP、25CUP→1CUC。両替に身分証などは必要なく、国籍に関わりなく、誰でも可能。
何ゆえ、このような2重通貨システムをとっているのかを書き出すと切りがないので、ここでは略。基本的に外国人は、宿と長距離移動、輸入品にはCUCが必要。地元民は輸入品にのみCUCが必要となる。