2人の世界旅 日々の記録

■なっちゃんち！
やったーやっとなっちゃんち（ホントの愛称です）に行ける日だよっ＼(^o^)／

キプロス、ギリシャにいるときにね、「忙しくなっても東欧と中欧の旅をする」ことを決めて、本当にここまで頑張ってきました。旅の行程（≫こちら）のページを見ると、「04/25－ アルバニア」から「05/25－ スロベニア」まで、丁度１ヶ月で１３ヶ国も訪問。急いでいる理由は、５月１５日と１６日の日記にも書いた通りです。

そして、疲労もたまるべき旅でも頑張ろうと私たちを支えてくれたのは、「５月末のボローニャBolognaとジュネーブGeneva訪問」。ジュネーブは２年前も立ち寄った和人の学友の家、そして、ボローニャが、なっちゃんち。

なっちゃんとの出会いは、とてもとても稀なタイミングでした。それはコンゴ共和国。中央アフリカやカメルーン、ガボンなどと接する、中央部アフリカの国でした。思い出せばあの日は、あの国は暑かったね。

私たちは中央部アフリカで１人も旅行者に会っていません。それほど日本人が少ないところなのに、２年前のこの日（≫こちら）、短期ボランティアで来ているなっちゃん（当時よりイタリア在住）にネットカフェでばったり出会ったんです。そのときの会話は多分１０分くらいだったっけ？　でも嬉しい事に今日までメールでの交流が続き、私たちがイタリアに行くことになったことを報告すると、家に招いてくれることになったんです。

今日は、スロベニアの首都リュブリャナLjubljanaから湖と森を駆け抜ける列車に乗り、バスやら列車やらを乗り継いで、一路ボローニャを目指しました。写真は途中車窓から見た、水の都ヴェネツィアVenezia（英語でヴェニスVenice）の風景です。



１日で列車・列車・徒歩・バス・列車・列車・列車と乗り継いだので、普通なら疲れそうなところですが、なんたって「ボローニャでなっちゃんに会える」というスペシャルなご褒美付きですもの、疲れませんよ（*^.^*）

ボローニャに着いたら夜８時。なっちゃんは、ああ懐かしい、前に会ったときと同じ笑顔で私たちを迎えてくれました。夕食くれた、味噌煮込みうどんと醤油ラーメンがね、美味しかった。

ここには３泊できる予定です。素敵なイタリアの旅ができたらいいなと思います♪