旅人の目
世界の国を全部訪問した旅人が書き綴る
DNS浸透に要する時間
わかりやすくいうとドメイン名を閲覧者が送信した時に、目的のものはこのサーバーにありますよと教える仕組みがDNS。サーバーを移転した時には当然この登録を変更する訳である。しかし、世界中すべての閲覧者が同じ登録先まで照会に行くとパンクするので、それをキャッシュしておくシステムがたくさん存在する。このキャッシュがあるために登録を変えてもすべてが書き換わるまでに時間がかかる。この時間が「DNS浸透に要する時間」。普通は1週間くらい見ておけば良いらしい。今回は最後のあがきで時間ぎりぎりに作業を始めたので、元のサーバーとの契約が切れるまでに登録を変えてから5日しかなかった。元のサーバーが切れる最終日の昨日もまだ元のサーバーにはアクセスがあった。うーん・・・、その数字は1%割ったので良しとするか。
ちなみに登録を変えた日は新旧のサーバへのアクセスは半々。4日目で旧サーバーに1%強。5日目には0.7%程度のアクセスでした。