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■アンティグア観光
アンティグアAntiguaに来てから、あづさはずっとスペイン語、和人は仕事とサイトと旅計画を進めてきましたが、昨日スペイン語学校が終わったので、今日は2人でアンティグアAntigua観光をすることができます。
何より、あづさは今までの睡眠不足解消にと、ゆっくり起床できました。
アンティグアは世界遺産に登録された、スペイン人支配時にこの国の首都だったところです。石畳の町、低く色鮮やかな家屋が連なる路地など、心地よく滞在できる町です。
インディヘナ(先住民)たちは、伝統的な織物民族衣装をまとっています。トルティージャという、とうもろこし粉をこねて薄く延ばして焼いた主食を作る女性たちの姿は、どこでも見られる光景なのでしょうけれど、いつも目が釘付けになってしまいます。伝統衣装が美しいから。
昼食はメルカド(市場)のコメドール(食堂)で、やっと念願の「ペピアン」をいただくことができました。「ペピトリア」というカボチャの種のようなものを使ったスープだから、「ペピアン」。グアテマラを代表する郷土料理です。
中央公園やカテドラル、コロニアルな街並みなども見て歩きました。何より2週間頑張ったねぎらいにと、和人がワインを買って夕食時に乾杯してくれたのが嬉しかったです。
本日の旅
行動 :アンティグア観光、旅準備
朝食 :トルティージャにボロネーゼソースとチーズを乗せてオーブントースターで焼く、コーヒー/宿
昼食 :Pepian(ペピアン、香草風味で野菜と牛肉が入った辛いスープ)、トルティージャ(とうもろこし粉の薄焼き)、Pollo Frito(ポジョフリット、フライドチキン)、Arroz(アロース、黄色い炊き込みご飯)、オルチャタ(米粉のジュース)/アンティグアの食堂
夕食 :ワイン、ボロネーゼスパゲティー、ハム、チーズ/宿
宿泊 :ペンション田代
旅情報
1ケツァール=11.9円
*アンティグアで食材を買う
アンティグアでは、メルカドの近くに大きなスーパーマーケット(BODEGONA、ペンション田代から2分)があり、自炊をするにしても食べるものを買うのには困りません。ボデゴナは加工肉は多いけど生肉は少なく、野菜などはメルカドより高めですが調味料などはメルカドより安いです。でもメルカドの野菜などは値段が書いてないので、おばちゃんたちはよくボッてくるため結局ボデゴナより高くつくことが多々あります。