ポトシ県は、ボリビア南西部にあり、チリおよびアルゼンチンと接している。
ポトシは、ポトシ県の県庁所在地で、16世紀から鉱山街として発展してきた。
ポトシ鉱山は、セロリコ=富の山と呼ばれ、金銀を豊富に産出し、17世紀には、ポトシが世界最大規模の街となるまでに発展した。
銀が枯渇し、かつてほどの活気はないが、今も錫などを産出する貴重な鉱山となっている。
鉱夫への土産:鉱山ツアーは入場料が不要な代わりに、土産を持っていくのが通例となっている。中身は、コカの葉、コカの葉を噛むのに役立つ石灰、タバコ、酒、炭酸水など。
掘りくずの運び出し作業
坑道入口
採掘作業
鉱脈
地下の守り神=悪魔:悪魔にコカの葉をお供えするガイド
鉱石
コカの葉を噛む鉱夫:コカの葉を噛むことは空腹感を感じさせなくする効果がある。木の葉を噛みながら彼らは10時間以上食事休憩なしで作業を続ける
鉱山
悪魔:鉱夫達は地下の守り悪魔にタバコやコカをお供えする
ここからは昔行った時の写真。悪魔像は何ヶ所にもあり、形もいろいろ。