So-glad life blog

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「最も幸せな国」はバヌアツ 14Jul2006

Yahoo!ニュース(≫こちら)に“「最も幸せな国」はバヌアツ”と出ていました。

松本さんとこのブログ(≫こちら)でこの出典を探していてくださったので、見てみました。
≫Countries of the World in rank HPI order

なるほど、カリブ系諸国が軒並み上位なのは、なんかへんー。という意見に賛同。で、どうやってこの幸せ度を数値化しているのだろうと、見てみました。なるほど、平均寿命なども加味されているのですね(当然か)。

国民衛生の動向という私のマジラブ(真剣に好き)な統計公表本があります。
図説国民衛生の動向 (2005) 厚生統計協会 厚生統計協会(≫こちら)
生命表から算出する平均寿命は、一見分かりやすい数値ではあるけれど、それは単純な寿命の平均値ではありません。平均寿命は0歳平均余命なので、新生児死亡率の高い国になると、仮に1歳平均余命に1を足した数(統計計算上この試算はNGですが)よりもぐんと少なくなるでしょ。だから医療水準や衛生水準の低い国では、もうひとつの寿命統計であるPMI指標をも使われるわけで・・・でもこれだと先進国の比較ができないし・・・。ぶつぶつ(笑)
つまり、統計上に限った話をすれば、まだまだ世界を一元化して比較することは困難。今回の統計データも、ほへーと、参考までに眺めてみました。

でもね、私がバヌアツ旅行記のトップにね、「国が平和で、人が平和で、皆の心が平和になれる、本当に幸せな“地球の隠れ家”!」と書いたのは、本当に私が体験してきたバヌアツの印象そのものなのです。

だから、統計方法なんてどうだってよく、単純に、自分の好きな国が一位に挙げられて、ほんわか嬉しく思うのでした♪

昨日の晩御飯
鶏のレバーのタレ焼き、砂肝と青菜の塩にんにく炒め、ルッコラと具いろいろサラダ、あさりのパスタ
ワインのんじゃった♪