2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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カメルーン>2008年03月18日(Tue)
ンガウンデレ→メイガンガ→メイドゥグ→ガルワブレ
:: 旅313日め : 世界旅56ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ77ヶ国め ::

■マラリア後、旅再開
あづさがマラリアにかかり、3日間の治療と、2日の静養を経て、今日になりました。本当ならば1週間は静養すべきとも言われますが、今までの見聞よりも遥かに早く平熱に戻ったことだし、高熱以外の症状も軽快しているから、そろそろ旅を動かしたいと思ったのです。

昼に宿をチェックアウトし、すぐにガルワブレGaroua-Boulai行きの乗り合いバスに乗りました。心配していた体調も、大丈夫です。

しかし、車のほうが調子が良くないらしく、道中しょっちゅう停車してばかり・・・。

ガルワブレ行き車

目的地には6時間で着くと言われていたのに、途中の町で夕食休憩をとったのが、すでに6時間以上経過したときだったのですから、先が思いやられますよね。

夜10時半にも、故障のため長時間停車。

そこからが最悪で、10分に1度、15分に1度といった頻繁なペースで車が停車し、故障部位に近いところに座っていた私たちはその度に車から降ろされるんです・・・。夜も2時、3時となると、本当に眠たいんですけど・・・。

それでも、眠れるのは10分程度のうとうと程度のみ。だってすぐに車から降りろと言われるんだもん。

ガルワブレに到着したのは、予定の3倍の時間(16時間以上)が経過した、翌朝5時前でした。

さあ、車の中で、1時間でもいいから寝なければ。まったくもう、最低(><)
本日の旅
行動 :ンガウンデレからガルワブレへ移動
朝食 :なし(宿チェックアウトの準備をしていた)
昼食 :肉玉ねぎの炭火焼き、パン、グレープフルーツジュース/ンガウンデレのバスターミナル
夕食 :バトン(葉に巻かれたマニオクのもち状のもの)、メ(魚と生ピーナッツすり身を葉で包んで蒸してプリン状にしたもの)、ブイ(とうもろこし粉をお湯に溶いたもの)、ケンケリバ(お茶の一種)/メイガンガの路上ごはん屋
宿泊 :ガルワブレ行きバスの中

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*ンガウンデレからガルワブレへの移動
ガルワブレ方面行きバスターミナル(カメルーン航空オフィスから南に100m程度)から乗車。1人3900セーファーフラン、所要6時間(私たちは故障で16時間かかった)。