So-glad life blog
日々と晩ごはん記録をつづったブログページ、旅と暮らしのHPの1ページとして運営中です♪
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アフリカを知る事典 26Apr2006
あまりに素晴らしい。以前から日誌やブログにも書いているように、人生の中で、本を読むという習慣をつけたことがありませんでした。授業でも国語大嫌いだったし。そもそも読書キライ(・・ゞ
今ね、私らしくアフリカを巡りたいと夢見ています。このままの暮らしをしていたら実現しないことだけどね。バックパッカーになりたいと思うのではなく、ただ歩き渡りたいと思うのではなく、アフリカに根付くものとアフリカから消えるものとアフリカに生まれたものを、私らしいパワーをもってきちんと見てきたい。
今のままでは無理よ。今の暮らしがあるから。でも、人生、いつ「明日行ける」ことになってしまうかもしれない(良くも悪くも)。友人からのメール「でも明日行けるという環境が整ったときにすぐ手を挙げられる、というような計画を持っているって素敵なことだよね。」←文章お借りしました~☆ありがとうメルシボクー♪
だから、今、アフリカのいろんな本を読み始めています。夢を持ち続けていたら、人生の中で夢を叶えるときは、きっとやってくるはずだし、しかも読書が苦じゃない。ついでに、「明日行ける」ときのための壮大な旅計画も立てていたり。私の旅ノートはすごいですよ、うふ。
この本ね、めっちゃ素晴らしいです。事典なので50音順。国名でひくと、政治経済歴史貿易外交(日本含む)という国のことが細かくかかれており、他の項目では、「アシャンティ王国」「ヌペ族」「バンデルポスト(作家)」「ナイル川」「鉄」「シアバター」「ボーア戦争」「奴隷貿易」「美術」「神」・・・多様な角度からの記述があり、アフリカン音楽なら楽譜が載っていたり仮面なら写真が載っていたり、アフリカの魚の写真が載っていたり。巻末の年表では、王国のアフリカの歴史が大変分かりやすく書かれています。そして約600ページある(事典ですから)のどこを読んでも苦じゃない。
私、アフリカの「王国」「民族」という言葉に弱いようです。ちょっとドリトル先生物語の影響かな。浪漫ですよね(*^-^*)